nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

健康診断・かかりつけ医

2007-10-31 18:18:00 | 雑感
昨日、健康診断を受けた。国民健康保険扱いなので最低項目の検査に止まるがそれでも大まかなことはわかる。
やはり年齢とともに身体の機能の低下は避けえられないようで、心臓の左脚ブロックの伝達が悪いという。
今までにない現象である。
以前は高血圧と高脂血症の傾向があった。最近はその心配がなくなったと思ったのだが。

年1回の健康診断だがそれでも自分の状態を知るきっかけにはなる。
その数値を意識することで多少なりとも心身の状態に気を使い、しいては家族や周囲のものに心配をかけなくて済む。

私のかかりつけの医師はもう10年ぐらいの付き合いになる。組合健保で健康診断した数値も知らせている。やはり普段からの付き合いが大事だと思う。
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決算期と次期事業計画

2007-10-30 21:45:28 | 経営
当社の決算は11月で、しかもようやく事業所開業にこぎつけたこともあり、経費の見通しも見えるようになったことから事業計画の見直しをはじめっている。
その前提が経理で本年度の各取引と経理処理に間違いがないか、検討の最中。
どちらかというと経理は苦手としている。これも挑戦であり、経理が明確でないと正しい経営の把握ができない。

正しく経理処理ができ、決算が行えてはじめって経営の実態が把握でき、その実態から次の事業の展望が開けるので、経理処理が苦手などといっていられない。
この会社をはじめていろんなことに挑戦してきた。そのつど壁を破って新たな地平を開いてきた。
ここでもこれからの事業を展開していくために必要なことと認識し挑戦をしていく。

当社の事業が成功するかどうかがケアマネジメント事業所の経営が成功するかどうかにつながると自負しているので、こんな経理処理のことでつまずくわけには行かない。
まず、正しい経理処理を行い、会社の経営実態を把握し、次の事業展開を開いていく。
これがなくてはどんなにいいことでも、どんなに理想を語ろうにも画餅にすぎない。
ケアマネジメントに関して意見をいうにしても足元がぐらついていては説得力はない。
と、自戒している。
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親族が認知症で対応に苦慮

2007-10-29 13:44:37 | 雑感
親族の叔母がどうやら認知症らしい。彼女の居住地も私の居住地もそして事業所の所在地も同じ保険者の中にある。
そこで困った。同居しているわけではないので当事者として対応するわけにいかず、かといって知らんぷりもできず、当社のケアマネジャーが対応するのがいいのか、他社がいいのか。対応に困った。
当社が担当となると私情がからむだろう、担当ケアは余計な配慮や気を遣わなくてはならないだろう。他社のケアマネだと家族ではないので口出しは余計なことになるかも、でも、必要なことは行なったほうが叔母のためにはなるのだろう、しかし、家族の考えもあるだろうし、などなど、思慮を重ねている。
結局、選択は限られる。当事者は家族、こちらはアドバイスという立場で必要なときに必要と思えることを行なう、という選択しかないのではないか。

この仕事をしている関係でその親族からは相談をされるが、余計なことをすると後で問題が起こるかもしれない。
一番難しい事例だと思う。

第3者の冷静な判断が最良の方法で、ケアマネジメントも第3者の判断がよい結果をもたらすことになるだろう。
ということはやはりアドバイスという立場に徹するのがいい。後は家族とケアマネジャーに委ね、個々の場面で相談があればそれに答えるということであろう。

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杖歩行、都市のユニバーサルデザイン

2007-10-28 11:44:13 | 雑感
先週金曜日用事があって東京にいった。例によっていまだに杖歩行、電車で1時間、駅からも人通りの多い街中を行く。
居住地域とは異なり経済活動が中心の都会ではハンディキャップの者にとっては辛い環境である。

ハートビル法に基づく街づくりが完全でなく、階段の昇降が中途半端、あるところはエレベーターとかエスカレーターがあるが反対側にはそのような設備がない。人の行き交いもほとんどが配慮されることなく通行人と接触したり歩行を妨げらる。

都市にはそれぞれ特徴、性格があり、その都市のあり方に人間は合わせている側面があるが、都市を設計し構成し運営しているのは人間であるはずなのに、いつのまにか人間が外側に、都市機能が前面にという形になっている。

