1月4日のブログでも介護用ベッドが燃えて使用していた高齢者が病院で死亡した事件を取り上げた。
今回の中国産冷凍餃子で中毒症状もそうだが対応の遅さが問題だと思う。
事件が起きたこと自体は事故対策を行うだけだが、そこから本当に行わなければならないことは事故の広がりを防ぎ拡大を防ぐ対策を早急に行うことでしょう。
今回の事件も、そこに関わった人たちの想像しえないことで情報の伝達が遅くなり被害が継続することになった。
介護用ベッド燃焼事件も12月29日の報道から私が関係団体に問い合わせをするまで何の反応がなく、私の問い合わせに最近、県からの回答と厚生労働省老健局振興課の事務通達(平成20年1月7日付・各都道府県介護保険担当課宛「福祉用具使用に際しての安全性の確保等について」)が出されたが、やはり1か月近く回答に時間がかかった。
事件そのものは介護用ベッド自体に起因することではなかったので安心しているが、不安なのは使用してるベッドが燃え死亡したことの受け取り方で、製品に問題があるかないかの情報を収集し、その結果を公表することにならない仕組みに不安を感じる。
製造メーカーはそのような問題が発生したら自社製品かどうかに関心を持つべきであろうし、行政は貸与福祉用具によって発生したかどうかの確認が行われ、該当製品が貸与用具であれば貸与福祉用具事業者の保守管理体制の調査と公表が求められると思う。
いずれにしろ問題を問題として認識することに至らないことが一番の不安ではないだろうか。
今回の中国産冷凍餃子で中毒症状もそうだが対応の遅さが問題だと思う。
事件が起きたこと自体は事故対策を行うだけだが、そこから本当に行わなければならないことは事故の広がりを防ぎ拡大を防ぐ対策を早急に行うことでしょう。
今回の事件も、そこに関わった人たちの想像しえないことで情報の伝達が遅くなり被害が継続することになった。
介護用ベッド燃焼事件も12月29日の報道から私が関係団体に問い合わせをするまで何の反応がなく、私の問い合わせに最近、県からの回答と厚生労働省老健局振興課の事務通達(平成20年1月7日付・各都道府県介護保険担当課宛「福祉用具使用に際しての安全性の確保等について」)が出されたが、やはり1か月近く回答に時間がかかった。
事件そのものは介護用ベッド自体に起因することではなかったので安心しているが、不安なのは使用してるベッドが燃え死亡したことの受け取り方で、製品に問題があるかないかの情報を収集し、その結果を公表することにならない仕組みに不安を感じる。
製造メーカーはそのような問題が発生したら自社製品かどうかに関心を持つべきであろうし、行政は貸与福祉用具によって発生したかどうかの確認が行われ、該当製品が貸与用具であれば貸与福祉用具事業者の保守管理体制の調査と公表が求められると思う。
いずれにしろ問題を問題として認識することに至らないことが一番の不安ではないだろうか。