新年に望んで

アメリカの景気は減税の効果もあって来年も好景気だろう、NYダウは３万ドルをうかがうだろうか。
日本の景気も世界景気の影響で日経平均これも３万円を伺うかもと期待する。
政治状況は厳しいかもしれない。アメリカ中間選挙で共和党支持がないようだと、冬季オリンピック後情勢の悪化を危惧する。
それでも２年後の天皇譲位やオリンピックの景気で消費税引き上げが予定される。したがって３３年度改定は財源の裏付けが得られての改定になることを期待している。

介護給付費分科会審議報告の柱４つ目

福祉用具の価格に上限設定、集合住宅への訪問介護、通所介護などの見直しを指摘した。
そしてリハビリだ。

人材不足にもふれた審議報告

人材不足対策は要件の緩和とロボット活用で、同時に生産性向上も欠かせないので、ITも用いることを報告している。

自立支援、重度化防止については

審議報告の概要で２つ目に挙げた「自立支援・重度化防止に資する質の高い介護サービスの実現」では、リハビリによって実現しようとしているようだ。
施設では褥瘡と身体拘束の予防防止に言及している。

３０年度改定に向けた審議報告

その１つ目が地域包括ケアシステムの構築で、看取りを施設を含めた在宅で推し進める。
そのために医療との連携をさらに進める施策で、さらに、認知症、地域共生社会、介護医療院も施策とすることを求めた。

介護報酬は越年か

先の分科会で示された審議報告の骨子は地域包括ケアシステムの推進や自立支援・重度化防止を実現する介護サービスの確保など４つだ。

演題発表

来年１月２０日に行われる研究大会で演題発表をする。
テーマは平成２８年度改定診療報酬解説セミナーの報告から、循環する医療と介護の連携を明かして、介護支援専門員の力をさらに引き出すことを証明する。

研究大会申込は

介護報酬改定後一番早く厚労省職員の話が聞ける神奈川県介護支援専門員協会研究大会の申込は１月１０日までだ。
http://www.care-manager.or.jp/ibento/
「ケアマネの森」

一番早い話

今度の研究大会の基調講演は厚労省老健局職員が話すようだ。
平成３０年度介護報酬改定の話が一番早く聞けそうだ。

介護支援専門員研究大会

今年開催の研究大会のテーマは力を引き出す、だ。
１月２０日の土曜日に横浜で行われる。
申込など資料は
http://www.care-manager.or.jp/ibento/
「ケアマネの森」にある。