
山の自然からは色々な恵みを頂けます。
年が明けると「蕗の薹」に始まり、「つくし」や「ワラビ」に「ぜんまい」。
実になるもと言えば、何と言っても「くわ」の実です。
「もうボツボツ取れる時期だよな~。」と思いながら行きますと、すっかり熟しています。
しかも多くの実が。
一粒口に入れると、何と甘いんでしょう。
今までで一番の甘さです。
色と言い、味と言い、「山の実のダイヤモンド」ですよ。
急遽、息子のおよめちゃんと娘たちを呼び出します。
もちろん孫も一緒に。
孫たちは、軽四トラックの荷台から一粒づつ取ります。
袋に入れるのと、口に入れるのとどっちが多いのか???
手が届かないところは、竹の長いさおで揺さぶって取ります。
大きな買い物袋に一杯。
過去最高収穫量です。
本来は、自分で桑の実ジャムを作るところですが、この後遅くなったお茶の葉を収穫しないとおいけないためジャムはおよめちゃんたちにお任せ。
早く食べたいな。