山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

つぶやき

2014年02月14日 | 農業


わたしはだれでしょう?

言わなくても分かりますよね。

そう、きゃべつのきゃべ子です。

どう?

水も滴る美女でしょう?

私たちどうしたらこんなに丸々ときれいになるか知ってる?

苗からだんだん大きくなると、葉っぱが外に大きく広がるの。

だんだん外に外にと中から外に広がるの。

そうしたらね、外の葉が邪魔になるのね。

中から大きくなる葉がだんだん中に中にと詰まっていくのよ。




彼女は何でこんな顔をしているか知ってる?

優しいのよ。

自分の葉っぱを青虫さんたちに分けてあげるの。

知ってる?まるでアンパンマンと一緒なの。

いくらでも食べさせてあげるの。

「すぐに大きくなれるからいつでもどうぞ。」だって。

誰にでも思いやりがあって優しいの。


私もキャベツさんみたいに他人に優しい人にならなくしゃ。

お味は?

2014年02月13日 | 食品・材料・料理


ナメコさんはどのような食べ方が一番美味しいのかな?

と言うことで、一番シンプルな食べ方と言うことで水炊きになりました。

しかも塩だけです。

この塩も特別なんですがね。

それはさておき、肝心なナメコさんはどうかな?

ほのかな香りがします。

口に入れると、結構シャキッとした触感がありますね。

出しもよく出ていて美味しい。

温まっていうことなし。

新鮮なうちはみそ汁に、少し過ぎると佃煮にするとよいとか。

佃煮にできるほど取れたらいいな~。

楽しみ、楽しみ。

なめこ

2014年02月12日 | 農業


この「なめこ」さんたちも2012年の3月に種駒を打ったものです。

原木は、道づくりで邪魔になる桜の木を切ったものを頂いたものです。

本数はあまりないのですが、今回初めて挑戦しました。

師匠と一緒にしたのですが、師匠はその年の秋口には収穫出来始めたのですが、我が家のなめこさんは、出てこず。

昨年も出てこず。

師匠に聞いてみると、「シイタケに近いところにあるからかもしれん。椎茸菌は強いから。」と。

本来なら10月から11月にかけて収穫できるようですが、これまたビックリでした。

ちょっと、傘が開いていますが、さあ、味の方はどうかな?

しいたけ

2014年02月11日 | 農業




2012年3月中旬に種付けした椎茸さんです。

本来なら昨年の秋には収穫ができるはずだったのですが、天候続きすぎたためでしょうか収穫はできませんでした。

先日、山に行った際「この時期はないよなあ。」と思いながら覗いてみました。

ところが、見てください。

これ1本だけですが、寒い中顔を覗かせています。

上の写真で見るとあまり大きさが分からないですよね。


メージャーをあててみるとなんと直径15cm、厚さ7cm、重さ163gのジャンな椎茸さんでした。

早速、バター焼きにして食させていただきました。

一切れ口に入れると、「ま・い・う~!」。

これが、最高に至福の時ですね。

作っているものの役得です。

来年春が楽しみです。

誰の赤ちゃん???

2014年02月10日 | 食品・材料・料理


お饅頭のお話に行く前に、この写真をご覧ください。

さあ、何でしょう?

分かりますか???

直径は、5~8mm位かな?

本当に大きいものは15mmを超えるものも有りました。

ご飯に入れて炊くと食べる時に食べやすのでこの位の大きさが好きです。

そう、これは「やまいも」さんのあかあちゃん、「むかご」さんです。

大きなものは来年の種用に残します。

それ以外の大きいものは、限定品としてお分けします。

小さく残ったものは、はい、私の大好きな「むかごごはん」となります。

「むかご」さんを素揚げにして塩をパラパラと振って口に入れる。

お酒の飲めない私ですが、これを食べるとつい「お~い、ビール1杯、おっと間違えました。ビール一口」

やめられない、とまらない、カルビーのかっぱえびせん。

あっ、また間違えた。

「むかご」さんでした。

ちょっと、おふざけが過ぎましたが、山芋つながりと言うことげご容赦を。

ゆき

2014年02月09日 | 自然


今日は凄かったですね。

昨夜から、細かい雪がチラチラとしてのは気が付いていましたが。

朝起きてみると車の屋根には10cm余りの雪が積もっていました。

市内も南の方でこんなに降ったのは20年ぶりとか。

慣れない雪道での事故が多発、なんと10時ごろには高速道路も含め160件もあったとか。

つい積雪量が少ないといつもの感覚で運転すると大変なことになります。

農業を始めた年の年末に、山の様子を見に行ったとき30cmも積もっていて、車の底をこすりながら進んだことを思い出しました。

村の人に「怖いもの知らず」と叱られてしまいました。

今日は一日おとなしく外を眺めるだけにしていました。

それにしてもこの雪ですが、子供たちが外に出て来ません。

さみしいですね。



やったー!

2014年02月08日 | 自然




一昨日、久しぶりに山に行ってきました。

寒くて、寒くて、ブルブルと身震いが・・・。

空は雲がどんより、ちょっとやばい!と思ったら白いものがチラホラと。

作業をするにはちょっと辛い状況ですが、雪が降る嬉しい事もあります。

雪合戦ができる?雪だるまができる?

いえね、稲作りに必要なあれ、「水」です。

雪が降ると、山から地中に水が浸み込む。

すると春に田植えをする頃までに池に水がたまるんです。

昨年は、春先の田植時に水不足で田植えができなかった集落もあったそうです。

積もるところまでは行きませんでしたが、今日は昼過ぎまで降り続くようです。

都会の方には申し訳ありませんが、待望のの雪になりそうです。

う~ん、う・ま・い!

