グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

ホーー

2021年02月08日 | その他

私 今 焦っている。焦ると言うより ?かな それとも うん~

ウグイスの初鳴きに出会っていない!

家の中にいすぎるの? 結構の機会で出歩いている勿論山の中森の中なのに‥

 

↘歩いた時に見つけた、遅咲きのイズノシマダイモンジソウ

↘その隣に咲いていた葉が可愛い

↘又その隣に有った謎のまん丸 

いつもなら1月中に15日から25日ぐらいになるとウグイスの声に出会えます。だだし、綺麗な“ホーホケキョ”では無くまだまだ練習中?の声もでしたが、今年ウグイスが居ないわけでもなく友人は聞いた人もいたので明日からもウグイスの声を求めて出歩きたいです

コロナ禍の中で盛んに歩くとは都内ではやってはいけないことですが島ではず~と一人なので安心して歩いてきます。

 

もう一言、今年の椿は怖いぐらいに花が多く咲いているなぜ?

でも、園芸種も頑張っている椿

二段咲の絞りの椿 大島公園の椿園にも行きたいなと思っている(しま)です

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ほんわか〜💕❤️

2021年02月07日 | 今日の大島
今朝、庭からウグイスの初鳴きが聞こえてきて驚きました!
「そんな時期か〜」と、ほんわか気分を味わいつつ、昼過ぎに買い物がてら牧場へ。

牛たちは、ノンビリ食事中でした。

それにしても…

食事をしながら鼻の掃除をするって、器用ですねぇ(笑)


そしてこの髪型!(で、いいのか?)

なんだか親しみを感じました(笑)

牛を見て、ほんわか気分が倍増したところで「野地の椿トンネル」へ。


防風林として農地まわりに植えられた椿のトンネルが、1年のうちで最も美しい時期に突入しました😊


太陽の光に照らされると、散った椿もひときわ美しく見えます。


花がたくさん散っている場所を見つけて

そのまま、ゆっくり空を見上げると…

頭上に広がる椿の花の天井❣️

すご〜く豪華な気分が味わえます❤️

突然「クワッ!」と開いた真っ赤な口(?)が、目に入った時は驚きましたが(笑)

ノンビリ椿の花を観賞して、ホンワカ気分はさらにアップしました。

続いて…なんと、オオシマザクラの花が咲いているのを見つけました!

(願法も桜の写真を昨日載せていましたが、少しずつ、あちらこちらで咲き始めるかな?)

隣の桜の木も、花は咲いていないものの、開花・開葉の準備は着々と進んでいるようです。

春がそこまで、やってきていますね!

あ〜、ほんわか〜〜〜💕❤️

(かな)
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シロハラ

2021年02月06日 | 
3日の撮影です。
道路で食べ物を探していました。



車を停めて急いで撮影。
今季初なので嬉しかったです。







ハイ、このあと飛びました。
この冬もたくさん大島に来ています。

オマケ画像は早咲きのオオシマザクラを。



春はすぐそこです。

がんま
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動画撮影。

2021年02月05日 | 火山・ジオパーク
今日は10時〜17時30分まで、柳場と山に動画撮影に行ってきました。

グレーの雲が時々、我々の上空にやってきましたが、雨には降られませんでした。

溶岩に埋もれて景色を楽しんだり


アア溶岩の断面を見て意見交換したり(何を?笑)


ベチャ!っという感じの溶岩の形状を眺めたり


木の幹のモフモフぶりを、「ぬいぐるみみたいだ」と褒め称えたり


溶岩トンネルを這いつくばってのぞいたり


道にできた影が動物の横顔に見えたので、マネをしようと悪戦苦闘したり


互いにモデルになりながら、いろいろな景色を写しました。

そうしたら…

出た〜!!

ずっと雲に隠れていた富士山登場〜!!!

