nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
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新人ケアマネはいま多忙、過労を心配している

2008-10-31 13:57:13 | 経営
今月も今日で終わり、新入のケアマネは3か月で21件の依頼があり給付管理対象の件数は14件1か月平均4件、いま彼は多忙を極めている。
担当しているお客様は比較的難しい方もあり、他の事業所のケアマネが持て余したものまで受け持っている。1か月の依頼件数が多いことだけでも処理能力を問われるのに、それに加えて他でうまくしかなかったお客様の担当までとなるともはや処理能力を超えると見ている。
そんな彼をどう支えるのか、そこが管理職、事業者の責任だろう。彼はいま水を得た魚状態、これに竿さすことはしたくない、といってこのままでは彼は過労になる、いうことで一度彼と話会いの機会を持ち、彼の仕事の振り返りと彼の仕事の交通整理を行うことでさらに前進していくことができると期待している。


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ロングセラー商品を生み出す事業所を目指す

2008-10-30 18:07:52 | 経営
ホンダのスーパーカブというバイクは今年で誕生50年だそうで累積生産台数六千万台を超えるロング商品だ。
それを記念して全国をタスキ掛けリレーするということを企画、実行したという記事が今日の日経朝刊の最終ページ文化面に『「カブ」つなぐタスキと縁』と題して載っている。
これほどまでに全国にカブを愛用している人がいる、このような企画をする人がいる。
翻って介護はまだ始まったばかりだからこれほどの愛用者数はいないがここまで愛用されるサービスを我々は提供しているだろうか、と思う。

このスーパーカブのように愛用されるケアマネジメントの事業所を目指したい。
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以外と知られていない常識

2008-10-29 23:50:40 | 経営
ケアマネは書類をかく作業も結構あるがボールペンを使う時間は長いが修正ペンやステーラー(ホチキス)そして朱肉は長く使うことはない。ので、わが社では事務所にボールペン以外は共有です。介護事業では売上の上限がきまっている。収益に対して管理する項目は経費、けちと言われようが事務用品の使い方まで気を使わないと収益の確保はできない。
事務用品をここまで管理するのはわが社だけではなく、大手自動車メーカーも電器メーカーも懸命になって経費削減に取り組んでいる。拠点がいくつもの場所に点在する企業で社内文書をやり取りする封筒を使いまわすのは当たり前なのです。
今夜の会合でトヨタの話があって参加していた人たちは感心をしていましたが、製造業などでは当たり前のことが、他の産業では珍しいようでした。
むしろおもしろかったのはあれだけトヨタの生産方式が取り沙汰されているのに他のところでは珍しく捕らえるという現象です。いかに目先のことしか世間に流布していないのか、本質的なことは語られていないということです。

その言で言うならば介護事業のことはもっと珍しいことかもしれない。
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即日仕上げで利益を出す「人を引き付ける会社」がある

2008-10-28 18:16:50 | 経営
東京、府中市にあるエーワン精機という会社は創業以来経常利益を出し続けている会社で「人を引き付ける会社」として有名。
旋盤などの受け部品と切り出し部分を製造している会社で単納期、適正価格、品質で信頼を勝ち取っている。発注先企業でこれらの部品を製造するより早く出来るという、価格の安いという。
注文が来ないわけがない。
居宅でも同じで作成するケアプランが効果をもたらす、適正な価格でプランが組める、単納期であれば依頼が来ないわけがない。地域包括支援センターより効果のあるケアプラン、困難事例をこなす能力がある事業所に依頼が来ないわけがない。それで依頼が来ないならばそうした要望がないのか、気がつかないのか、価値をみ出さないのかだろう。

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今回も地域医学会の話、食をとるということ

2008-10-27 19:19:28 | ケアマネジメント
今回も地域医学会の話・食をとることについて
摂食が困難になったとき食事を刻んだりしてなんとか口から食物が取れるように工夫をしますが、通常、これらを形状から刻み食、トロミ食、ミキサー食とかいいますが形状から言ったもので間違いではないが、その形状に注目するのではく介護方法からのアプローチで名称を考えた発表があった。
嚥下が困難だからそれを介護する目的で嚥下食といい、ミキサーで刻んだ状態ではあるが介護が必要ということに注目して介護食ということにしたら食事の形状に工夫ができ一旦刻んだ食事をちょっとかためて皿に盛ることで見た目がかわり食欲に変化でるとか、ミキサーで刻んだものを餡かけ状にしてみるという内容であった。結果については詳しい報告がなかったがたしかに形状にこだわってみるということも摂食に影響があるだろう。