2014年02月07日 | 食品・材料・料理
さあ、「山芋のあんこ」作りは如何でしたか?

味は、出来たての時は、少し砂糖や塩が多かったな?

と思ったのですが、翌朝試食すると味が馴染んで来たんでしょうか、まろやかな味に変身です。

上品な味になりました。

大成功。

外の皮の近くが少し硬く口に当たります。

でも、この触感が良いと思ったのですが、女性陣からは不評。

次回は、裏ごしした方が良いようです。

これを食パンに挟んでアンパンに、と、思ったら、大叱られ。

「こんなあんこなのに、もったいない。上品なお饅頭にでもしてよ。」と。

と言うことでお饅頭作りに。

ちょっとお時間をいただきますね。

おっ、できたぞ~!

2014年02月06日 | 食品・材料・料理
電子レンジの中を覗くと凄い事になっています。

ブクブクと大きな泡がいっぱい出ています。

取り出すと、良くかき混ぜます。



これを2~3回繰り返します。

その後、電子レンジに入れ、ブクブクと泡が立たなくなり、ガラス戸に水分が付かなくなるまで温めます。

最後にもう一度かき混ぜたら完成です。




さあ、ちょっとここで試食です。

レシピ通りに作ったんですが、砂糖も塩も少し多かったかな?

ちょっと、冷蔵庫に入れて様子を見ます。

味が落ち着くといいんですが・・・。


つぎは?

2014年02月05日 | 食品・材料・料理


お水にさらしたら、水けをきりボールに移し、ラップを掛けたら電子レンジに掛けます。

電子レンジには、500Wで2分間温めます。

温めたらすりこ木などで山芋をつぶします。



つぎは、砂糖 大さじ5杯、塩を2つまみ加え良く混ぜます。



ドロドロ状態になります。

これで上手い具合にあんこになるのかな?


新たな加工品づくり

2014年02月04日 | 食品・材料・料理


先日収穫していた山芋を使い今までしたことのないものを作りました。

さあ何でしょうか?

実は、知人から新しい加工の仕方を教わったのでご紹介します。


まずは、皮をむぎます。



包丁の背を使うか、スプーンを使ってこさげていくとむぎ易いですね。



1.5cm程度の輪切りにし、さらに半分に切ります。

酢を少し入れた水にしばらくさらします。

ちょっと休憩します。

簡単に出来ますよ。 

地域の見守り隊

2014年02月03日 | こども
最近は、不審人物情報が良くあるようです。

学校からメールで保護者に連絡が入るそうです。

子供たちを守るため、PTAや地域ボランティアのパトロール隊が子供の登下校の時間帯に主要な場所に立ったり、巡回したりして地域の安全を確保しているとか。

私服で街頭に立って挨拶をすると不審者と間違えられるとかで、必ず制服で立たないといけないそうです。

スーパーへ行ってコーヒーを買い一服すると、お店から喜ばれることも。

なんで?

制服を着て立ち寄ることにより「万引きの抑止力になる。」と喜ばれるそうです。

地域のお地道な活動が、市内でも犯罪件数の一番少ない学区になったとか。

最初は、有志の方が集まり子供たちを守るためにパトロールを始めたものが、今では地域全体を見守る形になったようです。

小さなことが大きなうねりを作り出すのですね。



 

ぎゃくたい

2014年02月02日 | こども

東京で2歳の女の子が全身にあざがある状態で死亡し、父親が別の暴行容疑で逮捕された事件で、司法解剖の結果、女の子の死因が、肝臓を損傷したことによる失血死であることがわかった。その後の警視庁の調べで、死因は、肝臓を損傷したことによる失血死だったことがわかった。
また、全身に40カ所近いあざがあり、顔や胸、腹など上半身に集中していたほか、肋骨(ろっこつ)が2本折れていた。調べに対し、「普段、しつけ程度で頭に触れたことはあったが、虐待はしていない」と容疑を否認しているという。

このところ毎日のように「虐待」の記事が新聞に掲載されています。

この平和な日本の中で何かが狂っているように思われます。


昔は良く叱られ良く叩かれたものです。

叱られると、母屋裏の真っ暗になる小屋に閉じ込められたものです。

泣き疲れると寝込んでしまい、気が付くといつも母が座って縫物をしていました。

起きるとなぜ叱られたか、理由が分かるまで話をし、わかるとおやつをくれたのを思い出します。

だから、叱られても母が大好きでした。


今の時代、何かあるとその理由は「しつけ」と言われます。

でも、この記事でもわかるようにわずか2歳の子供に「しつけ」と言う言葉を借りて骨が折れるような大人の力で小さな子供に手をあげる。

どこまでしたらどうなるか、ちょっと考えればわかるように思いますが・・・。


核家族が多くなり、御主人は仕事、子育ては手さぐり、子供と二人だけで話し相手はいない、そのような中でどうしようもないイライラが子供に当たってしまう。

そういった事例も多いようで、地域で若いお母さんを見かけると、「あいさつ」をすることにより話すきっかけを作りコミュニケーションを深め、困ったときには相談を受けるようにしているとのことでした。

「あいさつ」、その一言がきっかけで交流が始まる。

家庭でも「おはよう」、「ありがとう」、「いってきます」などありふれた言葉ですが、問題がある家庭ではそれがなくなっているようです。


小さなことですが、まずは家庭の中で「あいさつ」をし、地域で「あいさつ」をすることにより地域全体で見守れるようにしていきたいものです。