大通公園はビアガーデンでにぎやかだ。
学生時代、おぢたちはこの都会のど真ん中を舞台に、いつも飲んだくれておった。
翌春、就職を控えた秋口だったろうか。
SとIとYとおぢの四人でススキノで飲んだ。
Iは教師になることが決まっておった。
Yも公務員。
みんな酔っていた、と思う。
「まもなく教師」のIは、当時ススキノにあった「四条食品」でなぜか塩辛を万引き。
で、酒かビールはしっかり買った。
あたり前だけど…
大通公園でそれを飲んで、さらにヘベレケになった。
Iは、万引きした塩辛を顔中に塗ったくって、なんだか叫んでおった。
アホじゃね。
「I!!泳げ!!」と誰が言った。
で、Iは「おぅ!」と叫んでみごとに泳いだ。
噴水でね。
顔中に塩辛つけたあんちゃんは、必死の形相でクロールした。
「これがまもなく教師。何かすげー!!」と妙に感心した。
同じくこれから公務員のYは、「オレ、こいつらとは関係ない」って顔で、かなり距離をとって冷ややかにしておった。
Yは公務員の鑑。
このときだったか、別のときだったか定かでないが、同じ大通公園は5丁目の「聖恩碑」前で、へべれけ状態だった。
聖恩碑は四面に獅子の顔があり、口から水が滴り、その下には鯉が泳いでおった。
そこにだれかが、飛び込んだか、落っこちたか。
で、次々飛び込んだ、と思う。
おぢも友人二人に捕まり、肩と足を持ち上げられ、投げ込まれる寸前であった。
こんときおぢは叫んだ。
「心臓弱いから、死ぬかも知らんっ!!」
と、すかさずSが水をすくって、ちょんちょんとおぢの胸あたりにつけた。
抵抗する気力はへなへなと失せた。
あんときの「へなへな感」は、いまでも忘れん。
※写真はひらふのお気に入り居酒屋「阿武茶」
学生時代、おぢたちはこの都会のど真ん中を舞台に、いつも飲んだくれておった。
翌春、就職を控えた秋口だったろうか。
SとIとYとおぢの四人でススキノで飲んだ。
Iは教師になることが決まっておった。
Yも公務員。
みんな酔っていた、と思う。
「まもなく教師」のIは、当時ススキノにあった「四条食品」でなぜか塩辛を万引き。
で、酒かビールはしっかり買った。
あたり前だけど…
大通公園でそれを飲んで、さらにヘベレケになった。
Iは、万引きした塩辛を顔中に塗ったくって、なんだか叫んでおった。
アホじゃね。
「I!!泳げ!!」と誰が言った。
で、Iは「おぅ!」と叫んでみごとに泳いだ。
噴水でね。
顔中に塩辛つけたあんちゃんは、必死の形相でクロールした。
「これがまもなく教師。何かすげー!!」と妙に感心した。
同じくこれから公務員のYは、「オレ、こいつらとは関係ない」って顔で、かなり距離をとって冷ややかにしておった。
Yは公務員の鑑。
このときだったか、別のときだったか定かでないが、同じ大通公園は5丁目の「聖恩碑」前で、へべれけ状態だった。
聖恩碑は四面に獅子の顔があり、口から水が滴り、その下には鯉が泳いでおった。
そこにだれかが、飛び込んだか、落っこちたか。
で、次々飛び込んだ、と思う。
おぢも友人二人に捕まり、肩と足を持ち上げられ、投げ込まれる寸前であった。
こんときおぢは叫んだ。
「心臓弱いから、死ぬかも知らんっ!!」
と、すかさずSが水をすくって、ちょんちょんとおぢの胸あたりにつけた。
抵抗する気力はへなへなと失せた。
あんときの「へなへな感」は、いまでも忘れん。
※写真はひらふのお気に入り居酒屋「阿武茶」
質問させてください!
1)デ其の学校って札幌駅の裏にある田舎モノが入る大学ですか?
札幌っ子は普通豊平橋を渡ったトコの大学の筈ですが・・・・ホントだったら尊敬モノですケド!
駅の裏だったら二度と・・・・・
(私アノ学校の卒業生って田舎もんのクセにエバッテいるのでダイ○ライなんです)
ハイ!新宿は角筈にある正真正銘の三流ですhttp://park15.wakwak.com/~masaki3/
何故三流かと言うと
三流大学の同級生の殆どは、アナタの出た高田馬場とか三田の一流大学に入りそこなった連中です。
ですから、気持ちの上で入学した時点で既に”負け犬”なのです。
でもこの負け犬根性が人生に大いに役にたとうとはねぇ!
オームの事件でサリンを作った奴が今だ逮捕されないのが一人居ますが後輩で・・・
バカでは入れない学校だと最近解りました。逃げ切ることを心の何処かで祈っている次第です。
大変失礼致しました。昨日はちょっと酔っ払っていて、ただでさえ低い読解力が更に低下していたようです。
一昨年、東京の大学案内を山ほど取り寄せたのですが、うちのアホ息子は文系(数学ができないだけ…)でございましたので、新宿=高田馬場。で、「ちょっと嫌味ね…}と思い込んだ次第でございます。無知でございました。
HP、大変興味深く拝見させて頂きました。
ここでの書き込みを拝見して想像してのとは、違いました。やはり読解力が低い!とつくづく思いました。お恥ずかしい限りでございます。
ちなみに、私、正真正銘、三流大卒。根性もなく、人生も三流でございます。