nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
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サービスのキャンセル「また、ですか」で一歩前進、

2009-10-28 11:31:11 | ケアマネジメント
ケアマネ「また、ですか。・・・・・しばらく家の前で待機していもらってもいいですか」

所長「○○さん、またどっかへ行っちゃたの」

ケアマネ「そうなんですよ、どうしたんでしょ」

ケアマネ「あ、帰ってきた!・・・・今度は買い物にでたって。そうですか、はい、お願いします」

******

所長「○○さんのことだけど、ヘルパーの時によくいないようだけど」

ケアマネ「そうなんですよ」(もう、ほんと何とかしてほしいわ)

所長「どう思っているの」(なにか考えているのかな)

ケアマネ「年相応の物忘れはありますが」(なにをどうしろというの)

所長「何もキャンセルがあるのは何か原因があるのと違う」(ほんと、考えてね)

ケアマネ「そうですね・・・・・・」

所長「たとえばその日のヘルパーがくるという印象が薄いとか、急に思いたつと行動しちゃうとか」

ケアマネ「そですね」(そういわれてもね)

所長「肝心なことよ、ケアマネとしては。自分が作ったプランがその通りに実行できないのは何か原因があるって思わない?」

ケアマネ「そんなぁ、ことないと思いますけど」(ナニ、私のことが問題なの)

所長「プランはいいと思うのよ、でも、それを実行する工夫がもうちょっとあってもいいかもって思うのよ」

所長「たとえばね、その日のヘルパーを忘れるということなら、なぜ忘れるのかっていうことよ。仮に本人に何らかの問題、そうね、たとえばわれわれが気がついていない精神疾患とか、物忘れが進んでいるとか、」(さぁ、考えて)

ケアマネ「最近物忘れがひどくなってきた傾向はあるかもしれません」

所長「だとしたら、どうするの。プラン変更する」

ケアマネ「そうですすね」(どうしよ、気がつかなかった)

所長「いまのままでいくとして、前日に事業所から確認の電話をしてもらうとか」

ケアマネ「そんなことお願いできますか」

所長「あのね、あなたケアマネよ。事業所だってヘルパーさんが仕事しなけりゃお給与にならないでしょ。なにより自分のプランが実行されないことで影響がでるって思わない」

ケアマネ「そうですね」

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杖を「デザイン」しているメーカーさん

2009-10-25 12:24:20 | 経営
折りたためる杖のジョイントはパイプをつないだけのものが多いがあるメーカーさんの杖はジョイント部品を別に作り、それを組み込んでいるために、1、強度がある、2、接続に使用しているゴムの消耗がすくない、という特徴があります。



が、この杖を見て商品が優れている、仕事に対する姿勢が違うとわかる人が少ない。

優れたものを優れていると評価できるのは見る側の見識によると言えるでしょう。

同じ商品を見てもこの杖の良さがわからない人は全くこの商品の良さがわかりません。

いまでこそカラーの杖がありますが、単に彩色しただけで、デザインとは言えない杖が多くなりました。

(消費者が満足のいく杖は少ないです)

このメーカーさんは杖をデザインしています。

このメーカーさんの商品の素晴らしさに驚嘆しました。



このメーカーさんのショップはホテルのテナントとなっています。

http://www.chaplin.co.jp/


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勢いで書いてます、ケアプランの書式について物申す

2009-10-23 18:16:13 | ケアマネジメント
初回の面談(訪問)でごあいさつやら説明やらをして、アセスメントを行い、ケアカンファレンスの会議も時間をかけて行い、いろいろ話が出来ていれば、ケアプランの原案を説明し承認をもらうのはそんなに時間はいらないでしょう。



それにしてもあの利用票と別表でお客様は自分が何を利用し、いくら支払うのかわかっているのだろうかと常づね思っています。

予定票に書いてある「1」ってなんなんだ!あんな細かい字で読めるのなかいな(おそらくお客様は思っているじゃないかな)。



だからディの日に出かける用意が出来ていない、迎えがきてあわてて着替えの用意、持っていくものを準備、言われただけでディに行く心構えなってできるわけがない(忘れるよ)。



これはケアマネの責任じゃないですよ、帳票、インフラの問題ですよ。

介護保険法や運営基準には「高齢者の立場にたって」と事あるごとに条文に出てきますが、一番、「高齢者の立場にたっていない」のは法令(法定標準帳票)なんじゃないの。(逃げ道があってね、これは標準としてしめたもので規定の項目が記載されていればこの書式にはこだわらないことを念のため申し述べるって必ず書いてあるんですよ)

