綿の塊をほぐしてフワフワにし、繊維の方向を同じにします。
綿打ちをします。
綿打ちと言っても直接綿を木づちでたたくのではなく、弓を利用して行うものです。
竹を割り、糸で結んだものをつかい、糸を引っ張り綿に叩きつけます。
弓の下の木で作られたものも同様の作業に使うものです。
これは時間もかかるのでもっと楽にできるものを使うことに。
それは外国で羊毛を使って糸にする際に使う「ハンドカーダー」と言うものです。
幅が25㎝ほどあり、針のような突起が出ているものです。
外国製は高額なもので数をそろえるは大変。
そこで登場したのが「ダイソー」の製品。
「ダイソー」?
それが上の写真の黄色いもの。
これって、犬や猫の毛を整えるものだそうです。
新しいことをすると、時間がたつのが早い。
ここでちょうっとティータイム。