nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
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調剤薬局の動き

2012-05-31 19:46:00 | ケアマネジメント
ここ10日ばかりの間に調剤薬局に関してのニュースがあった。日本調剤が製販体制を整えたこと、コンビニが調剤薬局と組んだ店舗展開をしていること。
医薬分業から薬価引き下げで調剤薬局の経営は戦略を迫られている。対策は合併という方法もあるが製販一体化も1つの選択で、この方法で日本調剤は黒字を実現したという。
もうひとつがコンビニとの店舗展開で、これが訪問調剤へ発展する。ケアマネジャーにとてもこの動きは目が離せない。
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区外で特養設置は是か

2012-05-30 11:37:23 | ケアマネ太郎日記
杉並区は伊豆の区所有地にある学園を特養に転換することを計画しているという。特養入居待ち2000人への対策という。先の給付費分科会に提出された資料(23年8月10日第78回提出資料特別養護老人ホームにおける入所申込の実態に関する調査研究)で特養42万人はデータのクリーニングが出来ていない数字で、その中には死亡や転居、他の施設への入居済みなどを含み、実際はその10分の1という報告があったことから、まずは待機者数のクリーニングから始めることだと思う。
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未踏の原野

2012-05-29 18:32:33 | Weblog
人は誰でも未踏の原野をもっている、という。至近な例でいえば老年は経験していない、それほどでも無くても明日は何があるか分からない。その意味でも未踏の原野といえる。仕事でも新しいことに取り組むのは勇気がいる、失敗を恐れていては何事も出来ない。難しことで挫けても何度でも挑戦を繰り返せば、いつかは出来るようになる。
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堂場瞬一「被匿」を読んだ

2012-05-20 12:26:07 | Weblog


主人公、鳴沢了が赴任した早々の転落死亡事故を事件としてしまう。死亡したのが政治家、やる気のない警察、そのなかで孤立する鳴沢、事件解明に向かうように仕向ける検事の登場や友人と言えないが友人関係にある新聞記者が事件解決に鳴沢を導いていく。
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藤沢周平の「決闘の辻」を読む

2012-05-19 21:41:43 | Weblog


宮本武蔵とか愛洲移香斎だとか剣術使いを扱った藤沢周平の短編集。剣術の奥義への理解はちょっと違うと思うが、剣を使う人間を描く。彼の作品としてはやや不足感がある。
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「なにわ商人1500年の知恵」を読む

2012-05-18 23:55:21 | Weblog
大阪の小説家藤本義一の大阪商人を考える本。井原西鶴や近松門左衛門を引き合いに出して江戸時代の商人と今の商売とを対比ししながら商人を考察している。米を荷揚げする船着場に落ちた米を掃き集めて安く売って財をなした老婆の話など、いくつもエピソードが紹介させている。
店の習慣で正月に奉公人に鯛をふるまう、その鯛をみてある奉公人、丁稚が算盤を出したのを見た主人がその丁稚に「なぜ算盤を出すのか」と聞くと丁稚は一人当たりの値段を割り出していたという姿から、その丁稚を養子に迎えるという話などがある。この話は続きがあって、当の丁稚は「店の帳面をみせろ」と主人に要求して店に借金のないこと、財産の額を確認してから養子になることを承諾したという話である。いかにも大阪ならではのエピソードといえる。その他にも人生訓などもあり、経営者にとって参考になる。
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Lady Gaga

2012-05-17 17:00:48 | Weblog
始めて彼女のことを知ったのはセンセーショナルな服装と行動を報じるニュースだった。その後、彼女はアーチストだと知ったが、彼女の音楽を耳にしてみると、センセーショナルなことではなく、彼女の音楽の表現方法の1つであることに気が付いた。
そのLady GagaのHPはすごい。絶えず彼女の音楽を聞くことが出来る、彼女のフォトがある。そして動画もある。
これは彼女のもっているアーチストとしての力とプロモーションの成果とが一致した営業戦略といえる。ここまで行うLady Gagaという集団は単純にすごいという以外にない。
http://www.ladygagamonsterradio.com/
Lady Gaga monster radioのULR
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有名作家の介護事業への期待

2012-05-16 18:42:29 | ケアマネジメント
堂場瞬一の「波紋」は昨年23年2月に出版された新しい作品だが、その中に「成長著しい福祉分野―ある意味、二十一世紀の日本企業の生き残る道だ―」と、介護事業への期待を述べている。いまや多くの企業が介護に関する事業を行っている、これは正しいと思う。
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小説にみるアセスメント

2012-05-15 15:29:49 | ケアマネジメント
堂場瞬一の「波紋」のなかに、主人公高城が失踪した人の家族に話を聞く場面で
「少なくとも私は知りません」ふいに自分の言葉が持つ寂しさに気がついたのか、満佐子が目を伏せた。一気に元気をなくして繰り返した。「少なくとも、私は」という描写で、言葉以上の心情を表している。アセスメントも言葉だけなく表情や声の調子、強弱、沈黙の間やしゃべる速度などの変化は言葉以上の表現だと思う。その訴えを感じ取れるかがケアマネジャーの勝負どころ。
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堂場瞬一著「波紋」読む

2012-05-12 19:48:05 | Weblog


警視庁失踪課高城賢吾を主人公としたシリーズ。今回は介護ロボットを開発する技術者が5年前に失踪した捜索とその会社にまつわるストーリーで展開する。結果は無残なことになるのだが、主人公高城の娘が失踪していることが物語の背景にあり、今回の事件は娘探しへ向かう伏せんともなっている。それを暗示するのが最後の部分で
「怖がっていたら、一歩も前へ進めませんよ。このままでいいですか?それに、父親として可能性も信じてあげないのは、綾奈ちゃんにとっても不幸なことじゃないですか」と呼びかけられて
「私は煙草を揉み消し、背筋をすっと伸ばした。
時は来た。」
で終わっている。
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