午前5時半になるところ。
薄曇りのお天気。
ただいまの気温プラス21度で、きょうも日中の最高気温は30度超えで32度の予想だ。
札幌もなんと13日連続の真夏日だという。
これ97年ぶりの連続記録だそうな。
97年前はたぶん大事件でしたけど、これからはこういう異常気象が常態化するのでしょう。
たぶん。
北海道でも30度を超える日が10日も20日も続くのがフツーってことらしい。
いやはやです。
そんなこんな、ビックリ仰天したのは朝日新聞電子版の記事だ。
なんでも知床の海にクロマグロが出没しているそうな。
知床に出没するのはヒグマと決まってましたけど、クロマグロですから道産子おぢも驚いた。
いま知床周辺は比較的暖かい海を好む魚の「回遊の適水温」だというのだ。
北大の桜井泰憲名誉教授によると「海水温が極端に高い状態が続く『海洋熱波』が昨年から注目されているが、ここ知床でもまさにその現象が起きていると思われる」
さらに「これから盛期に入るカラフトマス漁やサケ漁に影響を与える可能性がある」とか。
「海も凍る知床」に海洋熱波ですか…
そしてサケ漁にも影響というから、困ったものだ。
何度も書いてますけど、ここ10年ほどの間にホッケが極端に旨くなくなった。
どれもこれも、身がパッサパサ。
サンマもサバもサケも不漁。
サンマは型が小さくて漁獲量も極端に減ってきた。
サバはほぼノルウェー産だ。
サケも獲れないので、イクラも値段が高い。
しかも粒が小さいのだからすっかり高級品と化した。
おいしい魚が食べられない時代が来ております。
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