nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
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きざみ食を固めただけのプリンに疑問

2011-11-30 22:47:08 | ケアマネジメント
肉じゃがのプリンなるものを食した。が、口に合うものではなかった。ある大手乳製品メーカーの子会社が作ったものだった。
肉じゃがをミキサーにかけて固めただけ、その程度の商品開発だったら大手が行うことではない。従来のきざみ食の発想そのままなら大手が参入する意味がない。美味しく食べられる商品にまで高めてこその商品開発と言える。しっかりと消費動向を調べ嗜好調査を行なって欲しい。
いままででない取組み、大手らしい開発が高齢社会に生き延びる企業となる。
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独立の準備、第一歩

2011-11-28 21:06:59 | 独立ケアマネ
独立するに際して不安があります。どんなことを始めるにも不安があります。子供が小学校に入学するときも、子供はもちろん、親も、あの学校の先生はどんな人なのだろうか、上級生などどんな子供たちが集まっているのか、帽子やら雑巾やらどんなモノを用意したらいいのか、持ち物に名前をかくのか、それこそ全てが分からないことだらけ、そんな雰囲気だから子供はなおのこと不安にもなります。これは小学校の様子がわからないから不安になるのですが、入学してしまえばなんということもなく、子供は毎日学校に通い、親は親同士仲良くなっていることでわかるように、独立したあとのこと様子が分からないので不安が募ります。小学校入学は様子がしれないといいても親は自分が経験していることですから、ケアマネジャーが独立する情報不足に比べれば、多くの情報を持っています。それども子供が入学となると不安になる。これに比べてケアマネジャーが独立、って、自分に経験もなく周りにも経験した人がないわけですから、ほんとに訳が分からない。これがケアマネジャーの独立の不安でしょう。
だったら、経験した人の話を聞けばいい、だったら、いろんな情報を集めればいい。
そこでお勧めしているいのがPCを持つこと、情報のほとんどがWEBで公開されていますから、インターネット検索をするとほとんどのことがわかります。それこそ2時間ものTV番組でよく「爆弾の作り方」なんていっているのは極端な例ですが、ケアマネジャーが欲しい情報はほとんど知ることが出来ます。法人設立だったら、監督官庁のHPから公式な情報から、行政書士などのHPでは具体的な設立の書式や手順、やり方、費用などがわかります。さらには裏技みたいな情報までもありますから。まずはPCを持つ、そしてブログもみてみましょう。
ブログも検索してみましょう。「独立ケアマネ」とか単に「ケアマネ」や「ケアマネジャー」でもキーワードにして検索するといくつかのブログがヒットします。それらを覗いて参考になるブログはときどき見るために「お気に入り」にします。会社のHPではこんなことはできませんが、自分のPCです。遠慮せずに使えます。ブログを集めたサイトもあります。そのようなサイトでは「ジャンル」をもうけています。よくあるのは「福祉」とか「介護」ですが、なかにはズバリ「ケアマネジャー」もあります。
そのようにして見つけたブログはいつも独立について書いていることは少ないですから、時々見ることが必要です。そんななかから気になるブログは「お気に入り」登録から一歩進んで「読者」などに登録すると定期的にお知らせがきて見逃すことがなくなります。さらにそのブログに馴染んでくると、このブログはどんな人が書いているのか気になりだすかもしれません。そうしたらブログの「プリフィール」などを見ると、どこに住んでるの、とか、職業、性別なってこともわかるかもしれません。ブログなどインターネットを利用した情報はWWWといわれるようにワールド・ワイド・WEBですから世界から日本全国からブログが集まるのですが、以外にもご近所の方がこの気になるブログを書いていたなんてこともあります。ブログでは「コメント」という機能がありますから、一言コメントすることで、そのブログを書いている人と懇意になるきっかけになります。実はこの「コメントを書く」ことが今回のなかで言いたかったことです。
いままで書いてきた内容は、すでにこのブログを見ている人はすでに知っていることです。それをくどく書いたのは「コメント」に書くことで、その人と「お友達」になりたいのです。できればその人が独立ケアマネだったら、何か相談にのってもらえるかもしれません。具体的なことを教えてくれるかもしれません。
おそらくブログを書いている人は、ほとんどの人が気持ちよく接してくれると思います。でも、その行為は、好意(洒落か!)ですから、礼儀をわきまえ、お礼も忘れず、自分勝手な質問は控えるなど、常識あるようにしたいです。
こうやって、情報を集めると不安が少しづつ解消していく、何を準備したらよいかがわかるはずです。

独立を始めるにはまずパソコンを持ちたい
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「相棒シリーズ鑑識米沢の事件簿ー幻の女房ー」読了

2011-11-27 17:49:21 | Weblog

TVで有名な「相棒」に出てくる鑑識・米沢が主人公となったシリーズ。映画版だったか東京シティマラソン爆破事件、その後に起きた事件。この大会に米沢の元妻が参加していることを事件の捜査で知ったことから始まる。元妻が死亡という現場に立ち会うと、妻とは同名の別人だったが自殺とも事件とも分からないまま、その死亡した元の夫である警官と一緒になって事件解決に携わっていく。登場人物は全てTVでおなじみの人で読んでいる場面が具体的な絵となって浮かぶ。
小説になじみのない人にとっては入門書としてうってつけ、「相棒」ファンにとってはあの米沢が活躍するので楽しみ。
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ケアマネ太郎日記

