6月から月にかけて咲く花。
山の花の中でも好きな花の一つです。
そう、「ほたるぶくろ」です。
白い可憐な花ですね。
ほとんど白色ですが、たまに赤紫色の花もあります。
ホタル語源で調べてみると、
火垂る(ほたる)”
これは”火を垂れさげる”意。
昆虫のホタルは、尾部の発光器から発する冷光が火をさげたように見えるので、”火垂る”といわれ、ホタルとなった。
別に「星垂る」が語源だという説や、提灯を「火垂る袋」という 説も。
草の中で、負けないようにひっそりと咲いています。
その姿は、やはり蛍がお尻から冷光を放っているように見えますね。
ほっとする時間です。