「生きている限り、人間は何度でも立ち上がれる。もう駄目と思っても、大抵は思い込みや勘違いなのよ」、さぁ、新しい年へ
常日頃から「いつまでに」という納期を意識して仕事をしている人にとっては年末といえどもあわただしさはないだろう。例外はITのシステムエンジニア、彼らは人・工数・時間と金額のなかで追われ、しかもボムの確認までもしての納期ゆえに、常に時間に追われている感がある。介護報酬改正に伴う給付ソフトもこれから大変になると思う。
J-ADNIとSTAP細胞の問題は研究データの管理と組織運営に問題を提起した。今年の出来事で将来に影響する出来事だと思う。一方では宮本麻由東大修士生の宇宙風の研究、理研の高橋政代氏のIPS細胞培養がより重要な研究成果だった。これからが楽しみだ。
地域包括支援センター職員への贈賄は対法人でなく個人向けだが、1件当たり10万円10人の紹介だと百万円だ。現状の法規で違反でないとしたら所得もれとか税法上での摘発という方法しかないか。
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不安なのでいつでも連絡して、というかかわりは信頼があってこそ。だから周りからは良くやっていると評判をとり自分も満足感がある。ここから事業者などの利用で安心感を与えられるように、いつでもの相談窓口の確保へ一段上を目指して、うまくいったことに満足を感じるというのはどうだろう。
不安がいっぱいという高齢者の支援ではサービス担当者会議で、介護支援専門員が抱え込まずに、どうしたいいか諮ってはどうかと思う。事業所がそっぽを向くかもしれないが、介護支援専門員の役割を自覚していると事業所の仕事だと説得の道が見えてくるだろう。
不安感がいっぱいっていう高齢者に、いつでも電話してきてねとか、なにかあったら行くよという、優秀なケアマネジャーがある。これは介護支援専門員の仕事かと思う、サービスの事業者がしっかり関われば不安感はどうなるのか、なんでも相談にのる仕組みつくりもあるかと思う。