先入観にとらわれずに行ってみると思わぬ効果があるといういい例。
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いまは盛んに咲いている植木鉢の花だが夏はひどかった

2008-10-26 15:48:33 | 雑感
植物という存在は水分や土壌の栄養分を植物の中に吸い上げて葉や花などから外に出す仕組みの生物だといったら間違いだろうか。
植物は植物と見る視点から角度を変えてみると違ったものに見える。
今年の夏、植木鉢で栽培している植物にあまり水分をやらなかったら水分がすくなくても生きていけるように葉を落して自衛しているようでした。それで植物を別の角度からみることになった。

なにごともなぜ?は必要だろう。
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急変時など節目に訪問するケアマネはその後をどうするか

2008-10-25 10:07:02 | ケアマネジメント
あるお客様の状態が思わしくないらしく医者の往診のときにうちの担当ケアマネが往診にあわせるように訪問をしました。案の定、状態が悪く救急車を呼んで即入院でした。
何かあったら訪問することが大事だという話でしたが、これはそれほどの意味はなく、話の重点は何か節目のときにケアマネが訪問することでその後の状態にどのような影響があるのかが注目点だろうと。そのことを事業所の他のケアマネにも聞いて節目の時ケアマネが立ち会うことが重要だろうとは感覚的にわかるが、その内容は十分検討する価値がある。
わが社のケアマネにはこうした視点にたって仕事をしてほしいものです。
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少しだけ全国国保地域医療学会のことを書こうと思います

2008-10-24 17:36:47 | 経営
発表したワークショップのテーマは地域連携でした。となりに座った大原先生は香川県で病院の院長でケアマネ協議会の会長もやっている方でした。先生が発表した内容は急性期で作成したクリティカルパスをそのまま在宅まで通しているという内容で、当然ケアマネがそれを読み在宅の様子を書き込みができるようになっているという内容でした。
わが社が行ってきたことがすでにツールとして完成されているようで、いままでの苦労は何だったのかという思いとツールがあっても使えるかどうかは人間関係があることが前提だろうという思いとあります。
でもツールがあることで話が具体的に出来る効果はあります。
先生のツールは近々メディカルレビュー社から出版されると聞きました。
楽しみです。
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季語「秋の月」で思い浮かべるイメージ

2008-10-23 23:16:17 | 雑感
訪問看護師が書いているあるブログを見ていたら俳句に触れていた。訪問先の方が俳句をやっていてその人も俳句に付き合うようになったという経緯があり、その先生いわく「季語に語らせる」ということいった。
「秋の月」という季語から読む人それぞれ思い浮かべることは違ってもないかしら思い浮かぶだろう、それが季語の中にある力。
季語はおそらく日本の風土に根ざした共通の思いを言葉に込められているのだろう。

ケアマネジャーもその歴史は浅いけれど誰でもが思い描くイメージが出来上がるといいな
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運転手の応募が絶えない会社があるらしい、その仕組みはわが社にも参考になる

2008-10-22 18:10:53 | 経営
「ハロー・トウキョウ」というタクシー会社があるらしい、利用したことがないのでよく知らないが、その会社のことを
http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20081020/174523/
日経ビジネスオンラインが紹介している。
この会社では運転手を「乗務担当の従業員」と呼び社員である意識づけをしているらしい。
社員間で乗客がひろえる場所や時間帯を共有する。普通だとこうした情報は運転手は自分のものだけにして公開しないようだが、この情報を公開することでお互いの乗車率が向上し給与も増えるから会社が進めているタクシーはサービス業という仕事も納得して行うのだろう。
会社が仕掛ける様々な車内でのサービスを提供することは運転手にとって負担となるのだが、情報を共有する仕組みや会社の仕掛けは自分たちにとって利益となることが実感できるから運転手は嫌がらずに行うのだろう。
わが社のことに置き換えるとどうだろうかと思った。わが社ではケアマネジメントで特別なことを行っているとは思わないが徹底して行っていることは事実だろう。
たとえばケアマネがお互いのケースを持ち寄ることで他のケースが参考になり、その結果担当しているお客様の状態がよくなる、ケアの導入が出来る、コミュニケーションができる、などの成果を出す。その結果は介護度の更新のときに介護度が継続するとか改善するとかの結果がでるだろうと期待し、その結果は手当を支給するという方法で評価する。

はたしてこの方法が有効なのかいましばらく様子見です。

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