グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

2月4日のいろいろ

2023年02月18日 | 
この日は金属ゴミ捨てがてら午後から出掛けてみました。
時間調整の乳ケ崎(ちがさき)で見つけたのはミサゴ。

獲物をつかんでいました。




イサキっぽい。

近くにいたノスリにちょっかいを出していました。

ノスリがすごくびっくりしてる感があります。

ゴミを処理センターに持ち込んだあとはトーシキヘリポートへ。







運良くザトウクジラが見られました。










体の一部のこんなシーンを見るだけでなんかとっても癒やされます。
クジラって特別だな。

さらに足を伸ばしてカキハラへ。
たくさんのカモメ類に混じってアホウドリ(若鳥)がいました。







2羽は確認できました。

最後は橘丸と。


がんま
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筑波大学自然保護寄附講座2023

2023年02月17日 | 火山・ジオパーク
本日の午後、店のログハウスで、筑波大学自然保護寄附講座が開催されました。

コロナ禍によって、2年連続で現地実習が中止となり、オンラインが続いていましたが、今年ようやく3年ぶりにリアルでの開催となりました。

会場は柳場が椅子の配置を変えて準備してくれ、なんとなく講習に向く雰囲気に😊

参加者は、学生さん14名、教員の方2名、現地参加者5名。

合計3時間、以下の3つの講演をもとに、質疑応答や議論が行われました。
①ジオパーク事務局の臼井さんがジオパークの話。
②環境省伊豆諸島管理官事務所の靏田さんが国立公園の話。
③私は以下の題名で話をしました。


「自然保護と人の暮らしの関わり」などの様々な問題が議論されました。
若いみなさんが真剣に考え、実にしっかりとした意見を言ってくれたのが嬉しかったです😊

学生さんたちは、明日が火山や植生遷移のフィールドワーク(残念ながら私は別ツアーですが…)。
楽しみつつ、たくさん学んで、いっぱい感じて、伊豆大島を好きになって、何かの形で伊豆大島に関わってくれたらいいなぁ〜と思います😊

本当はもっと詳しく書きたいのですが、明日も丸1日ツアーなので、本日は短めに…。

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さまざまな角度から楽しむ大島

2023年02月16日 | ツアー
昨日、静岡からお越しのご夫妻と三原山に行ってきました!

(お客さまから写真を送っていただきました)

ブラタモリがお好きで、ジオ的なことにお詳しいおふたり。
奥さまはわたしの話をメモまでして、
熱心に聞いてくださり、うれしかったです😭

普段何気なく歩く、足元の砂。
その砂も誕生の背景を知ると、踏みしめる一歩が尊くなります✨


ご主人はこのパホイホイ溶岩をみて、
それはそれは、感激してくださいました✨✨


拝んでくださり、「登るなんて畏れ多い」と...
でも登っていただきました!

(写真提供:お客さま)

一気に寒さがぶり返した伊豆大島。
また、つららが出来ていました。

「反対に伸びるつらら、何て言うんだっけ...」とわたしが呟いていると
お客さまが「ららつ!」と一言。
確かに!しかも、覚えやすい😆

日陰だと、溶岩も鼻水を垂らし...
そんな姿を見ていると自分も鼻水が...😳


奇跡の神社は今日も美しく
参道を降りて行く姿は、まさに天空に続くかのよう。


この溶岩の迫力は、


説明をさせていただいた後も「でもやっぱりすごい!」と

(写真提供:お客さま)

風が強かったので、西展望所に行き、表砂漠へ〜!

(写真提供:お客さま)

広大な景色を眺めながらゆっくり、降ります。

(写真提供:お客さま)

数日前の雨で出来た、幻の池も見ることができました!

(写真提供:お客さま)

年末、歩いた時に外れていた鳥居が直っていました。

ありがとうございます😌

表砂漠コースでは、移りゆく植生も観察することができ、
「いろいろな角度から伊豆大島を知ることができて大満足です」
とご感想もいただきました!