っていうことは予定票は予定票として、他にお客様にとってわかりやすい書式を用意したいですね。

で、できればお客様の役割も記してある、介護指定サービス以外も書いてあるなってのがあるといいです。

自慢ではないですけどわが社ではそういうものを別に用意するんですよ、この効果はきちんとまとめて発表したいと思っています。

予定票に加えてわかりやすい帳票を用意したときと予定票だけのときとでお客様の理解がどれだけ違うのか、まとめてみたいですね。

評価の尺度はディの欠席率、ヘルパーのキャンセル率ですかね。


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ケアカンファレンスに主治医を呼ぼう

2009-10-22 13:25:19 | ケアマネジメント
今度はサービス担当者会議に主治医を出席させちゃいましょう。

段取りですが、いきなり読んでもきません、

また、

怒られます。



段取りですよ、担当の挨拶、プランの報告、経過の報告、そしてDr.に会う(おっかなびっくり)、



ちょっとした勇気です(ちょっと寄っただけでもいいです)。



そんな時間を過ごして区分変更でカンファレンス開催とか、有効期限更新で開催とか、この期間、ときには6か月、場合によっては1年、長いと2年あります。



その間には何らかの関係ができる(つくるように意識する)。



その時が来たらもう準備万端、会議のテーマを決めて、討議する項目も決めて、それを事前に配布、説明して置きたいです。

Dr.が一番嫌がるのは終わりがない会議、1つの検討に1時間半もかけられません、終わりは○時○分としておきましょう。その刻限がきたら会議の途中でも終了にします。この積みかさねでケアマネも会議開催の要領を得ます、出席者もこの時間内で議論すると認識します、あとの予定も立てられます。



これでDr.を交えてのサービス担当者会議が思っても見ないほどにできました。(よね)



これでも怖いですか。

最後の方法、Dr.が往診するときに同席しちゃう。そこで何回か顔を合わせる。いくつかのサービス提供責任者を読んじゃう。どうだ、これで。



あ、病院のDr.が主治医(残念!)

(勤務医は在宅をしりませんからね・小声ですよ)



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こんなんで文書が、記録ができる

2009-10-21 16:02:52 | ケアマネジメント
第4表の書式は忘れません



検討した項目(テーマ・議題です)「テーマ:ケアプラン原案作成のためのサービス担当者会議

                       議題:①手すり取り付け・②介護用ベッド導入・

                           ③入浴目的のディサービス利用」

検討内容(話はあっちへとびこっちへとびしていますが議題に沿って整理して)

「議題①手すり取り付けについて



手すり取り付けの目的は身体状況が不安定のため転倒の危険及び移動を促進し自立を促すために取り付ける



ポイント:目的です、なぜ手すりを取り付けるのですか



手すり取り付けによって本人の自立が促進されることが期待され同居家族の介護負担を現状より軽減することが期待される



ポイント

手すりによってもたらされえる効果、後日のモニタリングの対象項目と続きます(ほら、作業は連続している)



取り付け箇所は廊下に2か所、トイレ入り口と内部に1本づつ・費用は○万円・取り付け工事日○年○月○日・工事会社○○会社(詳細は別途図面及び見積書参照)この資料は関係者に事前配布済(ファイリングしておきます)



夜間のトイレ起床に伴う対処についてディから提案

ディ「夜間の起床による転倒の指摘」

本人の意見「夜間起きることがあるが大丈夫」

家族の意見「心配なので対処を希望」

住改「夜間の照明の提案あり、くわしくは後日説明」



議論の内容をまとめ、次の結論と課題につなげます(この程度の記載でも十分と思う、介護状態・家族関係によっては詳しい記載が必要でしょう)



議題②介護用ベッド導入について(省略)

議題③入浴目的のディサービス利用について(省略)



結論(議題ごとに、討議された項目ごとに整理して)

①手すり取り付けについて

図面、見積書を承認、工事日も確認(手すり工事が決定です)

②夜間の起床に伴う危険性について

再度ヒヤリングの実施、危険性の有無を確認し、照明も含め検討する



残された課題(いままでの議論を受けて浮かびあがった問題点を考えて)

夜間の起床に伴う危険性について認識ができなかった。



課題の記載



最後ヒヤリングを実施し介護保険外の住改も検討する。

家族の費用負担(経済的問題とは違う)のあり方も検討する。



ポイント・課題だけでなく対策、どうするかがより重要となります

できればいつまでに実行するのか、解決するのかも決めたいです。




要は

①会議で何を議論するのかを決めること(会議の持ち方ですね)

②記録は議題にそって項目を整理(事前の準備と参加者の論点をまとめることになり議論があっちへ行ったりこっちへ行ったりしないようにできます)

