狂牛病プリオン入り米国牛

「米国産牛肉、再び禁輸に　成田の検疫で危険部位発見」といった見出しが２１日の新聞各紙トップに躍っちゃった。
「それみたことか！！」

朝日新聞によれば、「牛海綿状脳症（ＢＳＥ）対策で除去が義務づけられている牛の脊柱（せきちゅう）（背骨）が２０日、成田空港で検疫手続き中の米国産牛肉から見つかり、政府は即日、再び米国産の禁輸措置（輸入停止）に踏み切った」のだそうだ。

輸入停止はあたり前だのクラッカー！！
マスコミもこの際「牛海綿状脳症（ＢＳＥ）」なんぞと呼ぶのは止めて、ちゃんと「狂牛病」とわかりいい名称で呼ぶのがよろしい。

米農務長官のジョハンズなにがしは、担当の検査官らが「除去する必要性を認識していなかった」と述べておる。
ア・ホかぁ！！
だいたい、アメリカ人に品質管理などしっかりできゃせんのは、はっきり花子。
アメリカの業者ったらぁ、もう、呆れるほどのズサンさじゃぁ。
きょうびのアメ車メーカー凋落を見たって、彼奴らに品質管理ができないのは明々白々。

したがって、前にも指摘したとおり、アメリカの金持ちは危ない自国の牛肉など、もう食してはおらんのよ。
狂牛病プリオン入りの牛肉を食しておるのは貧乏人ばかり。
米政府はニッポン人を舐めきっておったね。

いやぁよかった。
これでしばらくは国産、もしくはOGビーフで安全に牛肉を食せるってもんだぁ。
さて、この結果について、ニッポン国の知的大アンポンタン集団「プリオン研究会」のお歴々は一体どう責任取ってくれるんだい。
まぁ彼らに「責任取れ」といったって、酷だわなぁ。
政と官にがんじがらめだったわけだし…

しっかり責任とってもらわなあかんのは、輸入再開に突き進んでおったブッシュのポチにして国民を狂牛病にしちゃおうとした売国奴・小泉あんちゃんじゃ！！
なんだかんだ言いながら、このお方は国民のことなど「どうでもよい」と思っておったんじゃね。

日米地位協定に狂牛病プリオン入り牛肉輸入問題と立て続けに「米国に隷属するニッポン」が明らかになっちゃった。
ちゃんともの言える国にならんと、どもこもならんね。