伊豆大島を心の距離では遠く感じてたけど、
来たら意外と近かった!
とのことで、身近な島になっていただき何よりです。

いろいろな大島を違う季節、違う箇所でもお楽しみいただければと思います!

一緒に歩いてくださったお客さま、どうもありがとうございました✨

(ユリカ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JICAスタッフの皆さんと

2023年02月15日 | ツアー
2月12日は、JICAスタッフの皆さんとの火口〜裏砂漠ツアーでした。

皆さんは、休日を使って伊豆大島に来島。
前日は自転車で島を一周し、防災に関する施設を見学されていて、この日は「火山の生成プロセスを実体験しながら学べれば…」とのリクエストでした。

ツアー当日、雲は多いものの雨はなく視界良好。

年代ごとの溶岩や、火山観測、島の暮らしなどをお話ししながら、山を登りました。

ご家族連れの方もいて、お子様は小学校1年生の女の子。
なんと、休憩のために道脇に置いてあるテーブルがウサギに見えたらしく

顔を完成!(確かに上縁が2箇所出っ張っていて、ウサギの耳に見えます!驚)
さらに小枝を足して“ウサギの口”の完成度を高めていました!!(ますます驚)

ウサギが身近にいる暮らしをしていたのかな?
それとも絵本で読んでいたのかな?(聞き忘れました💦)

大人も負けてはいません(笑)
どなたかが、ヒカゲノカズラが元気に伸びている素敵なデザインを見つけてくれました!

この後、順調に火口見学もすませ(一周はしませんでした)、「お腹が空いた」ということで…

“一滴のマグマの飛沫”の上で、ランチタイム。

買ってきたパンを並べ、好きなものを選びながら、和気あいあいで楽しそうでした〜☺️

裏砂漠に向かう途中には、ハギマシコの群れが現れました!

まだ北国に帰っていなかったのですね〜。

どなたかが、石の隙間に入って体を固定しているススキの種子を見つけて、教えてくれました。

小学1年生がススキがついている石を地面に埋め、私は成長を見守る約束をしたけれど、

次に同じ場所を探し当てられるか、あまり自信がありません〜😅

裏砂漠で、みんなの集合写真を撮ってくれた小学1年生。

「結構歩いたけど、大丈夫なのかな?」と思っていたら

帰りはお父さんに、オンブしてもらい下山☺️
広い景色を見ながら、お父さんの背中で揺られる…。いいなぁ〜❣️☺️

あまり時間がなかったのですが、10分間だけ寝心地体験&ティータイム。

皆さん動きが素早いので、お茶を飲み終わったら、あっという間に次々に仰向けに!(笑)

ジオ・ロクガーデンでは、小学1年生が下の写真の岩を見て「イチゴのショートケーキがある!」と。

なるほど〜確かに横から見た🍰って、こんなかも!
小学生の感性、面白いです🤣🤣

なんだか急に暖かくなったこの日、あちらこちらで地面から顔を出したアシタバや

開花を始めたオオシマカンスゲの花など

小さな春のサインがあちらこちらで見つかりました。

休日を使って防災や火山を学びにいらした皆さんと、色々お話ししながら過ごしたかけがえのない時間でした。

皆様、ツアーご参加ありがとうございました!!

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

櫛形山頂上は軽々〜

2023年02月14日 | ツアー
2月11日(土)は、大阪から関東方面へ家族旅行で来たお客様が、大島の裏砂漠半日ツアーに日帰りで参加してくれました。

前日までの雨が、嘘のような青空で
ジオロックガーデンの溶岩たちも、前日の雨とは違う作品となっていました😊

白く雪化粧をしなおした富士山も姿を現しました!
きれい〜💖

日帰りであまり時間がなかったため、裏砂漠は黒い景色が楽しめる一番近いところまで行って引き返すつもりで、目印にしている石を目指しました。
到着。
しかし、お父さんと娘さんは、もっと遠くまで行きたそう…(心の声が伝わってきました・笑)

で、2人だけで歩いてもらいました。
お母さんと私は、石を風よけにしながら(?)、お待ちしました。

2人は、どんどん櫛形山の斜面を登って行き…
なんと、あっという間に櫛形山の頂上まで行ってしまいました!
は、はやい!!