③その項目ごとに話を切り刻んで整理する(話したことをそのまま書きません、整理とは話の内容を切り刻むこと)

④記載は簡単に語彙をうまく使って(言葉を知らないと適切な表現が出来ない、本(小説など)を読みましょう)

⑤感性だけでなく言語化の日頃の訓練です(新聞のコラムを書き写す→要約する→タイトルを考える)(ブログを始める)



どうです、文書なんて簡単でしょ


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どこかでつまずくのは始めに問題があるかも

2009-10-20 17:06:09 | ケアマネジメント
10月17日の「アセスメントによっては会議がやり直しになる」

http://blog.goo.ne.jp/h-nikkourei/e/2b8c4e34300949312eff4b42f92a79fc

のケアマネさん



事業所に帰ってきて

ケアマネ「所長、担会、混乱しちゃいました、第4表どう書けばいいですか」

所長「ありまま書けば、特に問題ないでしょ」

ケアマネ「でも、ディの人が夜間のトイレで起床することを話題にして、もうやんなっちゃう」

所長「・・・・・・・」(やになっちゃうのは誰だか)

ケアマネ「まとまらないですよ、内容が」

所長「だから、なにがまとまらないの」

ケアマネ「なにもかも、そもそもあそこであんな話をだすのがおかしいんです」

所長「でも、あなたは夜に○○さんがおトイレで起きるのしっていたの」

ケアマネ「・・・・・・」

所長「考え方よ、あなたを助けてくれたのよ、ディの人は」(こうでも言わなくちゃ、傷つけないように、気がつくように)

ケアマネ「そうでしょうか、なんかあそこのディ使いたくない」

所長「担会だけが問題じゃないのよ、ケアマネジメントは一連の作業だからアセスメントが十分に出来ないとあとの作業がぼろぼろになるの」

ケアマネ「そんな話アセスメントででなかったし」

所長「リードしているのは誰、ケアマネでしょ」

ケアマネ「はぁ」

所長「主体者はお客様だけど、リードするのはケアマネよ、お客様の意見を聞きながら自分としてはどうすかを意識していることが重要なんじゃないからしら」(専門家としての見識にもとづいて欲しいわ)

ケアマネ「そうですね」

所長「話をしながらでもその話がどういう意味を持っているのか、内容だけでなく目線や声の調子なんかを総合して、その人の言葉を理解していくことでしょう」

所長「もう一度、振り返ってみて、もう一度○○さんに話を聞いてみますか」

ケアマネ「はい、○○さんにはご迷惑をかけるけどもう一度聞いてみます」



なんとかしたいという意欲ですね

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会議を文書化するのは大変な作業

2009-10-19 11:06:34 | ケアマネジメント
さて、昨日の会議の記録を作りましょうか。

要点は第3者が読んでわかるように、しかもできるだけ簡略に、ですね。

まず、ポイントは

日時と場所、日時は必ず平成21年2009年と年次から記載します。場所も忘れずに。

次のポイントは誰がです。誰がしゃべったか、だれが行ったか。




サービス担当者会議

平成21年○月○日○時より

お客様宅にて   

資料 以前のFAX添付・住改の見積書(別途添付)

出席者 本人***・家族***・用具担当者***・住改担当者***・ディ責任者***・ケアマネ***(後日の問い合わせのためにも個人名も)

議題 住環境の整備・ディ利用(サービス担当者会議ですから、このテーマです。ケアマネとしては一歩踏み込んで支援をどうするかがテーマではないでしょうか)




以下、会議の内容を思い出しながら経過をつづるのは大変な作業です。ここで記述しながら簡略化を考えます。




住環境整備(手すり工事と夜間排泄にともなう危険性解消について)

1、見積書の説明(会議前に説明済)

2、夜間排泄の危険性の提示に対し住改担当者から危険性の内容について質問あり

  (ケアマネの支援対象は本人だけ?阻害要因となる社会制約にも意識を、ということで記録にとどめたいですね)

3、ケアマネより夜間寝起きの問題(転倒の可能性・照明)を説明

4、夜間の排泄に伴う起床回数を確認・本人から2・3回という回答

5、起床時及び移動時の照明を確認

(そのときお客様は「まぁ、なんとか」と発言、家族からは「転倒されたら大変・今のうちに何とかしたい」と発言)

6、住改担当者から夜間の照明について説明

7、用具担当者から介護用ベッドとの関連でポータブルトイレの提案あり

8、この提案に対しお客様は「あんまり」と、あらぬ方向を向いて発言

9、家族は身を乗り出す感じで「夜だけだったらいい」と、さらに「今度からは座ってやってもらった方がいいかも」。本人は「冗談じゃない、お前のトイレ訓練をやった俺が今度はトイレ訓練かよ」と強い口調。