2011-11-26 18:26:54 | ケアマネ太郎日記
昨日は変な手紙のことがあって、あまりよい酔心地ではなかった。しかもルコが一緒だったせいもある。ルコは自分のことをルコと呼ばれることをわたしに強制する一ノ瀬瑠璃子だ。彼女はこの地区で大きな施設の居宅介護支援事業所でケアマネジャーをやっている。昨日は彼女も同席しての酒だった。
今日はこれから病院で飛田さんの退院にともなうカンファレンスだ。
午前中は外来があって加藤も忙しいらしく、カンファレンスは午後となっていた。事前に資料を渡してあるので確認だけですむだろう。
参加するのは退院後にお世話になる以前から関わっていた診療所の看護師さん、それと飛田さんの自宅に訪問して看護を行う事業所の看護師さん、ケアマネの私と家族が加わり、病院からは加藤ともう一人、加藤の上司という一村という女性が参加する予定になっている。ちょっと早いかと思ったが病院の受付に行くと既に看護師さんがきていた。一緒になって待っていると、しばらくして加藤が呼びに来た。
前のときとは違ってきょうは3階へ向かう。入った部屋は会議室として使われているようで10人が座れる円卓があり、壁には人物が描かれた絵がかかっていた。
部屋にはすでに飛田さんの奥様がいた。遠方のためか娘さんは来ていない。となりに見知らぬ女性がいたが、この人が加藤の上司かと思っていたら、やはり市村ですと紹介された。
食事や排泄の問題については事前に資料を配布してあったのでカンファレンスは退院後の療養、とくにマヒ回復をどうするかの一点である。在宅の看護師に確認するために病院側から飛田さんの状態があらためて説明された。それにたして看護師からは特に質問はなく、診療所での外来リハと訪問看護で行うリハとの調整と情報伝達の方法が確認された。要はそれぞれが相手に直接、その日に行なった施術内容と結果そして様子を伝えあうことにし、同時に私にも伝えてもらうようにした。私から訪問介護やトイレの改修状況などを伝えることにして、全員の了解を得た。
まずはこれで飛田さんも家族も安心するだろうと思っていたが、飛田さんから
「なにかあったらこの病院に入院できますか」といわれ、
市村は「なにかあれば連絡を下さい。入院できるようにします」と言い、診療所の看護師も
「何かあったときはこちらかも病院に連絡します、そのときは市村さんでいいですか」
「窓口は加藤でいいでしょう」と市村が答えたので、私は
「加藤さんが不在のときは市村さんでいいですね」と念を押した。
「それで結構です」ということで飛田さんも安心したようで、その日のカンファレンスは終わった。
市村さんとは初対面だったので、名刺の交換をしつつ、この病院でのMSWの仕事を聞いてみると、最近のMSWの仕事は退院調整が主な仕事になっているように、やはりこの病院でも加藤をはじめ数名いるMSWの仕事のほとんどが患者の退院を支援することになっているという。退院を支援する、という言葉を聞くたびに病院の都合なのかぁという疑問がつきまとう。病状で入院している日数を15日とか16日とかに区切るのは全体の平均値でいいはずだが、こうした数字を掲げると、その数値が基準となってしまい、知らず知らずのうちに患者に押し付けるように作用する。MSWにとっては、その業務を見据えて患者に対する支援という立場から、この退院調整支援を考えて欲しい。そんなことを市村さんにぶつけると、彼女も同じように考えているようで、「退院調整支援がほとんどになってしまってますが、ほんとうはそれをするためにはネットワークがないとできないんですよね」「それは地域活動って、捉えているですが、制約があってなかなかできないんです。そんな時に金子さんのようなケアマネジャーが持ってくる情報がとても役に立っているです」
と持ち上げられた。こんなふうに言ってもらって気分が悪かろうハズがない。もしかしてこの市村という女性は人をうまく使っているのかと思う。
市村さんの一言で気分がよくなったおかげかどうか、事務所に帰って早速その日の内容をまとめ病院と診療所、訪問看護ステーション、もちろん飛田さんにも送って、退院を待つばかりとなった。
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仙台のケアマネと

2011-11-25 09:16:08 | Weblog
当社の仙台での独立型居宅介護支援事業所を開設するため仙台に来ている。
寒い。でも、これから仕事で、熱くなれる。
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日頃の独立への準備

2011-11-24 11:24:48 | 独立ケアマネ
さて、「将来独立したい」と言うことで最初の一歩が始まると書きました。この一言を聞いた周囲の反応はどうでしたか。無謀と言う人、反対の人、やめろという人だけだったでしょうか。なかにはあの人も独立したいようだよ、という情報をくれたりしたでしょうか、さらには、「私も独立したい」という人もいたかもしれません。独立したら応援すると言ってくれた人もいたかもしれません。
この反応がまずは大事だと思います。これで独立を志向しているケアマネジャーの味方が見つかるからです。この味方になってくれそうな人を大事にして友好を深めつつ、次の準備を始めます。
それはいろんなことがありますがむやみに始めると混乱するばかり、なにがなんだかわからなくなり、諦めることにもなりかねません。この入口で頓挫はしたくありませんから、まずは何が準備に必要かを理解したいです。

