グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

生活を取り囲むいろいろな音

2009年05月11日 | 
昨日、日帰りで上京をしていて日記担当を代わってもらった為、今日は鴻池が書いています。

東京は本当に・・・耳が痛いというか頭が痛いというか。
駅でも町でもひっきりなしにアナウンスが響き、さらに機械音も多いですねっ。
日頃の静かな生活とあらためて比べてみると驚きます。

島での生活は鳥や虫の声、そして風が木々を揺らす音・・♪
時々地鳴りなんかも聞こえてきますが・・(^^;
普段耳にする音が直接癒しの作用があるんだな、とつくづく感じます。

さて、そんな穏やかな島で今、エコクロックを作るという企画でフジテレビの撮影が進んでいます。
エコクロックとは町で出た廃材を使用し、シンボリックなソーラー時計を作ろうというもの。
廃材というのか・・・大島では道路を作る為に切り倒されてしまった松と、嵐で倒れてしまった椿の大木を主に用いて船を形取った時計を作っている所です。

週末には海岸で地元っ子達が時計の装飾に使う貝がらを拾い集めました。
そして今日は船体を元町港(設置場所)に移動する作業や、装飾の部品作りなどが進められました。
そんな作業をしている最中も近くの森の中からカラスバトの声やヤマガラのが聞こえて来たりして、随分癒されます。
(双眼鏡が手放せない今日この頃です^^)

今日は別のお山でカッコウの声も聞こえたそうですよ!

季節の移り変わりと共に、聞こえてくる音も変わっていくのがまた楽しいですね。

さて、「あ、○●の声だ♪」というように、もっともっと聞きわけられるよう引き続き勉強です!!
(友)
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