鳥の巣の中の「たまご」の事を書きたくて、結局何の鳥か書いていませんでした。
これは、「キジ」さんのお母さんだったのです。
この場所では良く鳴き声を聞いていました。
場所は、川原の畑なのですが、堤防の反対は田んぼが続きすぐ山があります。
一方反対側は、大きな川が流れていますが、山が迫っています。
「キジ」さんがいても不思議はありません。
勿論、「イノシシ」さんも良く来られますよ。
野犬もいるようですが、我が家の畑に巣を作るとはとてもうれしい事ではありませんか。
周りは梅の木畑や野菜畑になっており、畑は草はなくきれいです。
その中、自然に任せ草が多い私の畑。
草の管理が悪い?所有者の方が時々草刈りをして燃やしてくださったり。
でも、残っていた草の中で脈々と命が育っていたのです。
以前、山の畑で同じようなことがありました。
草刈の時、「ゴソ、ゴソ」と音に気づきめをやるとお父さんのキジさんがヨタヨタと走っていき途中から閉じたっていきました。
きっと、巣があって気づかれないようにお父さんが気を引いたのでしょうね。
鳥の世界でも、親はかけがえのない子供のために命を張っています。
最近の人間の親の仕打ち、自分たちの都合で我が子に手をだし命を奪うという記事が絶えません。
人間の親にも見習って欲しいものです。
6匹の赤ちゃんに合えますように。
がんばってね。