ちょうど大雪が降った日に上京しました。
大島の港は雨だったのに、船を降りたら銀世界!
ひとり新雪を踏む贅沢な足跡。
大島に帰れたのは降ってから4日目だったので、雪がどれだけ残っているか心配でしたが、
とりあえず向かってみたら、残ってるどころではなく。
やった~!どこから行くかは少し迷いましたが、
そのまま山頂口に向かいました。
昨日の西谷のブログ記事でお客様が滑った!
と書いてあったカルデラ内の舗装道は、15㎝くらい積もっていました。
私たちはおっかなびっくり、ヨタヨタくだりました。
行けるところまで行こう!ということで、友人と進んでいると、
人間の足跡だけじゃなく、いろんな足跡が。
これは確実にキョンでしょう!ハートマーク♡
(最初はストックの刺し跡をキョンと間違えそうになりました^_^;)
よく見ると隣のハートの中には白鳥がいる!
これはどなたの足跡?まつげのようなあとがついているんです。
行く先をたどってみると、、、
藪の中に入っていきました。
キョンも多かったですが、まつげ足跡も多く、中にはこんなのもありました。
きれいな「e」!
行こう、と思ったけどやっぱやめた、でくるっと回転して…だめだどう推理しても謎は深まる^_^;
ウサギと小人の足跡
それにしてもどなたでしょう??
他にもだれのかわからない足跡が色々ありました。
そして、藪から出てきて他の足跡と遭遇して、一通りお話ししてまた別れた、みたいな跡とか、
藪の中の、とこから飛び立てる?みたいな場所でいきなり足跡が消えていたりとか、
物語を感じさせる痕跡も色々。
カルデラの中にもいろんな生き物の生活・ドラマがあるなぁと思いました。
なんだかんだやってるうちに、溶岩流の先端まできました。
そしてまた謎が。舗装道よりも明らかに雪が溶けているのです!
アスファルトの舗装道だって結構黒いから、溶岩が黒くて熱吸収率がいいから、ではないだろう。
なんで???となっていると、友人が
「舗装道は、雪が解けてできた水が、抜けないからまた凍って氷の層になって、保冷剤状態になり上の雪を保つ。
でも溶岩は水の抜けがいいから、氷の層ができない。で太陽光と溶岩の吸収する熱でどんどん溶けていく」
という説を編み出してくれました!
その時は、もうぜったいそれ!と思ったのですが、
ジグザグ登っていくと、さっきまで雪深かったのに、折り返したとたんに雪が全くなくなって、
さっきの説に疑問が生じてしまいました。
結局私たちの中では、陽あたり、という当たり前の結論に収まりましたが、
どなたかわかる人&新説ある人は教えてください!
途中のいつも水が滴っている露頭には、奇妙なツララが色々できていました!!
時がとまった滝のよう
岩から氷の手が伸びてきて、地面にズボッ!
ほんとに指みたい
上から伸びてきたツララに捉えられて氷漬けになった新芽。
出てきて早々エライ目に遭ったね…
ツララの概念をくつがえす珍景に夢中になりすぎて、
気がついたらだいぶ陽が傾いていました。
それにここから先はまた傾斜が一段ときつくなるし、
ということで、ここで引き返すことにしました。
駐車場まで戻ると、夕陽に照らされた対岸と富士山が
鮮明に美しく見えました。
マジカルなこの時・この大自然に感謝して、思わず手を合わせました。(あい)
大島の港は雨だったのに、船を降りたら銀世界!
ひとり新雪を踏む贅沢な足跡。
大島に帰れたのは降ってから4日目だったので、雪がどれだけ残っているか心配でしたが、
とりあえず向かってみたら、残ってるどころではなく。
やった~!どこから行くかは少し迷いましたが、
そのまま山頂口に向かいました。
昨日の西谷のブログ記事でお客様が滑った!
と書いてあったカルデラ内の舗装道は、15㎝くらい積もっていました。
私たちはおっかなびっくり、ヨタヨタくだりました。
行けるところまで行こう!ということで、友人と進んでいると、
人間の足跡だけじゃなく、いろんな足跡が。
これは確実にキョンでしょう!ハートマーク♡
(最初はストックの刺し跡をキョンと間違えそうになりました^_^;)
よく見ると隣のハートの中には白鳥がいる!
これはどなたの足跡?まつげのようなあとがついているんです。
行く先をたどってみると、、、
藪の中に入っていきました。
キョンも多かったですが、まつげ足跡も多く、中にはこんなのもありました。
きれいな「e」!
行こう、と思ったけどやっぱやめた、でくるっと回転して…だめだどう推理しても謎は深まる^_^;
ウサギと小人の足跡
それにしてもどなたでしょう??
他にもだれのかわからない足跡が色々ありました。
そして、藪から出てきて他の足跡と遭遇して、一通りお話ししてまた別れた、みたいな跡とか、
藪の中の、とこから飛び立てる?みたいな場所でいきなり足跡が消えていたりとか、
物語を感じさせる痕跡も色々。
カルデラの中にもいろんな生き物の生活・ドラマがあるなぁと思いました。
なんだかんだやってるうちに、溶岩流の先端まできました。
そしてまた謎が。舗装道よりも明らかに雪が溶けているのです!
アスファルトの舗装道だって結構黒いから、溶岩が黒くて熱吸収率がいいから、ではないだろう。
なんで???となっていると、友人が
「舗装道は、雪が解けてできた水が、抜けないからまた凍って氷の層になって、保冷剤状態になり上の雪を保つ。
でも溶岩は水の抜けがいいから、氷の層ができない。で太陽光と溶岩の吸収する熱でどんどん溶けていく」
という説を編み出してくれました!
その時は、もうぜったいそれ!と思ったのですが、
ジグザグ登っていくと、さっきまで雪深かったのに、折り返したとたんに雪が全くなくなって、
さっきの説に疑問が生じてしまいました。
結局私たちの中では、陽あたり、という当たり前の結論に収まりましたが、
どなたかわかる人&新説ある人は教えてください!
途中のいつも水が滴っている露頭には、奇妙なツララが色々できていました!!
時がとまった滝のよう
岩から氷の手が伸びてきて、地面にズボッ!
ほんとに指みたい
上から伸びてきたツララに捉えられて氷漬けになった新芽。
出てきて早々エライ目に遭ったね…
ツララの概念をくつがえす珍景に夢中になりすぎて、
気がついたらだいぶ陽が傾いていました。
それにここから先はまた傾斜が一段ときつくなるし、
ということで、ここで引き返すことにしました。
駐車場まで戻ると、夕陽に照らされた対岸と富士山が
鮮明に美しく見えました。
マジカルなこの時・この大自然に感謝して、思わず手を合わせました。(あい)
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