nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

制度産業の側面

2009-06-30 15:36:59 | 経営
介護事業は言うまでもなく制度産業ですから制度に係る法規に準拠することが事業の前提。
これは事業を行う場合の思考であって、事業として行う場合とは若干違うのではないかと思う。
ケアマネジメントでいえばインテークに先立つ様々な高齢者に係るサービスの把握やら医療とかの情報を入手し関係が築き上げられたうえでインテークなどケアマネジメントが開始される。
しかし、現実にはどこまで行われているのかと思うと同時に、お客様の要望としてそこまでの支援を期待しているのかという思いもある。
さらには関係するサービス提供事業の関係者や地域包括支援センターの職員などもそれほど確たるケアマネジメントを期待しているようには見えない。
ということは介護支援費の範疇でケアマネジメント業務を遂行するというのが制度に準拠した居宅の事業内容ではないかと思うようになってきた。


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福祉用具の価格適正化

2009-06-29 15:18:44 | ケアマネジメント
「介護給付費適正化システムの機能拡充」なるものが6月24日開催の第64回介護給付費分科会で報告されたらしい。
要するに福祉用具の平均価格と利用の金額を利用者に通知しようというものと理解している。
さて、このシステムの運用による影響だが、まず、お客様が理解できないかもしれず、この通知はなに?とケアマネに尋ねることが予想され、その説明をまたケアマネが行うということになるかもしれない。
文書発行者が説明を担うものと普通は理解するがなぜかこの業界では何でも最終の説明はケアマネが行うらしい。
次に価格の統一が促進され、新たな商品開発に資金が回らず、改良も新たな商品も開発出来ないかもしれない。それでなくとも福祉用具使用に伴う事故が発生しているのだが、適正な競争が阻害されるかもしれない。競争阻害については公正取引委員会の文書を合わせて掲載して注意を喚起しているが、行政にとってどうもこのシステムを運用するのは厄介かもしれない。
おそらく福祉用具の貸与に係る適正化の議論についてケアマネジメントの観点から議論されていない結果かと思う。
東畠氏はどういう意見を持っているのだろうか。

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縦、横、ななめ

2009-06-26 12:55:42 | 雑感
斜め、横、縦から見ると別のものが見えると新聞のコラムにあった。
人間関係で縦の関係といえば上司と部下、親子、横の関係といれば友人とか夫婦とか、そこに世代間を超えた趣味の付き合いとかボランティアの仲間とか斜めの関係を持ち込むと人間観に深みがでるという指摘であった。
たしかに縦と横だけの人間関係では触発されることも限られる。バイパスとして機能する関係があることで緊張を和らげることに作用するだろう。

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なんとかエンドユーザーから直接選ばれたい

2009-06-24 17:19:24 | 経営
担当しているお客様の介護度が軽くなるなどケアマネジメントに実力があると思っているし、それも情報発信しているのだがエンドユーザーに届かないようで、エンドユーザーから直接の依頼がない。
優秀なケアマネが応募してくる、困難なケースを振ってくる、同業者が持て余しているケースも相談がある、主任として外部の講師をしている、他社の居宅を支援しているなど、
関係者からは一定の評価をいただいていると思っている(そうでないという意見もあるが)がその思いが伝わらない。
なんとかエンドユーザーに直接伝える方法はないか思案中。

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朝のお茶で余裕を持つ

2009-06-19 17:24:55 | 雑感
松江の伝承では源助柱という話があるらしい。
宍道湖にかかる松江大橋をかける工事のとき(慶長12年1607年)難工事で完成しなかった。「人柱」をということになり「朝、横の仮橋を渡った者の中で袴に横継したものをはいている男にしよう」と決め、当日朝、横継した袴をはいて通りかかったのが雑賀町の足軽・源助であったという。このとき出掛けに妻がお茶を一杯飲んでから出かけるようにすすめたが源助は急いでいたためお茶をのまずに出たためにこの災難にあったという話です。
朝の一杯のお茶が大事という寓話で、急いでいるときは災難に会いやすいということの警句かと思う。

