阪神・淡路大震災から、今日で30年ですね。
当時、伊豆大島に住んでいた私は、テレビのニュースを見て、とても驚いたことを覚えています。
関西方面に知り合いのいなかった私にとって、この震災を身近に感じるようになったのは、それから18年後の2013年、伊豆大島で発生した土砂災害の時でした。
大雨による土石流で、多くの人や家屋が被害に遭いました。混乱し動揺する島に、阪神以降の災害で経験を積んだ「ボランティアのプロ」とでも言うべき人たちが来て、復興を手助けしてくれたのです。(以下2枚の写真は2013年11月のものです)
毎日、何人くるかわからないボランティア希望者をほぼ全員受け入れ、人手が必要な場所に振り分け、機材の管理から報告まで大活躍して、私たちの力になってくれました。午前だけ、午後だけという希望も受け入れてくれました。多い日は500人のボランティアが、混乱もなく活動していたと思います。
災害から学び、次の災害に活かすという「人の力」に、とても感動したのでした。
と同時に、災害時のボランティアを長く続けるには、さまざまな葛藤や苦労があるとも感じました。
そんなことを思い出しながら、今日のニュースを見ていました。
あの頃出会った人たちは、どうしているのかな…。
地球という星に生きる以上、避けては通れない自然災害…
平穏だった一日に、感謝です。
(夕日は昨日の写真です)
(かな)
当時、伊豆大島に住んでいた私は、テレビのニュースを見て、とても驚いたことを覚えています。
関西方面に知り合いのいなかった私にとって、この震災を身近に感じるようになったのは、それから18年後の2013年、伊豆大島で発生した土砂災害の時でした。
大雨による土石流で、多くの人や家屋が被害に遭いました。混乱し動揺する島に、阪神以降の災害で経験を積んだ「ボランティアのプロ」とでも言うべき人たちが来て、復興を手助けしてくれたのです。(以下2枚の写真は2013年11月のものです)
毎日、何人くるかわからないボランティア希望者をほぼ全員受け入れ、人手が必要な場所に振り分け、機材の管理から報告まで大活躍して、私たちの力になってくれました。午前だけ、午後だけという希望も受け入れてくれました。多い日は500人のボランティアが、混乱もなく活動していたと思います。
災害から学び、次の災害に活かすという「人の力」に、とても感動したのでした。
と同時に、災害時のボランティアを長く続けるには、さまざまな葛藤や苦労があるとも感じました。
そんなことを思い出しながら、今日のニュースを見ていました。
あの頃出会った人たちは、どうしているのかな…。
地球という星に生きる以上、避けては通れない自然災害…
平穏だった一日に、感謝です。
(夕日は昨日の写真です)
(かな)
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