グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

友だちの変化・その2

2021年10月19日 | 植物
6月11日のブログに掲載した“友だち(植物)”
実はその後、8月28日と、10月2日の2回、会いに行ってきました。

今年の6月10日に、こんな感じだった“友だち”は…

8月28日にはモシャモシャ度(?)が増してましたが、

10月2日は茶色っぽくなり、隙間が空いてきました。


8月28日にピンクの花を咲かせ、葉を広げていたイタドリは

10月には、実になっていました。


8月28日に、艶々の緑色だったサルトリイバラの実は

10月は、赤い艶々に変身!


地面にも一粒実が落ちていて、その横にはイタドリの芽生え!!

この小さな芽生え、6月にもあったと思いますが、同じ葉?
それとも4ヶ月間、次々に芽生え続ける力があるのでしょうか??

8月に、いっぱいあったシマヘクソカズラの緑色の実は

10月は、葉も実も黄色くなっていました。


ちょっと痛々しかったのが、サクユリの姿です。
8月も、何者かに葉をかじられているようでしたが…

10月は、さらに葉がなくなっていました!

これでは、葉っぱで太陽の光を受け止めて、栄養を作るのは難しいかもしれませんね。
それにしても、いったい誰が食べているのでしょう?(キョン?)

ノコンギクが木漏れ日の中で花を咲かせていました。

花数は少ないけれど、凛とした美しさがありました😊


枯れ葉の影ではアシタバが、元気な若葉を伸ばしていました。


最後に地味〜なハチジョウイヌツゲ(笑)
8月は少し色の薄い、若葉という感じの葉でしたが

10月は、やや濃い、大人色(?)になっていました。

アシタバもイヌツゲ もキョンの大好物です。

この日からすでに2週間以上が経過しています。
みんな今頃どうなっているかな??

また時間を作って会いに行きたいと思います😊

(かな)
コメント
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