真っ暗な午前5時です。
積雪は少しのようですが、ざぁざぁ雨が降っているようだ。
ただいまの気温は零度。
冷たい雨の週末です。
そんな中、
ご当地スキー場はあすからオープンの予定だ。
この雨で果たして営業できるんだろか?
今シーズン、いきなり驚いたのは香港資本のスキー場「HANAZONOリゾート」だ。
第1リフトがこれまでの4人乗りから6人乗りになるのはいいとして、座席にヒーターが付いた。
しかも座席は革張りだ。
外国のスキーマガジンには「チェアリフトのフェラーリ」と称されたとも。
さすが、そばに「ホテル パークハイアットニセコ」を有するスキー場、豪華になりました。
さらに、新ゴンドラができて、写真のこちらは日本初の10人乗りで革張りだとか…
隣接する人気のヒラフスキー場はというと、名称を変更した。
「ニセコ東急グラン・ヒラフスキー場」と東急が入ったけど、特にリフトなどに変化なしだ。
顧客サービスで見る限り、外国資本に比べて大きく見劣りすることになった。
ニッポンにも1億総中流と言われた時代があって、国民こぞって豊かになり、一般庶民もスキーを楽しんだ。
ヒラフスキー場のリフトは、その頃とあんまり変わっていない印象だ。
一部は良くなったけどね。
悪いけど、人気におんぶしてきたスキー場だったけど、ここもこれから変わるのでしょう。
っていうか、顧客サービスに大いに期待をしております。
いまやニッポンのスキー場は、インバウンドのお金持ちに対応しないと成り立たない時代なのだ。
高級化は時代の流れでしょうね。
今年シーズンはスキー靴を新調し、インバウンドの居ぬ間に深雪パウダーを楽しむつもりのニセコのおぢ。
HANAZONOの暖かいリフトは楽しみだなぁ~
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