閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

アサギマダラ (2)

2011-10-16 | 昆虫
先月末に設楽町の面の木峠に行った時に撮ったアサギマダラだ。サラシナショウマの花で吸蜜していた。あれから半月以上経っているので、この蝶はもう暖かい地方に渡って行ってしまっただろう。








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アサギマダラ (1)

2011-10-15 | 昆虫
10月になって各地でアサギマダラを見掛けるようになった。去年も10月15日10月31日に載せたが、優雅に飛び交う姿が美しいので、見掛けるとついシャッターを押してしまう。これから南の方に渡っていく途中で、エネルギー補給のために立ち寄ったのだろう。この3枚はヒヨドリバナで吸蜜していた同じ個体だが、後翅の下隅に斑紋状の黒い部分があるから雄だろう。








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ホトトギス (2)

2011-10-14 | 草花
ホトトギスにもいろんな種類があるので確かではないが、これは古くから日本にあるホトトギス(杜鵑草)だと思う。花の斑点模様が、鳴き声が「トッキョキョカキョク」と聞こえる野鳥のホトトギス(不如帰、杜鵑)のの模様とよく似ていることから、同じ名前の“ホトトギス”と呼ばれるようになったそうだ。








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ホトトギス (1)

2011-10-13 | 草花
たぶんタイワンホトトギス(台湾杜鵑草)だと思うが、公園の片隅に植えられていたから、交雑種なのかもしれない。長い期間咲いていたが、花はもうそろそろ終わりに近いようだ。











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ニラ

2011-10-12 | その他の植物
ニラ(韮)はネギの仲間の野菜の一つだから道端や空き地に生える植物ではないはずだが、畑から逃げ出してきたのか、花の時期になると道端でよく見掛ける。どこから流れ着いたのか、河川敷の草むらでも花が咲いているのを目にする。いつもは殆ど気にしない小さな白い花は、近寄ってよく見ると「ニラの花はこんな花だったのか!」とあらためて思い直し感動している。独特の臭いがあり、花もそんなに綺麗ではないが、虫にはけっこう人気があるようだ。











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フヨウ (3)

2011-10-11 | 樹木・花木
たぶんスイフヨウ(酔芙蓉)だと思う。白花が少しピンクがかってきているが、夕方には赤くなるだろう。











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フヨウ (2)

2011-10-10 | 樹木・花木











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フヨウ (1)

2011-10-09 | 樹木・花木
品種は分からないが、公園で咲いていたフヨウ(芙蓉)の花だ。夏から秋にかけて咲くから、もうそろそろ終わりだろう。











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ツリフネソウ (2)

2011-10-08 | 草花







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ツリフネソウ (1)

2011-10-07 | 草花
少し時季外れになるかもしれないが、先月下旬から今月初めにかけて撮った画像を載せておこう。面白い形の花を咲かせるツリフネソウ(吊船草・釣船草)だ。秋の野山の少し湿った場所に咲くが、花はもうほぼ終わっているかもしれない。白花や黄花もあるし、花が小さなエンシュウツリフネソウというのもある。この秋に設楽町の面の木園地でエンシュウツリフネソウも見たが、生えている場所が薄暗く、花があまりにも小さすぎてピン暈けばかりだった。








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逢妻女川のヒガンバナ (3)

2011-10-06 | 草花













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逢妻女川のヒガンバナ (2)

2011-10-05 | 草花













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逢妻女川のヒガンバナ (1)

2011-10-04 | 自然景観
名古屋近郊でヒガンバナが有名なところと言えば、知多半島の半田市と阿久比町の境を流れる矢勝川堤だが、ちょっと遠いので、先週末、近いところで豊田市内の逢妻女川堤に出掛けてみた。一昨年も同じ頃に見に行って10月1日に載せていたので、今年もそろそろ見頃かと思って行ってみたら、まさにちょうど満開になっていた。ここのヒガンバナの数は60万本だそうだから矢勝川の200万本には遙かに及ばないが、2年前に比べると少し増えていたように思う。このところ急に冷え込んで秋らしい気候になってきたが、今週いっぱいはまだ綺麗に咲いているだろう。














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ツルニンジン

2011-10-03 | 草花
蔓植物をもう一つ。2年前の2009年10月7日にも載せたことがあるツルニンジン(蔓人参)だが、根が朝鮮人参に似ていることが名前の由来だそうだ。名前にニンジンと付いていても、野菜のニンジンや漢方薬の朝鮮人参とは科が違うので親戚でも何でもない。釣り鐘状の花が面白いが、キキョウ科だと聞けばなるほどと思う。





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ツルリンドウ

2011-10-02 | 草花
シラヒゲソウを見に行った帰りの道端でツルリンドウ(蔓竜胆)が咲いていた。陽が西に傾きかけた頃で、咲いている場所がやや暗かったから、少しピン暈けになってしまった。日本全国の山地の木陰に生える蔓性の多年草だ。








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