富士山型の山が3つ(1つは本物だけど😅)


もちろん広い景色だけでなく、岩の質感も撮影。


「再生の1本道」は、夕日でややオレンジがかった色になり


ちょっと薄暗くなった森の中では


足元のオオシマカンスゲに、もう花が咲いていました!!

(この花を見ると、春の訪れを感じます)

歩き終わる頃には、空の雲がピンク色に染まり


薄紫色の雲の中に、雪化粧をした富士山がうっすらと浮かんでいました。

いっぱい歩いて疲れたけれど、伊豆大島らしい風景がたくさん撮れました😊

これから、いろいろなところに、活用して行きます❣️😊

(かな)
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山頂でオンライン会議

2021年02月04日 | 火山・ジオパーク
昨日、またまた1人で山へ行ってきました。

目的は…、三原山山頂でのオンライン会議!

あの山の頂上で会議に参加するなんて、ワクワクしますよね?😊

山に登ってみたら、とても天気が良いので、予定外に火口一周! 

でもオンラインで話しながら歩いていたので、写真は上の1枚だけです(初めての経験だ〜笑)

1時間の会議を終え、ランチタイムは「あの場所で」と決めていました。

平地から盛り上がった溶岩の丘。
江戸時代、海まで流れた溶岩の出口です。

メニューは、おにぎり1個とお茶だけですが、この景色が何よりのご馳走です。

ひじょ〜に贅沢な気分でした😊

硬いけれどスベスベの溶岩は、食後に寝っ転がるのにも最適です。


そして食事の後は、周囲をのんびり散策。

丘の奥には、さらに別の丘があります。
(これだけたくさんの丘を作るとは、ずいぶん大量の溶岩が流れてきたのですね)

丘と丘の間のちょっとした凹地を歩いてみたら、アブみたいな“顔”や…


ムンクの叫び(?)や


鼻毛の延びたゴリラ(?)などが見つかりました!

(またまた顔探し・笑)

鼻毛の位置のヒサカキには、蕾がいっぱいついていました。

まだ小さい木だけれど、後1ー2カ月後には可愛い花を見せてくれることでしょう。

ヒサカキのそばには、シロダモが生えていました。

シロダモは、どちらかというと暗い森に生きる、やや厚くて濃い緑の葉を持つ植物…というイメージなのですが、こんな日照りの環境にも成長するのですね。

しかも葉っぱの色は、元気な黄緑色!
結構なイメージチェンジです(笑)

これからどんな風に成長していくのかな?
ときどき見に行こうと思います😊

(かな)
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ムラサキツバメ

2021年02月03日 | 
先月26日、外に干していた洗濯物を取り込んだら付いてきました。

久し振りに見るムラサキツバメです。
オスかメスか確かめたかったのですが翅を広げてはくれませんでした。
やっぱり太陽がないとダメかな。
もちろんすぐに外に逃しました。
無事に越冬できますように。

がんま
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この先の物語は?

2021年02月02日 | 植物
昨日、久しぶりに34年前の噴火で元町近くまで流れてきた溶岩流を訪ねました。

7年前の大雨で崩れた土砂(火山灰)が流れ込む前は、この位置からも黒い溶岩がよく見えていました。今は、オオバヤシャブシなどの木々に、すっかり覆われています。

でも木々をかき分けて進むと、溶岩が見えるのです。

あれ?
何か変です!

ここを訪ねるようになって10年以上、いつもツヤツヤの緑の葉を繁らせていたテイカカズラが、ほとんどの葉を無くしていたのです!

初めて見る光景に、ものすご〜く驚きました!

ちなみに2014年11月24日の写真がこちら。

溶岩の上の赤はツタの紅葉、その奥の緑がテイカカズラです。(この後も時々行っていたのですが写真を探せませんでした💦)

なぜ葉が、無くなってしまったのでしょうか?
不思議でしょうがなかったので、今日もう一度調べに行ってきました。

今日の写真です。

葉がなくなった原因を、考えてみました。

最初、私の頭に浮かんできた考えは3つ。
1・誰かが除草剤を撒いた?(そんなバカな!)
2・ウイルスに感染した?(まさか!)
3・気象か何かの条件の変化で、落葉樹に変身した?(何じゃそりゃ?)