やはりハンディキャップのあるものも都市で仕事がしたい、生活をエンジョイしたい。
むしろハンディキャップのあるものが都市で生活をエンジョイできる空間、仕事ができる環境というのはハンディのないものにとってもよりよい空間である。

という概念はユニバーサルということなのですが、いままでユニバーサルという概念はどちらかというと商品デザインが中心(反論として都市空間もユニバーサルデザインされているという声)。
都市のユニバーサルデザインがこれからの課題であろう。
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レンタル自転車システム「ベリブ」

2007-10-27 10:14:01 | 経営
パリで7月にスタートしたレンタル自転車システム「ベリブ」が受けているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000002-cyc-spo
YAHOO!JAPANニュースで伝えている。
それによると
自転車は専用のデザインでニュースによると火星人っほいフォルムという、これが結構流行の元という。
システムはICチップで管理され一定の利用手続きして1日、1週間、1年間で登録し利用時間で課金される。30分なら無料、1時間でも1ユーロですみ、地下鉄料金よりも安いという。
目的は交通渋滞緩和と環境問題解消のためパリ市が取り組んでいるという。

日本でもリサイクル自転車の活用といかでレンタルを行っているようだが、継続しているのだろうか。取り組みのアイデアはいいのだが利用者からの支持がそれほど得られていないような気がする。
やはり、単なるアイデアで取り組める問題ではなく本腰をいれ、利用される仕組みを本気で作らないと継続しての利用は望めないのであろう。
パリの取り組みは自転車のデザインから乗りたくなるような製品を作り、同時にそれは他の自転車との識別にもなりで利用が確保されているようである。
管理もICチップで無人化24時間可能、ステーションならどこでも利用可能であり、利用手続きはクレジットで行うので紛失時の対応はクレジットで決済という損害も担保している。
何より、使いたくなるデザインと料金などの利便性がこのシステムの流行のもとであろう。

なにごとも本腰をいれてやらないと利用者からは支持されない。
ケアマネジメントはいまは介護保険という制度に依存する形で、いわば守られているが、これから利用者がここの事業所のケアマネジメントはいいという評価がないと支持されなくなると思う。
そのためには本腰をいれて事業所が取り組むこと、ケアマネジャーだけが本気でやっても限界があり、やはり事業所もケアマネジメント遂行のためには何が必要で、なにが必要でないかを考え、それを実行することだと思う。
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杖歩行で気がつくこと

2007-10-26 10:58:06 | 雑感
杖歩行をはじめて2週間近くが立つ。
杖歩行では歩く速度が普段の半分近くになり、そのために見えるものがある。
1つがこんなにも杖を使って歩いている人が多いこと。いままで気にしていなかったことで、歩く底度が遅くなったことで見逃していることの1つだろう。

周囲の人の気遣いが感じられること、今日は雨降りで傘を差しての歩行だがすれ違いのときにやはり避けてもらったり、ドアをあけて待っていてもらったり、さまざまな場面で配慮をしてもらっている。

普段気がつかないことがすこし生活の内容が異なることで別のものになることを実感している最近です。
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杖歩行で気がついたこと、道路との接点

2007-10-25 14:16:41 | 雑感
自転車で転倒し、もう打撲を負ってから10日以上、経つ。でも未だに杖歩行。
そこで杖歩行で気がついたこと。
まづ、杖先との接地面との関係。
痛みが伴う杖歩行の場合、杖の接地面との関係が大きい。痛みがあるため歩行に慎重になり、杖の接地に気を使い、そのため常に目線は下、大きな空間を見ることができない。前から何がくるか自転車が来ても相手がよけないとこちらからは急に避けれない。子供が飛び出してきても同じ、急な動作はできない。杖を突く場所が気になるので目線が常に下なり、いままで歩行時に見ていたものが目に入らない、という感覚を味わっている。ある程度の障害で視界が狭まることの理由がわかった。
原因の1つが杖先をどこに置くか1歩1歩ごとに選択を迫られることです。

次に道路面、健常であれば気がつかない、緩やかな傾斜があったり、細かいくぼみが連続したり、コンクリートとアスファルトとタイルと陶器といろんな路面があること、鉄のふたがあったり、勿論段差も。
細かい路面の変化があり痛みを伴う杖歩行では歩行動作が慎重にならざるを得ず、常に気を使う。
こんなに変化に富む路面とは知らなかった。

