昨日、2ヶ月以上ぶりに嶋田と一緒に三原山へ登ってきました。

何をしに行ったのかというと…
2mのひもを使って「電車ごっこ!」

ではなく、コロナ対策のお客さまとの「ソーシャルディスタンス」を、ガイド中に保つための確認です。
そもそも屋外なのでリスクはかなり低いですが、お客さまに安心してもらうために、私たちが距離感を身体で知っておくのが大事だと思ったのです。
離れていてもガイドの説明が聞こえるかどうか、マスクをしながらマイクを使ってみたら

したままでも、5m離れていても十分よく声が聞こえました!
お客さまに最初に書いていただく体調チェックシートの記入も、やってみて問題点を洗い出します。

バインダーの受け渡し一つにも、気を配らなければ
「傘を使ったら、距離がとれるかも」と2人で傘を開いてみましたが、傘だけでは1m少々しか間隔はあきません。

風の強い大島では傘は実用的ではないので、風の弱い夏に日傘として使えたらと思って試しましたが、このアイデアは残念ながら却下^^;
2mの細い紐の両側を持ちながらのウォーキング

遊歩道の両端を歩くとほぼ2mだということがわかりました。
問題は暑い時期のマスクです。色々な素材で試してみました。
速乾性の汗拭きタオル ガーゼタオル 綿 不織布。

「速乾性のものは一番涼しいけれど布の目も荒いのでどうだろう?」とか…

(首に巻くタオルも帽子の紐で縛るとズレずになかなか良い感じでした)
「ガーゼの方が暑い!」とか

「怪しすぎる」とか…笑

あれこれ試しながら歩いて、久しぶりに火口にご挨拶ができました。三原山さんは私たちだと分かってくれたでしょうか^^;

雲が行ったりきたりして時々火口を隠すのも、「三原山らしいなぁ」と懐かしかったです。
観察しながら歩くときに、常に2mの距離を保つのは意外と難しいので(すぐ油断して距離が近づく)やはりマスクがあった方が安心ですが、素材によっては夏は熱中症を引き起こすリスクが高まりそう…特に不織布は熱がこもると感じました。
今後は季節や天候を考えて、より良い方法を探していく必要がありそうです。
東京都の緊急事態措置が6月1日から解除となり、伊豆諸島では少しずつ来島自粛の緩和が始まっています。
大島町は5月29日時点で「東京都の進捗状況を見ながらステップ2からステップ3に移行する時期、または6月中旬頃を目安に来島自粛の解除を考える」と発表しています。
そんな中、4月1日から休業してきた私たちの店では、話し合いを重ねた結果、コロナ対策を行った上で今月6日から段階的に営業を始めることにしました。詳細は店のHPをご覧ください。
とはいえ、大島町として来島自粛要請が出ている状態で来島される方はほとんど居ないと思います。再開と言っても、現時点では6月中の予約は今のところ全てキャンセルになったままです。
ですが、新型コロナウィルスの終息まで最低でも1年以上かかるとの見方が大半で、世界中の人々が「新型コロナウィルスと共に生きてく術」を模索を始めた今、私たちもコロナと共に生きる方法を探していかなければならないと考えています。
予約の見込みがないのに「6日から段階的に再開」というのは、その決意表明といったところです^^;
最初は正体不明だった新型コロナウィルスは、多くの人々の努力によって「どうすれば感染リスクを減らせるのか」がわかってきました。
ウィルスは自力では動くことができず、単体では生きることができない。
そして健康な皮膚からは感染しない相手。
アルコール消毒、マスク、密をさける…という基本を守ると感染しないでいられることは、多くの医療従事者や介護事業者が感染せずに働き続けていることが証明してくれています。(感謝)
「絶対にうつらない、うつさない」という前向きの気持ちを持って、少しずつwithコロナの方法を探していきたいと考えています。
(かな)

何をしに行ったのかというと…
2mのひもを使って「電車ごっこ!」

ではなく、コロナ対策のお客さまとの「ソーシャルディスタンス」を、ガイド中に保つための確認です。
そもそも屋外なのでリスクはかなり低いですが、お客さまに安心してもらうために、私たちが距離感を身体で知っておくのが大事だと思ったのです。
離れていてもガイドの説明が聞こえるかどうか、マスクをしながらマイクを使ってみたら

したままでも、5m離れていても十分よく声が聞こえました!
お客さまに最初に書いていただく体調チェックシートの記入も、やってみて問題点を洗い出します。

バインダーの受け渡し一つにも、気を配らなければ
「傘を使ったら、距離がとれるかも」と2人で傘を開いてみましたが、傘だけでは1m少々しか間隔はあきません。

風の強い大島では傘は実用的ではないので、風の弱い夏に日傘として使えたらと思って試しましたが、このアイデアは残念ながら却下^^;
2mの細い紐の両側を持ちながらのウォーキング

遊歩道の両端を歩くとほぼ2mだということがわかりました。
問題は暑い時期のマスクです。色々な素材で試してみました。
速乾性の汗拭きタオル ガーゼタオル 綿 不織布。

「速乾性のものは一番涼しいけれど布の目も荒いのでどうだろう?」とか…

(首に巻くタオルも帽子の紐で縛るとズレずになかなか良い感じでした)
「ガーゼの方が暑い!」とか

「怪しすぎる」とか…笑

あれこれ試しながら歩いて、久しぶりに火口にご挨拶ができました。三原山さんは私たちだと分かってくれたでしょうか^^;

雲が行ったりきたりして時々火口を隠すのも、「三原山らしいなぁ」と懐かしかったです。
観察しながら歩くときに、常に2mの距離を保つのは意外と難しいので(すぐ油断して距離が近づく)やはりマスクがあった方が安心ですが、素材によっては夏は熱中症を引き起こすリスクが高まりそう…特に不織布は熱がこもると感じました。
今後は季節や天候を考えて、より良い方法を探していく必要がありそうです。
東京都の緊急事態措置が6月1日から解除となり、伊豆諸島では少しずつ来島自粛の緩和が始まっています。
大島町は5月29日時点で「東京都の進捗状況を見ながらステップ2からステップ3に移行する時期、または6月中旬頃を目安に来島自粛の解除を考える」と発表しています。
そんな中、4月1日から休業してきた私たちの店では、話し合いを重ねた結果、コロナ対策を行った上で今月6日から段階的に営業を始めることにしました。詳細は店のHPをご覧ください。
とはいえ、大島町として来島自粛要請が出ている状態で来島される方はほとんど居ないと思います。再開と言っても、現時点では6月中の予約は今のところ全てキャンセルになったままです。
ですが、新型コロナウィルスの終息まで最低でも1年以上かかるとの見方が大半で、世界中の人々が「新型コロナウィルスと共に生きてく術」を模索を始めた今、私たちもコロナと共に生きる方法を探していかなければならないと考えています。
予約の見込みがないのに「6日から段階的に再開」というのは、その決意表明といったところです^^;
最初は正体不明だった新型コロナウィルスは、多くの人々の努力によって「どうすれば感染リスクを減らせるのか」がわかってきました。
ウィルスは自力では動くことができず、単体では生きることができない。
そして健康な皮膚からは感染しない相手。
アルコール消毒、マスク、密をさける…という基本を守ると感染しないでいられることは、多くの医療従事者や介護事業者が感染せずに働き続けていることが証明してくれています。(感謝)
「絶対にうつらない、うつさない」という前向きの気持ちを持って、少しずつwithコロナの方法を探していきたいと考えています。
(かな)