10、本人、家族の発言を受けてケアマネから夜間の照明を提案し本人は「そうしてもらった方がいい」と安心の様子。家族は「そうしてもらいますか」と手すり工事と照明工事が決定




ディについての議論は省略です。

記載の項目としては漏れはないと思います。

あとはこの項目に沿って今少し詳しく、会話にそった記述にしたほうがいいかも知れません。



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嫌がる本人を説得するは大変だの会議

2009-10-18 13:45:47 | ケアマネジメント
資料提供やら議論の方向を示すなど事前の準備をした担当者会議ではどうでしょう。



ケアマネ「今回皆さんの意見をお聞きするのは以前に皆さん送ってあるとおり2つあります。1つは夜間のトイレの問題、もう1つはディ利用ですがこれでいいかだおうかの検討をお願いします」

ケアマネ「以前に資料を見ていただいていると思いますのでいきなり本題に入りましがいいですね」(皆、たのむよ、今日の会議は30分で終了だ!)

住改「だいたい理解していますが、手すり工事をやるのですが夜間のトイレn問題ってなんです」(議題も事前にあったけど)

ケアマネ「そうですね、資料だけだはわからないですね。そんなときにはできれば資料を読んだときに遠慮なく聞いてほしいんです。そうすればこうした打合せの時間が少なくて済みなすから」(たのむよ)

ケアマネ「で、そこなんですけどおトイレが心配ということがあって手すりをつけた方が安心ということなんですが、本当は夜におトイレで何回か起きるんだそうです、ね」

お客様「だいたいは1回か2回ぐらいだね」

ケアマネ「その時どうですか、暗いでしょう、おトイレまで行けてます?」

お客様「ん、まぁなんとか」(ときどきやばい時もあるけどなぁ)

ケアマネ「やはり夜間のトイレは寝起きっていうこともあり、暗い部屋でもあるし、なんかあったときに心配なんです」

家族「そうでね、転ばれたりしたらそれこそ大変だから、今のうちから何とかしといた方がいいかもしれないと思うんです」

ケアマネ「それで住改さんだいたいわかったと思いますが、なんか解決策はありませんか」

住改「なるほど、そうですね、いま詳しい資料が手元にないので詳しく説明できませんが赤外線で人の動きを感知して明かりをつける照明灯とか」

用具「夜間だけポータブルトイレを使用するというのは」

ケアマネ「どうなんですか、ポータブルトイレをこのお部屋で使うというのは」

お客様「あんまり」(なんだよ、部屋のなかで小便しろってか、冗談じゃね、ごめんだね)

家族「夜だけだったらいいじゃないかな」(夜起こされるのはなんとかしてほしいよ)

用具「介護用ベッドが入りますよね、ポータブルトイレの置く位置を工夫すれば」

お客様(そういうことじゃねって)

家族「今度からは座ってしてもらった方がいいかも」

お客さま「冗談じゃね、お前のトイレトレーニングをした今度は俺がトイレ訓練かよ」(まったく、何考えているだか)

ケアマネ「そうしたら一度住改さんからその照明灯の検討をしてもらうっていうのはどうですか」(これでお客様が手すり工事と夜間の対策に反対しなくなる、よし!)

住改「すいません、資料がなっくって」

お客様「そうしてもらったほうがいいな」(ほ、まずはよかった)

家族「そうですね、そうしてもらいますか」(ケアマネさんと打合せ通りだ、これなら本人も反対しないな)

ケアマネ「次にディですが、月に2回という利用で」

お客様「あんまり行きたくね」

ディ「うちに来ていただくのはお風呂にはいるということでしたよね」

お客様(騙されねぞ)

ディ「一度見学もされてうちの雰囲気もみていただいとおもうのですが」

お客様「ま、あんな感じならまぁ、いいかも知れねが」(出るのが億劫なんだよ)

ディ「それにお風呂だけでもいいと思んです」

ケアマネ「一日じゃなくお風呂だけでもいいですか」

ディ「大丈夫ですよ、送迎も。ま、給付の方はケアマネさんと相談で3時間利用とかで」

ケアマネ「私の方はかまいません」

家族「そら、お風呂だけでいいってよ」

ケアマネ「無理だったら途中でやめてもいいですよ」(たのむよ、これですこしでもディに慣れておいてくれると後が楽になるだけどな)

