運動機能維持のために散歩30分を中心に利用を考える利用者Aさん。一方、排泄を促進させる目的で散歩を30分程度を中心とした利用を考えるBさん。同じ30分の運動に見えるが意味合いが違う。この違いをわきまえた定期巡回・随時対応型サービスの利用だろう。その提供の仕方は同じ介護職が赴くことにはならない、介護職甲さんが朝、訪問し、介護職乙さんが昼頃訪問、次の日には丙さんと丁さんが担当するのが定時巡回・随時対応型サービスの介護提供の姿になる。訪問介護は同じ介護職が介護を行うが定時巡回・随時対応型では複数の介護職で行うことになるので同じ介護が提供できるよう事業所はシステム化、標準化を確保することになる。
そこに定期巡回。随時対応型サービスの難しさがある。
そこに定期巡回。随時対応型サービスの難しさがある。