毎日の散歩で、以前から気になっていた場所が有ります。
それは此処・・・・・
と言っても工事中の沢ではありません。
同じ沢ですが、もっと、ズ~ッと下流? 海岸から100m程の範囲です。
整備されたのは15年ほど前でしょうか?(横着なので調べていません。)
散歩中に目を楽しませてくれる“ランタナ”や“セイタカアワダチソウ”そして“芙蓉“の花まで、ぜ~んぶ沢の護岸の中なのです。
そして、こんなモノまで・・・“サトイモ”でしょうか?
一番幅を利かせているのが“ススキ” あちらこちらでこんな株を作っています。
中にはこんな大きく育った、アカメガシワ・・・
根本の太さは、こんなにあります。
そして、初夏には甘い実を付けてくれたカジイチゴも、大きく枝を伸ばしています。
根元は、こんな所から!
初めは、ほんの僅かな亀裂や凹に溜まった枯れ葉や土が段々と積もり、こんなに草木を育んできたのです。
裂け目に張った樹々の根は、更に土や枯れ葉を呼び寄せ植物の種類を増やしてきました。
小さな水抜きの穴から芽生えた木々、今では塩ビ管より太い幹を出している物も有ります。
この夏、一月半以上水の流れなかった沢・・・
そんな中でも逞しく生きる彼ら、凄いと思いませんか? 何だか勇気を与えられた私でした。
海チーム K/Y
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