私が驚いていたら、お母さんが「お父さんはマラソンをやっているし、娘は陸上の7種競技(100mハードル、砲丸投げ、走高跳び、200m、走幅跳び、槍投げ、800mで、すべての競技の記録を足した総合点を争うもの)の選手」なのだと教えてくれました。
なるほど〜!!
櫛形山の頂上なんて、軽々〜ですね!😊

帰りも全く疲れた様子がなく、足取り軽くおりてきました。
空の雲が素敵で、メチャカッコ良かったです❣️

帰り道には、お父さんが「次の風で飛ぶぞ〜」と言っているかのように実からはみ出ているオオバヤシャブシの種子を見つけて教えてくれました。
行きに紹介した植物に注目していただいたことが嬉しく、写真を撮ったのですが…
なかなかピントが合わないので諦めました😢(3回撮ったのですが、ツアー中の写真はそれ以上粘らないことに決めております(言い訳)😅)

森に戻ってきたら、水溜まりに森の木々が映り、その中に赤い椿の花が見えました!(写真ではよくわかりませんが😅)
「どこにあるのだろう?」と思って探したら…
ここにも
あそこにも
暗い緑の森の中に、彩りを添えるヤブツバキ(藪椿)の赤い花が、あちらこちらに咲いていました!
今年は特に、椿の花がたくさん咲いているように思います。
(36年前の噴火の年も、椿がいっぱい咲いていたという話をされる方がおられるのは気になりますが…)

何はともあれ、美しい1日に感謝。
ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の日

2023年02月13日 | ツアー
月曜日のブログ担当の嶋田(外出中)と連絡が取れないため、毎日ブログをお読みいただいている方のために溜まってしまったツアー風景を載せておきます。
(昨晩22時ごろまでは連絡取れていたのですが、ちょっと心配…。携帯置き忘れなどであることを祈ります😅→無事でした😊)

ツアーは2月10日(金)
旅行会社の企画で、三原神社〜火口〜温泉ホテルと回るはずでしたが、雨と北風で体も冷えるため、時間短縮&コースを裏砂漠に変えてご案内しました。

雨に霞む溶岩や、黒と白の世界の裏砂漠で、遊びました。

歩き終わった後、数人のお客様から「寒かったけれど、楽しかったです」とお声かけいただきました。

ぜひまた別の日に、リベンジにいらしてください〜1

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回オンラインジオツアー「南アルプスジオパーク編~山あいの、まっすぐな街道はどうやってできた?」

2023年02月12日 | 火山・ジオパーク
【地球から見る、日本の旅・第16回 】「南アルプスジオパーク編~山あいの、まっすぐな街道はどうやってできた?」の開催が、1週間後(2月19日)に迫ってきました!

長野・山梨・静岡の3県にまたがる南アルプス。
長野県側の麓にまっすぐな街道があり、独特な文化や歴史が育まれてきたそうです。
なぜ人々は、わざわざ峠を越え、街道を行きかってきたのか?
そもそも、なぜ真っ直ぐな街道ができたのか?

ガイドは、伊豆大島に2回も来島してくれた藤井さん。(元・南アルプスジオパーク事務局)
大島への来島理由は、2回ともマラソン大会に参加するためで、そのたびにジオツアーにも参加してくれました!(写真は2021年12月のツアー時のものです)

藤井さんは、マラソンランナーであると同時に書道の先生でもあり、英語教員の資格も持ち、大学では生物を学んでいた、手芸の得意なスーパーガール!(何者?って感じですよね🤣)

先日、1回目のリハーサルが行われましたが、火山のジオパークで活動する私にとって、出てくる映像は見慣れないものばかり!
引き込まれたし、とても面白かったです😊❣️

明日も、2回目のリハーサルがあるので、さらに磨きがかかって楽しさがますはず!
ぜひ、ご覧ください〜😊
(詳細&お申し込みはこちら。見逃し配信もあります)

