おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

大阪の「国有地」、別の学校法人が5憶8000万円を提示したのに売らなかった関西財務局のなぜ?

2017年02月28日 | Weblog

午前7時30分の気温はマイナス13度。

外はきょうも寒いです。

きのう朝もマイナス22度とこの冬一難の寒さでしたが、日中はピーカン。

いいお天気なので、小樽へ魚の買い出しに行ってまいりました。

いつものように朝食用の1ヵ月分の魚をあれこれ買ってまいりました。

だけど、先月も今回も、「ナメタガレイ」の干物を買うことができなくてがっかり。

いつもの南樽市場、いつものとあるお店で、ナメタガレイを置いてる場所がスッカラカンなのです。

午前中に来た客が「そこにあるサカナを全部」と言って買い占めたそうです。

品のない客がいたもんです。

おぢなら、あとの人のために1枚だけは残しておきますけどねぇ、、、

冒頭の写真は去年小樽に出来た「ニトリ小樽芸術村」のステンドグラス美術館。

下の「アールヌーヴォーグラス館」も併設されておって、どちらも音声ガイダンスを聞きながら静かに鑑賞いたしました。

空いてる週末以外に行くのがよろしいようです。

さて、

森友学園でござる。

きのうのTV朝日モーニングショーで新たな事実が明らかにされておるのでご紹介ですわ。

なんと、今回森友学園に86%引きので売却された土地は、2011~12年にかけて別の学校法人が購入を希望し、5億8000万円を提示したそうだ。

しかも、この学校法人は土地にゴミが埋まってることを知って、「ゴミ処理費用も負担する」と申しておったというから、さらにびっくりポンなのだ。

このとき関西財務局はこの購入提示を断ったそうだ。

なにせこの土地の鑑定評価額は9億5600万円ですから、「これを下回る5億8000万円なんぞで売らないぞ」という関西財務局の姿勢、まことにご立派、ごもっとも!!

国民の財産を管理する財務省としては、当たり前田のクラッカー的な対応でござる。

だけどその後、森友学園が土地の購入を希望したらなんと86%割り引きの大ディスカウントだという。

そこには政治家の関与とか、何か別の要素があった、のではないかと思うのがフツーの感覚ですわ。

しかも番組で指摘しておりましたが、ゴミ処理費用の8億2200万円を差し引いた、販売価格1億3400万円。

これが10年の分割払いというから、これにもビックリ。

国が国有財産を販売するときに、分割払いの支払いなんぞ認めることがあるか???

しかもこれまた驚いたのですが学校設立に当たっては補助金がな、な、なんと1億3176万円出るのだそうだ。

ってことは、販売価格1億3400万円から引くことの1億3176万円ですから、実際には224万円でこの土地を買うことになっておるそうだ。

実質200万円程度で国有地が買えるわけで、そんなうまい話があったら、ぜひお教え願いたいと思う人は世間にごまんといる。

森友学園理事長や安倍総理も参加するという「日本会議」のメンバーにしてもらおうかしらん。

極右になると、なんかいいことがあるに違いない。

さらにさらに、森友の幼稚園では園児がウンコを漏らしたらカバンに入れて持ち帰らせるそうだ。

したがって、かばんはウンチ臭くてどもこもならんと父母から抗議が来るそうだ。

抗議なんか来ると、「園の方針に合わないから辞めてください」なのだそうな。

それはまだいい方で、子どもたちは自由にトイレに行けないというのです。

北朝鮮の学校だって、そこまでしないだろう。

これはもう、真相を究明しないでどうする!! って話なのだ。

園児に「安倍総理ガンバレ」と言わせる幼稚園、「首領様、ガンバレ」という北朝鮮の学校とみまごうばかり。

安倍総理はニッポンの首領さまか?

相当な異常事態だと申しておきましょう。