nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

宇宙戦艦ヤマトのクルー森雪が講釈師に

2011-04-30 11:52:59 | Weblog
森雪が講釈師になったわけでなく、森雪の声優の麻上洋子が一龍斎春水となって「金子みすずの作品を講釈している。その人のブログでは彼女の母親の介護の様子も綴られており興味ふかい。最近では被災地応援が中心になっているが。
http://yokoharumi.blog.so-net.ne.jp/
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宮部みゆきの「初ものがたり」

2011-04-29 21:35:23 | Weblog
雑誌に連載したものの文庫本である。そのためか稲荷寿司屋台の親父の素性について繰り返しがクドク感じられる、毎回毎回丁寧な紹介があるがこれほど必要かと思う。
他にも気になるのが構成に粗さが感じられることで中段の章に至ってようやくなれたかなと思わせる。
ただいい文章もあり、やはり流行作家だけのことはある。たとえば「人に使われる身の者―とりわけ商家の奉公人などは、主人一家に生殺与奪の権利を奪われて、何をされても手も足も出ない立場にある。だが、身体は従っても、心は生きているものだ。奉公人たちは時として、主人の家の財物をわざと損ねて、それによって積もり積もった鬱憤を晴らすことがある。むろん、わざとと言っても、本人はそれと承知してやっているのではなく、心が勝手にそうするのであるが。」と。介護労働者も職場の待遇の悪さを晴らすために利用者へなんらかのことをしたり、事故になったりすることに通じるのではと、感じさせるものがある。
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小規模多機能型居宅介護のケアマネジャーの活躍に期待したい

2011-04-28 23:24:01 | ケアマネジメント
小規模多機能型居宅介護に務めるケアマネジャーのことをしばらく述べている。
全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会が指摘したケアマネジメント及びケアマネジャーに対する見解に至った原因の1つに小規模多機能型居宅介護に務めるケアマネジャー相互の連絡が取れていないのではないと思う。このケアマネジャーの間には共通する問題があるかもしれない、自分一人が悩んでいてもそれはみんなが思っていることかもしれないのではないだろうか。全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会の見解についての意見を集約することは難しい、まずは地域の小規模多機能型居宅介護に務めるケアマネジャー間の交歓会などから始めるというはどうだろう。
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小規模多機能型居宅介護とケアマネジャー

2011-04-27 22:49:13 | 経営
全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会の「地域包括ケアを実現するための小規模多機能型居宅介護についての提案」においてケアマネジャー不要論を述べ、ケアマネジャーが失職の危機にあることを述べた。これについてケアマネジャーが反論をしなければならないというものではない、この提案をしらないというのは論外と言わざるを得ないが、要はこの事業者の意見に対して是とも否とも発言しないことがもっと深刻な問題となっている。
この提案はケアマネジメントの本質にかかわる問題を含んでいるので、このまま発言がないならばケアマネジャーの見識が疑われる、しいてはケアマネジャーという職制が否定されることにつながる。
小規模多機能型居宅介護に務めるケアマネジャーが失業するだけでなく介護保険制度にとってケアマネジャーは不要という議論に結び付くことを我々は認識しなければならないと思う。
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小規模多機能型居宅介護のケアマネジャーの失職の危機

2011-04-26 20:54:11 | ケアマネジメント
小規模多機能型居宅介護に訪問看護があわせて行う、いわゆる複合型サービスが次回法改正で制定される。この改正の前に全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会が提案を行っていた。題して「地域包括ケアを実現するための小規模多機能型居宅介護についての提案」。その提案では居宅介護支援専門員の配置は不要といい、「ケアマネジメントの取りまとめ役としての計画作成担当者を強化させ、チームアプローチを強化する」と主張している。
この通りに実現すると小規模多機能型居宅介護に努めているケアマネジャーは失職することになるのだがこのことを承知しているのだろうか。
小規模多機能型居宅介護でケアマネジャーの配置がなくなるかどうかは分からないが、すくなくとも事業者つまりケアマネジャーを雇っている側はケアマネジャーは不要という評価をしている。小規模多機能型居宅介護に努めているケアマネジャーはこんなことをいわれても何とも思わないのだろうか、それとも何か言うと待遇で不利になるのだろうか。
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終末期医療に関する調査

