閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

矢田川夕景

2010-09-24 | 自然景観
昨日は秋分の日だった。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言われるが、東海地方では正にその言葉どおりに、昨日を境に異常に長かった猛暑から一転して、夜は肌寒さを感じるほどの本格的な秋の気候になってしまった。

秋分の日は昼と夜の長さが同じになる日の筈だと思って、国立天文台の暦のサイトで調べてみたら、昨日の名古屋の日の出は朝5時41分で、日の入りは夕方の5時49分となっていた。厳密には、まだ昼間の方が8分ほど長いことになる。昼と夜の長さが同じになるのは、名古屋では9月27日だ。日の出と日の入りの定義がどうなっているのか知らないが、周囲に山があるかどうかでも違ってくるのだろうか。そう思って、富士山頂はどうなのだろうかと、ついでに調べてみたら、日の出時刻と日の入り時刻が同じになるのは10月6日で、その日が朝晩とも5時33分となっている。富士山頂は極端だとしても、北と南でも違いがあって、北海道と沖縄では2日ほどずれているようだ。日本も南北と東西に広い国だから、少しずれていても当たり前なのかもしれない。

前置が長くなったが、昨日は朝から雷雨でかなり激しく降ったものの、夕方には太陽が顔を覗かせたので、コンデジ持参で散歩に出掛けた。綺麗な夕焼けになっていて、川面や遊歩道の水たまりに夕陽が反射して印象的だったので、久し振りに矢田川河川敷の夕景を撮った。








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オトコエシ

2010-09-24 | 草花
去年の9月1日にも載せたが、オミナエシ(女郎花)に対してオトコエシ(男郎花)の花だ。ミツバチが盛んに飛び回っていた。








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