閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

キュウリグサとハナイバナ

2020-05-27 | 草花
10年ほど前にも載せたことがあるが、キュウリグサは花の直径が2㎜くらいしかない目立たない雑草だ。花の大きさはまったく違うがワスレナグサと姿かたちがよく似ている。葉を揉むとキュウリのにおいがするというのが名前の由来だそうだが、あまりそんな感じはしない。






ハナイバナはキュウリグサと同じムラサキ科の仲間で、花の色や形、大きさもキュウリグサとそっくりだ。音節を「ハナ」と「イバナ」で区切って読んでしまいそうだが、花は茎の上部の葉と葉の間の葉腋に付くということから、漢字では“葉内花”だそうだ。



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