2011-04-25 22:58:19 | 経営
厚生労働省からこの結果が公表されている。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryou/zaitaku/dl/07.pdf
その結果には興味深いものがある。たとえば終末期医療に関心があるという医師は89.1%介護職は96.3%。では終末期医療の問題(リビング・ウィル、安楽死、尊厳死)について知っているかという割合では医師は知っているという割合が84.0%、介護職は66.9%という割合を示している。老健に勤務している介護職というのがさらに興味深い。この数字をどう理解するか、医師はその立場上終末期医療を知っている者は同時に終末期医療の問題点も知っているが、介護職は終末期医療に関心はあるが深くは理解していないと理解することになるのだろうか。
それ以外にも興味深い調査結果が報告されているので一読を勧める。
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ちょっと気になる自転車の番組

2011-04-24 17:59:22 | Weblog
最近、自転車がブーム。それもロードレーサーというタイプで疾走している人が多い。
自転車を取り上げるTV番組も増えてなかでも安田サーカスの団長とか有名。
そんななかついにNHKまでもが自転車の番組を始めた。
「日本縦断こころ旅」だ
https://www.nhk.or.jp/kokorotabi/index2.html
自転車に火野正平が載っている、これだけでも驚き、まず、彼とロードレーサーが結び付かない。自転車で遠距離を移動するわけでなく、視聴者からの手紙をもとに、その手紙に書かれている場所に行く、という内容。なので自転車は移動手段の1つ、時には電車で、ときには地元の人に車の乗せてもらう、でも自転車が中心。
ロードレーサーで100kmもあるがこんな自転車の楽しみ方もある。
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大沢在昌「絆回廊」

2011-04-23 17:28:53 | Weblog
「絆回廊」が終了した。ネット小説という形式のためか内容は中途半端、おそらく「絆回廊」は続くのだと思う。このままではなにも解決していないからだ。
後半部分がいまネットで5月11日までの期間限定で公開されている。内容はあいかわらずハード、鮫島の警管人生での転機になるであろう事件を描いている。
http://www.1101.com/shinjukuzame/index.html
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テクノエイド協会が「福祉用具選定支援書」を公表

2011-04-22 20:36:53 | ケアマネジメント
この資料は4月20日にテクノエイド協会から公表されたものである。
http://www.techno-aids.or.jp/
まえがきに、いまの福祉用具の利用状況の認識について「福祉用具の利用に関する知識と技術はなかなか集約されることがなく、一部の支援者が、その経験から、それぞれに固有の知識・技術を蓄積しているにすぎない状態が続いてい」るとしており、福祉用具について「経験を知識化し、適切な福祉用具支援が普遍化していくプロセスを確立する」ために編集したことを明かしている。
一般的に福祉用具はケアマネジャー(介護支援専門員)にとって分かりにくい分野であった、おそらくいまでも変わりはないだろう。そうしたケアマネジャーにとって福祉用具を考えるときに参考になる一書ではある。
ただ、用具に限定していることから要援助者にとって生活の実現は不十分なことは否めない。たとえば本書で「床から安全に、安心して、容易に立ち上がりたい」という項目に対する解決策として手すりの設置を提案している。これに住環境整備という思考を加味することで床面に立ち上がりの為の段差を設ける方法も考えられることもあるだろう。
しかし、本書はいままでの福祉用具の導入に対して一石を投じることは間違いがなく、」この成果をもとに次の研究に結び付くものである。
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AKB48はなぜ売れたのか

2011-04-21 10:13:03 | 経営
アジア知的財産権シンポジウムが先だって開かれ、AKB48をポロジュースした秋元康氏が表題の講演した。
シンポジュウムの概要を報道した日経から引用すると「エンターティメントでの成功には98%の運と1%の汗と1%の才能が必要」で「今ヒットしているものは全て過去だ」という。それは「多くの人は、今の景色を見ながらマーケティングを行い、モノを作ろうとする。しかし、今ひまわりが高値で売られているのを見て種を植えても遅い」からで周到な準備があって今のヒットになっていることを説明している。
この指摘はすべてに通じる、介護事業も同様だと思う。たとえば「茶話本舗」しかり借り上げ方式高齢者住宅しかり。いまうまくいっているビジネスモデルはすでに過去のものであり、いまの成功をみて同様なビジネスモデルで行ってもそれほどの成功にはならない。
居宅介護支援事業でも同じだろう、居宅介護支援事業でいま一般的な事業形態は他の介護サービスと併設する形態だが、この形態はすでに過去のものとしてよいだろう。
居宅介護支援事業所の次の在り方を提案する時期に来ていると思っている。
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日本の美術館名品展