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http://www.carenet.com/news/journal/carenet/41491?utm_source=m1&utm_medium=email&utm_campaign=2016021804
氏によると「時間的理解の不十分さを強調するもの」で「寄与因子のさらなる探索が求められる」と。認知症研究の進歩に期待したい。
28年度診療報酬改定で、ADL維持向上等体制加算の施設基準の見直しが行われる。その項目にある一般病棟入院基本料 注12 ADL維持向上等体制加算の算定要件にある「1ケ必要に応じて他の職種と共同し、患者が再び実現したいと願っている活動、参加について、その優先順位と共に把握し、多職種のカンファレンスで共有していること」とあるなかの活動、参加はICFでいう活動と参加をいう。
支援機器とICFというテーマのシンポジウムだったので、頸椎損傷の人から自分で電動車いすを利用して日常生活をしている様の報告があった。30年前に損傷し車いす6台目、ようやく体に馴染んだものを手にしたという。ICFは支援者側のツールなので支援される側の関与が欠ける傾向があるが、その点を改める報告だった。
富山県富山市で歩行補助車開発から街つくりに至る取り組みの報告があった。この実験には看護だけでなく工学・芸術関係学部もかかわり、歩行補助車開発から高齢者への導入さらには街中でのレンタルへと広がりという成果が報告された。この事業の基礎的な考えにICFがあったことが欠かせない。
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ICFに関するシンポジウムに参加した。テーマは環境因子、支援機器の可能性だ。基調講演に兵庫県立大学大学院教授の筒井先生で、前々から話を聞きたいと思っていたのが実現した。ICF取組の現状と課題を解説され参考になる内容だった。
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ノルウェーのハンセンが施設にいる認知症患者に対する伝統的な食品について検討を行った結果、伝統的な食品は帰属感や喜びを生み出し、食欲増進・栄養摂取・QOL向上が見られたという。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/41401?utm_source=m1&utm_medium=email&utm_campaign=2016013000
地方に伝わる食材、食事による効果を期待したい。
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利用者支援で医療は医科だけでは完結しない、食事の場面では歯科が欠かせない。医科と歯科の連携が課題だったが栄養サポートチーム加算歯科医科連携加算で医科歯科が連携する可能性が出てきた。しかも管理栄養士が活躍するのは心強い。