午前7時の気温はマイナス3度。
雪がちらちら降ってます。
気温よりも寒く感じるのはなんでかなぁ?
さて、
きのう夕方、アルペンホテルのプールへ行ったのですが、スキー場界隈では、外国人スキー客が「ガックリ減った」ようなのでござります。
2月も、もうまもなく終わりってことで、パウダー狙いの方々が姿を消したってことでしょうかね。
さすがにピークは過ぎたってことのようですが、減るのがちょと早い。
確かに昨シーズンに比べると、シーズンを通じて外国人スキー客、特にオーストラリアらの客は少なかった気がします。
それでも12月、1月、そして2月中旬までは、まずまずって感じでした。
ところがここに来て、急に閑散としてきたのじゃ。
過日リフトで一緒だったヨーロッパのお方は、「スイスやオーストリアのスキー場は雪がほとんどない」とか申しておりました。
ご当地もかつてに比べれば、たいそう積雪は減ってますけど、それでも1月半ばから2月にかけては、極上のパウダースノーが楽しめます。
あちらは無理なんでしょうかねぇ?
いわゆる地球温暖化の影響ってことかもしれません。
温暖化でも、「羊蹄山麓だけは雪が降る」っていう豪州不動産屋さんの話は、あながち大げさではないのかもしれません。
ってことで、ヨーロッパはダメでもニセコはOK。
そんなことで、今後も雪さえ降れば、ご当地の発展は期待できますけれど、目先、来シーズンは厳しいのだろなぁ。
金融危機が起こったのは、昨年10月でした。
スキーを楽しみにしていたお金持ちなんかは、夏ぐらいまでにはチケットを手配してたはずですから、ほとんど不況の影響を受けていないとみられます。
さらには、香港やシンガポールからも旧正月を中心に大勢来ましたから、1月まではトータルでは前のシーズンよりプラスだった可能性もありまする。
その後の円高で、豪州人はあんまり地元でお金は使わなかったかもしれませんがね。
で、問題はこれから迎える3月、4月。
例年スキー客の減るころではありますが、ここ数年はオーストラリアでの「ニセコブーム」みたいなものが盛り上がってましたから、そこそこのお客が来ていたわけで、それがなくなるかも、ってことのようでござります。
世界的な金融危機の影響は、ご当地のスキー客にも波及して、今シーズンはこのまま終わるって感じでしょうかね。
ってことですから、これからの春スキー、スキー場は空いてますよぉ~
ニッポン中のスキーヤー、スノーボーダーの皆々さま!!
まもなく春スキーですぞぉ。
雪はたっぷりありますし、飲食店もバーもかつてに比べりゃ充実いたしました。
遊びに来てくださいねぇ、、、
スキー場関係者になり代わってお願いいたしますぅ~