豊田市の愛知県緑化センターに植えられているクロチクに花が咲いていた。タケの花は珍しく、一般的には100年くらいに一度だけ咲いて枯れると言われているが、クロチクの開花は60~120年周期らしい。このクロチクは果たしてどうなのだろうか。株元からは細い若芽が伸びてきていたから、元の株が枯れた後、これらが成長して世代交代するのかもしれない。クロチクは中国原産のイネ科マダケ属のタケで、桿の直径は2~3㎝で、高さは3~5mだそうだ。桿は最初は緑色だが、2年くらい後に次第に黒くなるという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/77/3a07816407b60c1c5803a8fde3c76cfd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/6e/680fac55f0021f6a2ee833818f52e800.jpg)
枯れそうな枝や葉の様子はこんな感じだ。新芽らしき葉がけっこう出てきており、まだ枯れそうな様子には見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/94/264294b79f0b29fa5e665c7b6cd4cb49.jpg)
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枯れそうな枝や葉の様子はこんな感じだ。新芽らしき葉がけっこう出てきており、まだ枯れそうな様子には見えない。
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