おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

彼の死は自身の不倫や淫らな女性関係が原因By立花孝志

2024年12月01日 | Weblog

寝坊して、ただいま午前7時。

気温はマイナス1度。

きのうから北海道は冬になりました。

きょうは雪の予報、最高気温プラス1度だ。

さて、

さっぱり治まることを知らない兵庫知事選です。

アサゲイ+が渦中のキーパーソン、立花孝志に話を聞いている。

立花によると、「彼の死は自身の不倫や淫らな女性関係が原因」

なので「自殺された県民局長がやったことは、公益通報者として保護されるようなことではないのがわかった」のだそう。

だから「そんな悪意のある内部告発や制度を笠に着て、悪用する連中が許せなかったんです」という。

今年3月に内部告発書をバラまいたのは、兵庫県西播磨県民局の局長・W氏だ。

調査の過程で公用パソコンに自身の不倫記録を残していることが後に発覚し、その後、7月に自死を選んだ。

そもそも「彼の死は自身の不倫や淫らな女性関係が原因」と決めつけるほどの情報を立花さんがどうして持っているのかが疑問だ。

そう考えて、だから県知事選に立候補して斎藤さんを応援するというのも、おぢ的にはまったくもって不可思議だ。

あんたの仕事は「NHKをぶっ潰す」ことではなかったのか?

兵庫県知事選とNHKをぶっ潰すことに何の関係があるのかがワケワカメ。

立花は「立候補したのは、結局、SNSやユーチューブで何か訴えても、やっぱり黙殺されて終わることが多いんですよ。でも政見放送なら誰にも邪魔されず話せますからね」という。

ってことで、すっかり政見放送は候補者が、何をしゃべっても邪魔されない聖地と化してやりたい放題、言いたい放題ができるところに変貌した。

ここにきて、「公職選挙法」がまったくの時代遅れというのが判ったということこそ、立花孝志の成果なのだと申しておきましょう。

確かにテレビを中心にマスコミは「おねだり」「パワハラ」を強調するあまり、本質である「公益通報者」としての県民局長をないがしろにした感がある。

泉房穂さんの言を借りれば「視聴率が取れる」とあらぬ方向に突っ走った。

そこはヒデー話だとは思う。

だけど、百条委員会の「奥谷委員長ががウソをついている明らかな証拠」があるからと言って、自宅前に街宣車を乗り付けて、「出てこい」などと発言するのが、果たして正義かね?

法の抜け穴をぬって活動する立花孝志、たいそう楽しそうだ。

独自の「正義」を振りかざし、ヤクザまがいの男があれこれ引っ掻き回す姿は、支持者には痛快か知らんけど、正統な感じがまるでしないところはトランプそっくり。

変な時代になったものです…