そして、オンラインツアーの2日後に、ツアーを元にした勉強会が開催されます。

ガイドが伝えたかったことは何? ガイドがツアー作りで苦労した点は?
リハーサルでガイド仲間の意見を聞いて、修正・変更したところはどこ?
などなど、振り返りをしながら、みんなでガイドにとって大切なことはなにかを、考えていきます。

異なる地域のガイド同士で学び合えるチャンスです。
こちらも、ぜひご参加ください(勉強会にはツアーの視聴が必要です。見逃した人には、勉強会当日の開始前にみんなで見ることもできます)
(詳細&お申し込みはこちら

また、先月のオンラインツアー「#015 桜島・錦江湾ジオパーク」の”みどころ&動画”も、近日中に公開される予定です。
4つに整理された楽しいツアーで、なんとオンラインツアー初の”中継車”からの配信で、盛り上がりました!
動画は有料ですが、記事は無料で読めます。
気になる方は、ぜひこちらをチェックしてみてください😊

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カツオドリ

2023年02月11日 | 
久し振りに見ることができました。
2日の撮影です。

偶然ウミガメと一緒に収まりました。




特徴のあるくさび形の尾羽。

時折海面に降りて何か捕らえていました。

一緒に写っているのはウミネコです。
上空から翼を畳んでダイブする姿も披露してくれました。
しばらくいてくれるでしょうか。

がんま
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆半島ジオパーク参上!2日目

2023年02月10日 | ツアー
伊豆半島ジオパークの皆さんの研修ツアー2日目は、バスで島の外周へ。

最初に立ち寄ったのは、筆島とカキハラでした。

マグマと水が接した時に起こる爆発的な噴火が作った景色。
伊豆半島も同じように海と接する火山でできた大地なのですが、ネットで調べても、なぜかこういう風景は見つかりません。
伊豆大島火山が若いから、波に削られずに残っているのでしょうか??

ジオガイドの皆さんは探究心のカタマリなので、私が普段気に留めていないものにも気づいて観察されていました。
たとえば小さな祠にも

「これは〇〇岩だ!」と、近づいて

粒の状態を観察されていました😊

土手に生えている植物の根の、白くて丸い粒にも注目されていました。

以前も見たことがある気がしますが、何でしょう?
粒を割ってみたら、まるで茹で卵みたいでした!

ネットで調べたら「白絹病」の菌が一番似ていましたが、正解はわかりません〜💦

続いて、かつての火口が港になった波浮港へ。

小説「伊豆の踊子」に出てくる踊り子の出身地だし、港を作る工事の時には伊豆からも手伝いの人が来てくれていたらしいので、“つながり”を探して、少しゆっくり町を歩きました。

波浮港が繁栄していた頃の網元さんの家(甚の丸邸)の石垣を見て、「これは良い方の伊豆石だ!」と皆さん。

何でも、良い石と、あまり良くない石があるとのこと。
良い伊豆石が使われていることを知って、この家の持ち主の“こだわり”を感じました😊

続いて、なまこ壁を見て、「上はちゃんとしているけれど、この部分は斜めになっている」と観察。(伊豆半島の松崎町は、なまこ壁で有名です)

確かに四角の形が微妙かも…?

(ちなみに私、なまこ壁のでき方を、マジマジ見たのは初めてかもしれません・笑)

そして皆さんが一番驚かれていたのは、「伊豆半島から見える伊豆諸島と並び方が違う!」ということでした。

確かに、いつも見ている島の並びが違って見えるって、まるでマジックみたいですよね!
(実は私も、ブログを書きながら「伊豆半島から見える伊豆諸島」で調べて、島の並び方の違いにビックリしました・笑)

地層大切断面は、みなさんと一緒に鑑賞しながらゆっくり歩きました。

「(下田の)爪木崎から、いつもこの地層を見ていますよ」とおっしゃる方もいて、これまた「へ〜〜〜!!!」っと思いました😊

私も伊豆半島から、地層大切断面を見てみたいです😊

火山博物館では、ジオパーク関係者手作りのガチャポンで、バッジをゲットされている方も!

