ホールアース自然学校のジミーさんが、来春の子供たちの伊豆大島キャンプ下見のため、7歳の娘さんと来島しました。
車を1台、歩き終わりの地点に置き、もう1台の車で裏砂漠の駐車場へ。
裏砂漠を歩いて抜ける計画です。
2台の車を使ってこのルートを歩くのは、私にとっても初めてのパターンです。
冷たい風が吹き付けるなかを、がんばって歩いて櫛形山展望台に到着。
そして、広~い景色の中を歩いて下り・・・
砂の中に「蛇」を見つけ・・・
(どこにいるかわかりますか~?)
湯気の立ち上る、通称「キャニオン」へ。
昨日もいっぱい、モクモクしていました!
ロッククライミングよろしく、ちょっとした崖を登り・・・
「足が埋まるよ~。」とフカフカの地面で遊びながら谷を抜け・・・
またまた、広~い風景を楽しみました。
風の当たらない場所を見つけて、ランチタイム。
そして、この後いよいよ初の試み・・・
眼下に広がる海を見ながら、広大な黒い砂漠の中を、自分の好きなルートで下山開始です。
うひゃ~~!
地球って、でっかい~~!
もう、めちゃくちゃ気持ちいいです!!
斜面が緩やかになる地点では、昨年の台風でできた溝の中に全く削られていない部分が残り、小さな山になっていました。
日本一低い山に登山?(笑)
雨が作った“道”を歩きます。
「この道の両側は、つながっていたんだよ。それを雨が削って、こうなったんだよ。」とジミーさん。それを聞いて娘さんが「ふうん、じゃあ、こっちが砂で、こっちがナス!」と凹みの両側を指さしました。
え?
・・・砂とナス??
不思議そうな私を見て、「あ、逆さまから言っただけだと思います。」とジミーさん。
なあるほど~、スナとナスかぁ。
確かにつながりますね!(感心)
そして「砂はね、やがて土になるんだよ。」と優しく娘さんに語りかけるジミーさん。
めちゃくちゃ素敵な風景でした。
ジミーさんの娘さんは、本当に素敵な感性で、色々なものを見つけてくれました。
たとえば、落ちていたオオバヤシャブシの実を拾って・・・
「こっちが日本一大きい小松君で、こっちが世界一大きい小松君だよ。」
オオバヤシャブシの実が、小さな松ぼっくりみたいだから「小松君」なのだそうです。
小松君って、親しみやすくて良いかも!(これからツアーで使わせてもらいます!)
そして昨日の一番のヒット。
「30番目のすごい」という意味のようです。
裏砂漠で所々にできた砂を見つけるたびに、描いていました。
「33ほんとうにすごい」
すごいので、人もバンザイしているそうです。
広大な黒い砂漠の上に見つけた、たくさんの「すごい」
なんだかジ~ンとしました。
私も、同じ思いでした。
「地球は、ほんとうにすごい~!」
(カナ)
車を1台、歩き終わりの地点に置き、もう1台の車で裏砂漠の駐車場へ。
裏砂漠を歩いて抜ける計画です。
2台の車を使ってこのルートを歩くのは、私にとっても初めてのパターンです。
冷たい風が吹き付けるなかを、がんばって歩いて櫛形山展望台に到着。
そして、広~い景色の中を歩いて下り・・・
砂の中に「蛇」を見つけ・・・
(どこにいるかわかりますか~?)
湯気の立ち上る、通称「キャニオン」へ。
昨日もいっぱい、モクモクしていました!
ロッククライミングよろしく、ちょっとした崖を登り・・・
「足が埋まるよ~。」とフカフカの地面で遊びながら谷を抜け・・・
またまた、広~い風景を楽しみました。
風の当たらない場所を見つけて、ランチタイム。
そして、この後いよいよ初の試み・・・
眼下に広がる海を見ながら、広大な黒い砂漠の中を、自分の好きなルートで下山開始です。
うひゃ~~!
地球って、でっかい~~!
もう、めちゃくちゃ気持ちいいです!!
斜面が緩やかになる地点では、昨年の台風でできた溝の中に全く削られていない部分が残り、小さな山になっていました。
日本一低い山に登山?(笑)
雨が作った“道”を歩きます。
「この道の両側は、つながっていたんだよ。それを雨が削って、こうなったんだよ。」とジミーさん。それを聞いて娘さんが「ふうん、じゃあ、こっちが砂で、こっちがナス!」と凹みの両側を指さしました。
え?
・・・砂とナス??
不思議そうな私を見て、「あ、逆さまから言っただけだと思います。」とジミーさん。
なあるほど~、スナとナスかぁ。
確かにつながりますね!(感心)
そして「砂はね、やがて土になるんだよ。」と優しく娘さんに語りかけるジミーさん。
めちゃくちゃ素敵な風景でした。
ジミーさんの娘さんは、本当に素敵な感性で、色々なものを見つけてくれました。
たとえば、落ちていたオオバヤシャブシの実を拾って・・・
「こっちが日本一大きい小松君で、こっちが世界一大きい小松君だよ。」
オオバヤシャブシの実が、小さな松ぼっくりみたいだから「小松君」なのだそうです。
小松君って、親しみやすくて良いかも!(これからツアーで使わせてもらいます!)
そして昨日の一番のヒット。
「30番目のすごい」という意味のようです。
裏砂漠で所々にできた砂を見つけるたびに、描いていました。
「33ほんとうにすごい」
すごいので、人もバンザイしているそうです。
広大な黒い砂漠の上に見つけた、たくさんの「すごい」
なんだかジ~ンとしました。
私も、同じ思いでした。
「地球は、ほんとうにすごい~!」
(カナ)