我が家の庭にもヘクソカズラが咲き出した。知らないうちに庭の片隅に生えてきて、放っておけば我が物顔に蔓延ってくる厄介な雑草だ。根が強くて抜き難く、弾力のある茎は引っ張ると途中で切れてしまうから、茎だけ除いてもまた芽が出てくる。いつまで経ってもなかなか駆除できないでいる。
ちなみに、ヘクソカズラは名前に「葛」と付いているように蔓植物だが、よく見ると、その蔓は茎の部分が下から先端に向かってどれも左方向(先端を真上から見れば時計回り?)に巻き付いて伸びていく。即ち、必ず左巻きなのだ。ヘクソカズラがどうやって左右を判断しているのか分からないが、遺伝子にそういう情報が組み込まれているようで、実に不思議なことだと思う。
ちなみに、ヘクソカズラは名前に「葛」と付いているように蔓植物だが、よく見ると、その蔓は茎の部分が下から先端に向かってどれも左方向(先端を真上から見れば時計回り?)に巻き付いて伸びていく。即ち、必ず左巻きなのだ。ヘクソカズラがどうやって左右を判断しているのか分からないが、遺伝子にそういう情報が組み込まれているようで、実に不思議なことだと思う。