あ、もちろん見学も真面目にしましたよ😊
何回も来館されている方も、いました。

続いて都立大島高校農林科の椿園へ。
ちょうど、開校記念日で学校は休校中でした。

ジオガイド2期生でもある同校の金子先生が、「案内しましょう」と申し出てくれ

旬の花、花の楽しみ方、花の生態など、短い時間の中で的確に、わかりやす〜く話してくれました。

皆さんからは「愛のある人の話は面白い!」「楽しかった!!」「また来たい!!」の声が次々に!

気づいたら、男性陣も、熱心に花を撮影していました。

美し〜💖


で、大感動のみなさんから「写真を撮ろう!」という声が上がりました。

金子先生、ありがとうございました❣️

最後は赤禿で伊豆半島を見ながらツアーを締めくくる…つもりでしたが、時間切れで鑑賞する時間が足りなかったのが残念でした😅

でも、みなさんの協力で、楽しそうな(?)写真が撮れました〜。

「へ〜!!」がいっぱいだった2日間。皆様、ありがとうございました!!

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

癒しの島旅へ

2023年02月09日 | ツアー
本日、神奈川から初来島されたお客様と三原山に登ってきました!
昨日の夕方、熱海を出発した時は雨だったそうで、大島に着いたら雨が降っていなくて
びっくりしたそうです!

今日もトレッキング日和で何よりでした。


アア溶岩の上でハチジョウイタドリをご紹介していると、
もう茎だけ...タネは全部落ちています。


これでは、どんな植物なのか、わかりません...。

手持ちの資料にある写真をお見せしたのですが、撮影日が2022.3.7となっています。


あれ?日付が3月なのにタネがしっかりついてる!
個体差はあれど、この時期タネがどんどん飛んでいくのでしょうね。

強風が吹き荒れるこの時期にタネを飛ばすというのも絶妙なタイミング、
だからこそのパイオニアですね!

落ちているタネを穴に填めてみました😊


普段、あまり写真を撮らないお客様も
このPhoto Spotではパシャりと1枚!
「だからお土産屋さんにたくさん並んでたんですね〜」
と納得の出会いをされたようでした。


火口周辺では今日もモクモクと噴気がたくさん!
冬は特にあったま〜る♡

写真では、分かりづらいですね...

噴気を感じながら、
「生きてる感じがしますね!」とお客さま。

自分が?地球が?と気になったので聞いてみると、
地球の方でした!
ですよね!生きてるのを実感できますよね✨✨

火口が見えた瞬間、歓声が!

何度見ても圧巻のスケールです。

こちらでも写真を撮ってくださいました。
(普段は写真をあまり撮らない方が、どこだと写真を撮るのか密かにチェック😎)

向こうに写る伊豆諸島もステキです!

お客さまといろいろお話している中で、
お客さまが看護師さんで
わたしの父が透析もしており頻繁に通う病院のエリアに近い勤務ということが
わかりました。
直接ではないですが、大変お世話になっているので、
「いつもありがとうございます」と感謝の気持ちでいっぱいでした。

コロナ禍の激務で精神的にも大変で、休みは旅に行かれているとのことで、
いろいろな場所の島旅のお話を伺いました。

人生観が変わるような世界の絶景をご覧になっているお客様。
そんなお客様にも海を渡ってすぐの伊豆大島が、
気軽に来れる癒しの島になっていったらいいなと願います...。

今しか味わえない、伊豆大島の風景の数々が、
ハードなお仕事をこなすお客様の原動力になっていったら、
なんて嬉しいことでしょう。


巡り巡って、恩返しができるよう、
この景色をご案内できるおもてなしの心を磨きたいと思います。

この度は、一緒に歩いてくださり、
ご縁をありがとうございました✨✨
(ユリカ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする