おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「備蓄米を条件付きで販売」って、そもそも何のための備蓄なの?

2025年01月26日 | Weblog

あれこれ朝のルーチンをこなした午前6時半。

昨夜からけさにかけても雪は降っておりません。

気温は久々に冷え込んでマイナス6度。

予報ではマイナス9度でしたけど、気温の予想が外れるのは珍しい。

しかも予想より暖かい。

ここにきて、暖冬かなぁ~

写真はきのう夕方、スキー場近くで撮った羊蹄山だ。

夕焼けとエゾ富士、外国人もスマホで撮影しておりました…

さて、

政府が備蓄米を条件付きで販売するという。

「新米が出回ってもコメの価格が高止まりしていることを受けての対応」だそうな。

いまさら何言ってんだ??? って話だ。

そもそも、備蓄米の目的ってなんじゃらほい?

ググったら「凶作や不作時の流通安定のために日本国政府が食料備蓄として保存している米である」とあった。

「流通安定」って書いてあるジャン。

いまは流通が安定してないから価格が高止まりしてるんでないの?

コメが不足しているわけではないというしね。

備蓄米をコメの流通不足を理由とした利用は初めという。

何のための備蓄なのか、どこ向いて仕事してるのか? 

大事なのは「国民のための備蓄」ってこと、これを忘れてただただ備蓄しているのでは、どもこもならんのだと申しておきましょう。

これで少しでもコメの値段が下がるなら、子育て世代や年金生活者には朗報だ。

ニッポン政府の皆さんよ、国民が困っているときに、困らないよう対策するのが政府の仕事だ。

ちゃんと仕事してくださいよ!! って話です。

チャンチャン!!

 


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1 コメント

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Unknown (みどりこ)
2025-01-26 19:51:09
初めましてかもです。
海外へ輸出された日本米が多過ぎて安値になっているとネットニュースで見ました。
本末転倒、いや、今の政府のことだからわざとかな。
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