近くでは、小さなスイカズラの葉が結構生えていたので…

除草剤説は却下!(それに、こんな人の来ない場所に除草剤をまく必要なんてないし💦)

近くの木に這い上っているテイカカズラは、緑の葉を元気に生やしているので…

ウィルス説も却下!

岩と岩の隙間など少し凹んだところでは、テイカカズラの葉が残っていたので…

落葉樹への変身説も却下!(笑)

わずかに残ったテイカカズラの葉は、全て少し窪んだところか、ツルの隙間に見つかりました。


緑色のものだけではなく、紅葉したものも残っていました。


そしてテイカカズラの落ち葉は、ほとんど見つかりませんでした。

岩の隙間に落ちているのは、ほとんどが別の植物の葉でした。

ということは、もしや…
キョン(小型の鹿)が全部食べてしまったとか??

よく見ると食べ残しが、あちらこちらに…


でも多くは、丸々食べられていました。


調べている間も、キョンが大声で叫ぶ声が聞こえてきました。

う〜む😅

ちょうど写真を撮り終わった時に、屋久島野外活動総合センターの小原さんから別件で連絡もらい、このことを報告。

小原さんは「テイカカズラはキョウチクトウの仲間だから、かなり毒性が強いはずですよね。でも食圧を受けてない個体群だと毒性は弱くなってるかも」と興味深い意見を聞かせてくれました。

そして島嶼生態系研究会の「伊豆諸島、新島及び神津島における食物連鎖構造の解明と移入動物の影響」という研究の中に、「新島の鹿がテイカカズラを食べていた」という文章が綴られているのを教えてくれました。(なんと研究者は伊豆大島ジオパークと関わりの深い長谷川雅美先生でした!)

数が増え、空腹を満たすため、ついに有毒植物も食べるようになった(と思われる)キョン。
そして、溶岩の上に這うことで30年以上も光を独占していたのに、そのことがあだとなり、葉をほとんど食べられてしまったテイカカズラ。

ここの景色は、この先どんな物語で、塗り替えられていくのでしょうか?

ありのままを、見続けたいと思います。

(かな)
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またまた歩いたぞ~

2021年02月01日 | 今日の大島

晴れなのでまたまた歩こうと

車で出発地まで行き 都道のは入り口 (ど~こだ)

この先は車では行かれない? 

 

歩くのには中々いいでしょ?

 

少し上り坂ですが2本足で歩けます(以前の坂は手も2本使って苦労しましたが)

 

あれ?道が分かれています。左側に行きます

 

古い道と新しい道が続いています

下ると又左に登り坂 一応舗装されています

また昇り

あれ?向こうは?

道は有るのに私はいけない!ドアを付けてほしい  う~~んどうする?

ぐるっと回ってやった!網の向こうの向こうに又道を見つけることが出来ました。

そこから(道の分かっている所)都道❝カッパの池❞そして都道の車まで一回り都道以外人に出会いませんでした

う~ん写真が混ざっていてもあまり分からない同じような物ばかりでしたが 今回の道は昔バスが通った道と教えてもらったところです。滑走台を降りたところの御茶屋さん近くからバスが通っていたそうで滑走台が廃業したのが昭和18年ですのでその頃までかな~?はっきりとした道は分かりませんが今の都道の野増から山道へ行ったようです。今のバスより小さいのでこのぐらいの道幅ででも大丈夫なのでしょうか?その後、別荘地が造成されてまた道が作られていたようですがどなたかその当時の事を知っている方が居たら教えてください(しま)

※不確定なことばかりですがもう少し時間をかけて調べて行きたいと思っています

 

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