お客様「いやになったらやめるぞ」

ディ「はい、わかりました」

ケアマネ「じゃ、そういうことでお願いします」

ディ「はい、わかりました」

ケアマネ「それでは住改の方は手すり工事をしていただくということでそれと照明灯の提案をいただくということでお願いします。用具はとりあえずベッドを用意してください。ディは準備が整ってから来週にでも一度利用するということでお願いします」(ほ、とにかく治まった、あとは状況をみながら修正をするかどうがだな)(でも30分じゃ無理か)



事前の準備があるとだいぶ会議の様子が違ってくるようです。
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アセスメントによっては会議がやり直しになる

2009-10-17 14:17:15 | ケアマネジメント
基本的な情報の確認から始める担当者会議では。



ケアマネ「○○さんのことでケアプランのことを決めたいと思います。まず○○さんのおトイレが心配ということで住宅改修の手すりと立ち上がりができるように介護用ベッドで準備したいと思っています。それとご本人のお風呂をということで隔週で月2回ですがディの利用を計画しています」

ディ「手すりだけで大丈夫ですか、この書類には何にも書いてありませんが転ぶことの恐れとかはないのですか」

ケアマネ「それはないと思います」

家族「でも心配は心配よね」

お客様「大丈夫だよ、気をつけるからさ」

ディ「夜なんかおトイレで起きることなんかありませんか」

お客様「最近は大体1回ぐらいから起きるよ」

ケアマネ「そうですか、夜間おトイレで起きるんですか」(余計なことをいう人だな)

お客様「でも大丈夫だよ、なにとかなっているから」

家族「でも心配ですよ、夜なんかに転ばれたら気がつかないかもしれないし」

ケアマネ「そうですね、どうしましょ」

住改「夜間にどうしても起きられるようでしたら、暗い中移動するのが心配でしょう。できれば人がいると明かりがつく器具なんかもありますが」

ケアマネ「でも、それって介護保険の住改じゃできないですよね」(まったく余計な事ばかり、保険が利かないじゃない)

家族「それどのくらいでできるのですか」

住改「取りつける個数にもよりますが器具自体それほどの価格じゃありません。工事も取り換えるだけですから」

家族「だったらお願いしたほうがいいわね」

お客様「でも大丈夫だって」

ケアマネ「どうなさいます」(本人の意向を汲んだプランなのに、まったく)

家族「やはりお願いします」



アセスメントのやり直しが始まっちゃいました。

この調子だと会議はなかなか終わらないですね。



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本人も出席する担当者会議です

2009-10-13 18:51:36 | ケアマネジメント
担当者会議です。

参加者は住改、用具それにディ、当然ケアマネと本人・家族です。



ケアマネ「お手元にあるように課題としてトイレまでの動線の確保、おトイレが心配ということで手すりの工事をお願いします。それに起き上がりがちょっと不便になっていますのでベッドをレンタルで用意をします。さらに月に2回程度ですがお風呂ということでディサービスのご利用という計画で行きたいと思います」

ケアマネ「○○さん、ということでしたね」

お客様「・・・・・・」

家族「それでお願いします」

ケアマネ「工事ですがベッドの位置との兼ね合いでどことどこにつける予定ですか」

住改「図面にも書きましたが廊下とトイレのなかということで」

ケアマネ「詳しくは後で確認をしましょう。ディとしてはお風呂とご本人さんの希望であまり年配の方がいるといえない曜日がいいのですがどうですか」

ディ「いまのところ水曜日だと60代の方が中心にプログラムを組んでますから水曜日でどうでしょうか」

ケアマネ「○○さん、このまえディに行って見てきたでしょう、どうでしたか」

お客様「のんびりやっている風でよかったよ」

ディ「そうですね、あの日はあんまりプログラムをやる日ではなくこられている方が自分のやりたいことを中心にしている日だったのですね」

ケアマネ「のんびりの方がいいですねかえ」

お客様「あんまりなんかやるのは好きでないね、面倒だし」

家族「できれば毎週いてもらえるといいんだけど」

本人「うちにいるのが一番だな」

ケアマネ「お風呂もみましたか」

お客様「ああ、見たよ」

ケアマネ「とりあえず月に2回程度行ってみてそのあとは様子をきてということで行きましょうか」

家族「そうですね、お風呂だけでも助かります」

ケアマネ「ベッドはもう置いてありますが、あれでいいですか」

お客様「ちょっと高くてね」

用具「ちょっと見てみましょうか」

用具「上げ下げできるベッドですから寝るときはもっと低くできるんですが」

お客様「そうか、知らんかった」

用具「今度低くして寝てみてください」

ケアマネ「では、今月からこのようなことで行きたいと思いますのでお願いします」



簡略して書いてみました。

こんな内容ですかね。



あとでもう少し付け加えたいです

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