3匹の子猫が協力し合い、かわいらしいDJプレーを披露――。そんな動画がYouTubeに投稿され、ちょっとした話題を呼んでいる。子猫たちは自分が何をやっているのかは当然分かってはいないだろうが、この3匹が本能で作り出す音はそれなりに仕上がっているから驚きだ。
この動画は7月13日付で投稿された「Kittens on Decks」。登場するのは、それぞれ役割分担されているかのように中央のミキサーと左右のターンテーブルに乗り、とても自由なプレーを見せてくれる3匹の子猫だ。
右のターンテーブルに乗った子猫は、曲のスタート直後にレコードと一緒にクルクルと回転。一方、左のターンテーブルを担当する子猫はちょこちょこと脚を出してスクラッチを繰り出し、しっかりと音をフォローする。また、中央の子猫がミキサーのレバーを動かすと左右の猫がレコードの回転を変えるように脚を出すなど、それぞれが勝手に動き回っているようで、お互いが協力してプレーしているようにも見える。
この動画はペットフードメーカーのネスレピュリナが制作したもので、手掛けたのはカナダの人気DJ「Deadmau5(デッドマウス)」とのこと。英紙サンによると、彼は先頃サービスを開始した注目のSNS「Google+」のページにこの動画を投稿したところすぐに評判となり、YouTube上にも公開したそうだ。
(ナリナリドットコム)
DJは
人間要らない
ネコでいい
サルのDJなんかもありそうだ。