私たちが留守にしていた時の事。
母が一人でトイレに行った帰りに自分の部屋の扉の所でこけ転倒。
さぞ痛かったことでしょう。
私たちが帰宅して寝た状態を見てビックリ。
すぐに病院へ連れて行き手術をしていただきましたが、ベッド数の菅家もあり二週間で退院。
リハビリが必要と言う事で、他のリハビリ専門の病院へ転院。
リハビリ訓練のおかげでかなりよくなりました。
以前のように我が家とセンターを行ったり来たりが出来るようになると思っていたら、にコロナ騒動のおかげでそのままセンターから帰れなくなってしまいました。
連れて帰ると、われわれが外に出た時対処できなくなるのでしかたなくお世話になることに。
でもこの騒ぎのおかげで、春から面会が出来ず、時々センターから「お元気ですよ。」と状況報告がくるだけ。
「七月から行けるようになったよ。」と言う友人もいたのですが・・・。
そうこうしていると、先日「今月いっぱいは、事前予約で二人10分間なら面会が出来るようにします。」と。
施設も大変そうです。
多くの方が土、日を希望するも、スタッフの人数の関係で「基本お断りをしています。」と。
十一月からは、センターーへ出向けば、リモートで話が出来るようにして下さるようです。
とりあえずは久しぶりの再会。
心配していた認知症は?
会って最初に、「私は誰?」と聞くと、「おとうさん」返答がと、それを聞きちょっとホッとしました。
今回久しぶりに面会が出来ると、私の兄弟や従兄弟たちが、月末までにバラバラといくように調整。
「おばあさん、楽しみしておいて。」と別れてきました。
毎日会えませんが、元気な姿を見ると一安心。
先に亡くなった父の年を越え、今年で98歳。
あと2年したら、一番小さい曾孫が小学一年生になります。
「まだ死ねないよ。」と頑張る母でした。