今年は、コロナウイルスのおかげで、保育園での稲を育てることができなくなっていますが、園長先生が変わられた園では、やり方だけお話しさせていただいています。
最後の打ち合わせが昨日ありました。
稲刈りとおにぎりパーティーの打ち合わせです。
最初のころは刈り取りに「ハサミ」でと言う話もありましたが、今では軍手を使い私が手を添えることでのこぎり鎌を使って稲刈りができるようになりました。
この園では、バケツの田んぼで一人当たり3株刈り取ります。
刈り取ると藁でくくってもらい、ジャングルジムに稲架干しします。
また、刈り取ると手に手に「かったぞ---!」と雄叫びを上げ記念写真をパチリ。
そのあとは、足ふみ脱穀機や唐箕を使い脱穀をしていましたが、私の手が重たいものが持てなくなり今は牛乳パックを使って脱穀。
すり鉢とボールを使い籾すりをします。
これを一日で行います。
でも、今年の年長さんは、中々元気よく先生も大変のよう。
集中力を長時間維持することが難しいと。
そこで、この稲刈りまでを当日実施。
教室の手すりに稲架干しを行い、乾いた稲をグループごとに。
一番問題は、おにぎりパーティーです。