それでも、うれしいことも、やはりハートビル法の影響だろうか段差解消に気を使っていることが伺われること、階段の手すり設置、手すりがあるのとないのとでは杖歩行に大きな違いが生じる。
さらには駅のエスカレーター、エレベーターをはじめ大型店舗のエレベータなどがなければおそらく外出をためらることになる。それほどに街全体のバリアフリー化が影響していることを実感したこと。

杖歩行で見えたこと、道路面の変化の大きさ
              街全体のデザインの重要さ
                          です。
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ビッグイシューという雑誌

2007-10-24 10:38:44 | 雑感
THE BIG ISSUE(ビック・イシュー)という雑誌をご存知だろうか。
イギリスで創刊、日本でも販売している。
販売員はホームレス。日本では東京・大阪をはじめ12の都市の駅前などで販売しているという。いままでこの販売に関わったホームレス54人がホームレスから脱し定職についているという。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/podcast/20071023/138296/
日経オンラインで酒井栄子氏が報告している。
創刊者の一人、ジョン・バード氏いわく「人々はかれらに援助することに限界を感じている。彼らが自立できるチャンスを与えること」といい「販売員の教育には時間をかけている。彼らの販売に報いる紙面つくり」を心がけているという。
1部300円、1部販売すると販売員には160円の収入になる、紙面は有名人のインタビュー記事など有名人も協力している。

さて、与えることより「共に」行動することが大事であることを示している。
さらには単に援助という構図ではなく「共に」販売していく作業から、売れる紙面づくり、売るための教育、そして協力者という構図を作り上げていること。
やはり与える・援助する・ことから同じ立場で「共に」に行なうことが大事なのでしょう。

人間、与えられて満足できるものではなく、人間として扱われることを求める。そのためには教育も必要であろうし、情報の共有化も必要であろう。
たとえ機能低下や障害があってもその範囲のなかで担えることは行なうという思い、接し方がケアマネジメントの基本だと、認識を新たにさせられるTHE BIG ISSUEという雑誌でした。
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作業工程管理

2007-10-23 16:10:04 | 雑感
「介護の『質』に挑む人びと」加藤仁氏著から
2人目の鳥海房枝氏のこと、題は「特養ホームには『管理は不要』が出発点」
特に洗濯時に介護職員が洗濯機のそばにいることの改善などを行なう。このことは要は作業工程管理で、製造業では当たり前のことなのですが、やはり福祉の場面では奉仕の気持ちを大切に、その行為に信頼して余計なことは口出ししない、ということではなく、作業の工程を把握し必要なことを確実に実行する工程の管理を行なうということでしょう。
著者である加藤氏は目から鱗といっておられるが、製造業の人から見たら当たり前のことで、作業工程管理も行なわれない現場では安全とかに信頼が置けないと思われることと思う。
いままではそうような待遇でいいのですが、これからは作業工程管理とか、作業現場を経験した人たちを相手に仕事を行なうようになる。いままでのように奉仕だから、福祉だからという考えではキャリアを積んだ人たちから相手にされないだろう。
それは利用者だけではなくボランティアとして関わる人もいるであろうから、広く世間からの評価に関わってくるだろう。
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歯科と医科、介護。残存歯数と医療費

2007-10-22 11:50:21 | ケアマネジメント
残存歯数4本以下の高齢者の医療費に対し20本以上残っている高齢者の医療費は25万円高くなっているという。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20071022000062
SHIKOKU NEWS10月22日ネット版に香川県歯科医師会の調査結果を掲載している。
それによると残存本数が少なくなるにつれ医療費は増える傾向にあり、また、歯周病に関して高血圧や糖尿病など生活習慣病にかかる医療費も歯周病が重度になるほど医療費は高くなるという。

このことからも歯科と医科そして介護の関連が重要である様子が伺われる。
おそらく介護状態との関連で歯科はより積極的関わりがもとめれると思う。
誤嚥と歯数との関係、どの部位の歯が欠損すると誤嚥に結びつき易いか、
肺炎と歯周病との関連、
訪問歯科診療の効果、歯科衛生士による関与程度による改善割合はどのようなものか
介護予防という観点からもこれらが実証されることが期待されるのだが、そのためには歯科と医科と介護が同じフィールドで観る環境が前提と思う、是非、そのような環境を作っていきたい。
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日本の美術館名品展