寒くて目が覚めて、あれやこれやルーティンをこなしてただいま午前6時30分。
気温はなんと、マイナス17度、この冬一番の冷え込みだ。
雪は降っておりません。
いきなり寒さがカムバックして、体が追いつきません…
サッと雪が積もったきのうの朝、なんだかんだ言いつつ朝一スキーに出かけました。
スキー場は意外に雪が積もっていなくてガッカリ。
きれいにグルーミングした斜面を2本滑ってそそくさと帰宅した。
ふかふかのジャパウ(外国人はそう呼びます)は何処へ…
さて、
世界貿易が大混乱する予兆でしょうか?
読売新聞電子版は「トランプ関税に対抗、カナダが25%…トルドー首相」の見出しだ。
トランプ大統領は1日、カナダからの輸入品に25%の関税を課す大統領令に署名したという。
そしたらカナダのトルドーさんも、負けじと米国製品を対象に25%の関税をかけると表明。
米国製のビールやワイン、オレンジジュース、家電、木材などが対象になるそうな。
「目には目を、歯には歯を」です。
隣国同士、政治的に敵対国家でもあるまいし、トランプさんよ「一発かまして交渉だ」ってことらしいけど、やり方がどうにも下品だ。
カナダからの輸入品に関税かけたら、アメリカ国内の物価が急上昇するけど、支持者はそれでもいいのかね?
そもそも、関税をゼロにして、保護主義的な政策を排除し、世界貿易を活発化するのが「自由貿易」だった。
多くの国々が「自由貿易」を進めるのは、「自由貿易で国際的に分業をしたほうがお得」だからだ。
だから世界は自由貿易に向かう傾向だったはずだけど?
これにひとり水を差すのがトランプさんだ。
なんでもかんでも「ディール(取引)」というトランプさんにとって、関税は「交渉のカード」だそうな。
このワケワカメのじっちゃんと、この先4年も付き合わされる世界って、とにもかくにもめんどくさいなぁ~
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