



ある大学の社会福祉学科の教授と話す機会があった。その時にでたのは単独型居宅介護支援事業所のこと、ようやく日が当たりそう、高い確率で点数が付くだろうという。その先は成功報酬の導入か、介護支援専門員の配置の集中化か、という。どうだろうか。
個人病院だが脳外科の当地の病院は10対1入院基本料をとっている。無理して7対1でなく、今度の改正でも地域包括診療科をとるか、わからない。それでも集患ができるのは脳外科で定評があるからだ。介護支援専門員への紹介も同様かもしれない。
自分の行っていることが、人の役に立っているとみるか、ひとの役に立ちたいと思うかは、相当に違う。「役に立っている」という立場からは自己肯定が主だが、「人の役に立ちたい」というときは、常に反省的で前向きな気持ちが伝わってくる。
人事異動があり振興課長が移動している。この時期にかい、でも、もっともケアマネジメントを知悉している課長補佐が社会・援護局から戻ってきたので、改正作業に問題はないか。
認知症の症状が疑われるとき、精神への受診を勧めたいがプライドなどなかなか難しいかもしれない。そんなときまずは内科受診で医師から精神科紹介だとうまく。だからかかりつけ医、総合医、主治医が大事。