なんといっても事業申請の前提は法人が必要ですから、まずは法人設立に伴う手続きと書類を調べます。これはインターネットで「法人設立」で検索すれば必要な情報はわかります。ここであまり考えず、素直にこうした手順なのだ、こうした書類がいるのだ、と思うことです。つぎには法人には株式会社とか、特定非営利活動法人NPOですね、あと合同会社なんてのもありますから、その法人の特徴を調べて、どの法人を設立するかを決めます。
つぎは、どこで開業するかです。これを決めるのは、いくつかの項目があります。たとえば自分のキャリアが活かせるか、要介護状態の高齢者がどれくらいいるか、将来協力してもらえそうな人や団体があるか、反対に競争相手となる人や組織はあるのか、に左右されます。
さらには新規依頼の見込み数と費用の計算になります。これはそんなに急いで考えなくてもいいと思います。でも、日頃から頭のすみに置いておけば、たとえば携帯電話料金はどこくらいかかるのかと思ったときには今使っている携帯の料金を調べることで、おおよその費用がわかります。外出しているときに不動産屋さんの店頭にある賃貸の情報を見て、いまこのあたりの家賃はどこくらいかがわかります。特に買い物がなくともときどきは家電の量販店にいってパソコンとか携帯電話とかプリンターとかを見ておきたいです。こうした準備は日頃からできることですから、なにもあらたまって調べるということではなしに、常に独立を頭のなかに入れておきたいです。

独立は日頃の準備から始まる。
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「通所介護&リハ」執筆記事を頒布します

2011-11-23 13:54:55 | ケアマネジメント
「通所介護&リハ」12月号で書いた「地域包括ケアシステムとディ事業所の今後」の切り抜き冊子が届いた。この内容は施設でおこなっていたディサービスに宅老所や富山型ディの小規模ディサービスなどを経て、アクティビティやリハビリを行うディの姿を追い、今後の地域包括ケアシステムへ向かうなかでディサービスの姿を書いています。
なかでも地域包括ケアシステムについては「自助・互助・共助・公助」の各段階とそれに対応するサービスを挙げ、どのような姿になるかを説明しています。そしてディケアについては地域連携パスとの連携を進めるためにケアパスの説明とケアモデルについても概観しています。
このような項目を説明していますので、よくわからなかった地域包括ケアシステムが理解できると思います。

そこでこの切り抜き冊子を有料ですがお分けしたいと思います。

当社ホームページ
http://nikkourei.jimdo.com
から「問い合せ」でご連絡下さい。

料金
1冊 500円
2冊からは1冊400円
10冊単位は3000円
例 5冊の場合
  500円+400円×4冊分=2100円
いずれも消費税・送料込みです。
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今日という日

2011-11-23 11:26:46 | Weblog
今日は勤労感謝の日、昔で言う新嘗祭。個人的なことで申し訳ないが、父親の祥月命日。明治生まれで60前で逝った、その当時はまだ19歳だったので、他人から見ればいまでいうグリーフケアが必要だった。父の死亡による影響で人生に立ち向かう覚悟を求められることとなり10年間の引きこもり。その間に学んだ哲学書と仏教書が人生観の確立となった。父の早すぎる死亡は苦痛でもあたったが、そうした意味でも有意義であった。この精神的確立はその後の苦悩や苦労を乗り越える足場となっている。
やはり親というものは得難く有難い。
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新しい社会モデルを模索

2011-11-22 21:47:41 | Weblog
昨日のある新聞のコラムに最長寿のロックバンドのことを書いていた。そのバンドは結成35年というが、活動を休止する。それは疲れて引退するわけではなさそうで、コラムによると「鋭敏な感性が休むのは、日本の何かが大きく変わる予兆かもしれない」という。予兆ではなく大きく変わっていると見るべきだ。その現象は人口構造の変化、円高、社会保障の変化に大きく変化を見ることができる。近代日本のモデルは終焉し、新しいモデルを模索する時期になってきた。
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塩車憾

2011-11-22 11:31:16 | ケアマネジメント
エンシャノカンと読む。憾はウラムだが怨むや恨むとことなり浅くウラムことをいう。
中国、春秋時代というから相当古い時代に名馬の目利きと言われた伯楽という人物が、ある日年老いた名馬が塩を運ぶ車を引いているのをみて「年をとったから引いているのか」と聞いたとき「昔からだ」という答えを聞いて嘆き憾んだ、とう逸話からでた。
いうなれば優秀な人物を見抜く力をもっている人に出逢えば世にでられたが、そうした出会いがなければ優秀な人が世にでられないことを憾んだことを言っている。
その事業所にもかの事業所にも、ケアマネジャーには優秀なケアマネジャーが数多いるはず。そうしたケアマネジャーを活かすのは事業所や法人の仕事と言える。
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