ヒバリ
2014-03-25 | 野鳥
暖かくなってヒバリの囀りが聞こえるようになった。いつもの散歩コースである矢田川河川敷を歩いていたら、近くの草むらで甲高い声が聞こえてきたのだが、一面に生えている草との保護色になっていて場所が判からない。探しながらそっと近づいていくと鳴き止むので、直ぐ近くなのだろうと思っていたら、僅か1mほどの足元から一瞬の隙に急に飛び立っていった。外敵から身を守るために場所が判らないようにじっと潜んでいるのだろう。ヒバリはそれほど人に警戒心がある方ではないようで、暫くしたらまた近くに舞い降りてきて、様子を覗いながら、こちらの存在を意識しているように見えた。