Eテレの体操を終えた午前6時45分です。
わずか10分間ですが、体操で体を動かすのが心地いい。
夫婦して通っておりましたスポーツジムもおっかなびっくり状態で復活しております。
とはいえ、他の地域から多くの人が訪れるホテル内にありますゆえ、今回の4連休中は避けた。
最終日の夕方は空いておったし、地元の中高年ばかりなので、少しばかりトレッドミルで歩いて、ヨガで汗をかいた。
ハニーさんが「リンパ腫」にり患して以降、ズンバも中止し、ジムでの運動も中止した。
そのおかげでしょう。
最近、左の腰に違和感があって、痛みまで出てきた。
「困ったなぁ~」と思ってました。
ある日、正座しようとしたら、左足が痛くてちゃんとできないことになった。
そこで左足の太ももの裏側「ハムストリング」をよ~く伸ばしたのです。
そしたら腰の痛みはがぴたりと収まった。
腰痛なんぞは、しっかりしたストレッチで解決できると改めて知ったおぢでした。
これで、元通り、どこにも痛みのない体に戻ったのでした。
体のあちこちに痛みのある方は、ちゃんとしたコーチについて、ストレッチと運動で回復する可能性もあるのだと覚えておいてほしいです。
そんなこんな、きょうは午後から「薪割り」に注力いたします。
ところで、
訃報が相次いでおります。
ファッションデザイナーの山本寛斎さんです。
おぢがちょうど40歳の時、欧州をひとりで1か月旅行した際、パリで一度お目にかかったことがある。
「地球の歩き方」を携えたおぢは、パリのカルチェラタンにある日本の「焼き鳥屋」を探して行った。
経営者の日本人男性が一人で切り盛りするお店で、先客にいたのが山本寛斎さんとフランス人女性だった。
客はおぢを含めこの3人だけだった。
寛斎さんは気さくに話しかけてきて、会話は全くわからないであろうフランスの美人さんを差し置いて、日本語であれあこれや話してくれた。
すでに世界的に有名なデザイナーってこともあり、話は「女があっちからもこっちからも寄ってくる」という、自慢話でしたけど、嫌みはなかった。
結局その夜はその3人で飲んだ記憶がある。
たまたまですが、世界的によく知られた日本人と海外で酒を飲んだわけで、そんな経験は、これっきりだったのでよく記憶しております。
もう一人は弘田三枝子さんですわ。
子どものころ聞いた「バケーション」、彼女のパンチのある声量に圧倒された記憶がある。
ぷっくりした元気印のおねーちゃんが、コニー・フランシスのカバー曲を熱唱、その声に魅せられた。
その後、日本人歌手として初めてアメリカの「ニューポートジャズフェスティバル」にもご出演だったと、ウキペディアにもありました。
坂本九さんなど傑出した歌手が次々出てきた時代だったような気もします。
その後、テレビやラジオでもぱたりと見かけなくなった。
そして突然、細身の美形に大変身して登場した。
そう「♪顔も見たくないほど~」と歌った「人形の家」ですわ。
どっからどうみても整形美人になってびっくり仰天。
以前のままでステキだったのに…
その後も晩年まで整形を繰り返したのでしょう。
お顔はどんどんと残念なことになってきた。
優れた歌唱力の日本を代表する歌手でした。
合掌。
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