ｈ・C・R２０１７－APS マーケッティング

αPLAで注目したのは、展示方法だ。
展示場所が通路左側で入り口を占めた。これで人間の導線を確保したので、多くの人が集まった。
集まった人にカタログ入りバッグをとにかく配布、これで注目度をあげた。
展示のアイテムを絞ったことで説明が集中したことだ。
残念なのは、さらなる集客と体験に導く仕掛けがなかったことだ。

H・C・R２０１７－APS 床ずれ

床ずれを用具で対応する方法に２つ。
用具の動作で血流を妨げないようにする方法と体圧を均等にする方法だ。
今回、体圧を分散させるマットレスで空気圧を調整するものがあった。
エアマットの動きとモーター音から解放される特徴がある。

本当か、twitter２８０文字

こんな記事にも注目を

年金受給開始年齢を７０歳という報道があった。
もし、実現すると介護保険受給者年齢も変わるかもしない。
２０１７年９月２８日付け日経朝刊

国際福祉機器展、今年のトレンド

車いすでは軽さ追求、ベッドでは４モーターで頭挙上に各メーカーが出している。
ほかにエアマットレス、スリングシートに注目した商品があった。

今回は体験する国福祉機器展

ベッドやエアーマットレスなど、気になる展示物を体験して、説明を受けている。
それで半分もみられない。

介護支援連携指導料はこのままでいいのか

１ベッドあたりの算定回数と要介護認定率をみると、相関はなさそうだ。
このままでいいか、疑問を提示している。

介護支援連携指導料の目的

介護支援連携指導料で利用者の医療情報を介護側に渡すことが目的だろうかと、思い、介護認定率と相関をみた。
その結果を、グラフに示した。
どう読み取るか。

１ベッド当り介護支援連携指導料算定回数

介護支援連携指導料算定回数の大小は病院やベッド数によって変わるので、１ベッド当りで見る。
これで最大の回数と最小との差は５倍で、やはり差が大きい。

介護支援連携指導料の算定回数

公表された診療報酬のNDBから医療介護連携を示すであろう介護支援連携指導料の算定か数を都道府県別にグラフにすると、やはり差が多いことが明確。
でも、これだけではあまり意味がない。