急いでやる仕事はものを忘れる、肝心なことをしない、順序が逆になるなどいいことがないことを戒めたい。

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やはりおいしいお茶が飲みたい

2009-06-18 16:51:46 | ケアマネジメント
普段何気なくお茶を入れて飲んでいますが、そのお茶はおいしいのだろうか。
おいしいお茶の条件は使う茶葉によって湯が違うことを知ることから始まる。
お湯の温度がそれぞれの茶葉によって違うことはよく知られています。つぎに人数によって使う茶葉の量が違う、ま、当然のことです。
意外に知られていないことですが茶葉がお湯によって広がる空間があるかどうか、つまり急須の大きさです。お茶の葉がお湯によって十分に広がらないとお茶の美味しさはでてきません。
これらを無造作にしていれるか、ちょっと気にして入れるかによってお茶の味が大きく違います。

この気の使い方はケアマネジメントに通じると思う。お茶が美味しく入れることを考えることはケアマネジメントを行くうえで考えていることなのだろうと思う
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どこまで徹し切れるかが勝負

2009-06-17 19:33:32 | 経営
最近、階段の踊り場に来ているようで売上が伸びない。従来の売上構図では対応できない市場の変化があるようだ。
ここで手をこまねいているとこの状態から脱出で気ないだろう。
視点は単に売上の増加ではない。いままで単独の居宅として行うべきことは行ってきた。いままでの延長線上に今後の事業を描いていると限界がくるだろう。
この限界を突破し事業を確立していくためには第2創業という視点で見る時期にきたと思っている。いままでの考えではなくさらに深く突っ込んで事業に取り組んでいく。
たとえば依頼がくるのを待つというのが従来の考え方、これからはいかにこちらかお客様のところへいくかという発想で事業を組み立てる。
ケアマネジメントもより深化させる。たとえば介護サービスに法人ごとの違いが見えないが、それは本当だろうか。訪問介護はすべて同じだろうか、おそらく法人によってヘルパーの管理の方法が違うだろう。それが違えばケアにも反映されるはず、その情報をとっていないだけではないかと思う。事業所の情報をより詳しく把握することもこれから取り組む項目となる。

わが社は居宅しか利益をあげられないので、居宅に徹して事業を行う。徹する以外にない。
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いままでのグラスにきれいなラインがあった

2009-06-16 17:54:14 | 雑感
以前に購入していたブドウ液のボトルを開けて飲んでみた。なにやら濃い。カミサンに聞くと3倍に薄めて飲むものだという。道理で濃いわけです。そのブドウ液を注いだグラスにグリーンのラインが入っていることに初めて気がついた。いままでは焼酎とか酒を注いで飲んでいたのでグラスに目がいかなかったのか、こんなに洒落たグラスだったかと。

酒から遠ざかかっている昨今ゆえか、改めてグラスを見ることが出来たのかも知れない。
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現代の車の意外な弱点

2009-06-11 12:11:23 | 雑感
むかしの車はいわば部品の組み立てだけで作られているので故障した場合には部品の修理もしくは組み合わせを直すことで出来た。
応急処置でなんとか修理工場まで持っていくことができたが、コンピュータで制御されている車ではコンピュータのデータ書き換えが修理にとって必要な時があり、その場合、応急処置では間に合わない時がある。
あるとき、普通に走行してある場所まで行き帰宅後、再び外出して漁港に至る一本道に路上駐車し、一時車から離れた。車に戻ったところキーを差し込んでもエンジンがかからない。ディーラーに連絡しエンジニアに来てもらって修復したが、原因はどうやらキーとエントランスの不一致によってキーを認識することが出来ず、セキュリティがかかった。
キーを認識できなくなったのは一時的に強力な電波が届いたか、キーに磁力が加わったかだが、キーを磁場の強いところに接触させた覚えはない。どうやら強力な電波が加わった可能性が高い。
見渡すと駐車した道路には電信柱が左右前後20mの間に4本ありそのどれにもトランスがついていた。2つものトランスがある電柱すらあり、ここはなにか電波が一時的に発生しそうな感じがある。そのまさに中間に駐車したわけである。

修理作業は車の修理とは思えないデータの書き込みをするというパソコンの修理と同じでした。
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歌で脳卒中早期治療を実現

2009-06-09 12:45:37 | 雑感
脳卒中発症3時間以内の治療開始を実現するための歌というものが紹介されている。
http://mainichi.jp/life/health/news/20090608k0000m040107000c.html
早期での治療開始で回復は確かに高い。そこで早期の症状を知ってもらい救急搬送を実現する仕掛けとして歌をつくたらしい。
http://www.simclub.jp/
にはこの歌がアニメとともに見ることが出来る。

コメント (4)
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