そう日南町、要介護認定率25%と高い、原因は地域包括ケアシステム活用による早期把握。検診受診率もわかっている。国保直診病院に認知症専門医不在も。これで地域ケア会議実施で対策が明確、まず、検診を受けてもらおう、そして認知症専門医の確保、これで解決する。
その日南町、要介護認定率25%、全国平均17%に対し、これは多い。原因は地域包括ケアシステムの充実で早期に拾い上げることにあるという。では何故要介護状態となるか、その原因を突き止めるのが地域ケア会議によって次の作業だとわかる。
「健康づくり施策は介護予防施策とも密接にかかわることから、略、『介護保険運営協議会』において協議」するという理由から日南町の介護保険事業計画では「笑顔で挨拶する」「朝食をとろう」の目標を掲げている。しかもその対象に小学生も含めていることは慧眼というべき。
鳥取県日南町の人の話を聞く機会があった。日南町ではケース検討会を年間50回、お盆休み以外毎週行なうらしい。1件あたり45分ぐらいで1回20件程度。日南町の要介護高齢者数は600人ぐらい、ということはすべてを検討していることなる。
彼女の歌を聞いた。ダンスと歌というスタイルは同じだが、洗練されているという印象を受けた。衣装も彼女らしく清楚でいい。こういう事にも興味がいくような余裕がもっと欲しい。
本を読むのは山に登るのと似ているという。樹木があり展望が開けたりと変化に富む登山道は面白い小説か、岩壁がそそり立つ山は正確な表現に務めるあまり形容詞が多い学術書か、眺めて美しい山は装丁が綺麗な本だろうか。さぁ、智恵の山に登ろう。
10月30日中央社会保険医療協議会総会の資料のうち在宅医療(そのうち4)に機能強化型訪問看護ステーションに介護支援専門員の配置を上げている。狙いはケアマネジャーが医療とのつながりが難しいことあるようで、それを解決するため訪問看護側に介護支援専門員を配置使用というものだろうか。