浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

ここでも、捏造、虚偽、隠蔽

2019-02-27 10:38:02 | 政治

黒川氏が解説「宮崎早野論文問題」~伊達市議員勉強会
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東京都知事も・・・

2019-02-27 08:55:20 | 政治
 「私は赤で塗ります」といっていた甲が、緑で塗っていた。「あれっ!あなた赤で塗るって言っていませんでしたか?」と乙が問うと、甲は「言ったとおり、私は赤で塗っていますよ。」と緑で塗りながら答えた。

 赤と緑はまったく異なるのに、平然と緑は赤だと言い張る。これは安倍政権がいつも行っているものだ。

 そしたら、都知事も同じことをやりだした。

 小池氏「築地に卸売市場整備せず」 「公約」転換は否定
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倫理に欠け、正義もない官僚たちの愚行

2019-02-27 08:40:07 | 政治
 愚行をくり返す安倍政権。失敗しているみずからの政策が効果を上げているとするために、国家にとってきわめて重要な統計を「いじる」。偽造し、捏造し、隠蔽し・・・・ひたすら悪行をくり返す。

 その実行部隊が官僚たちである。出世したいから、金が欲しいから・・・かもしれないが、あるべき業務を放棄してまで、何故に安倍政権のデタラメな政治に協力するのか。中から正義の人士は出てこないのか。

 昨日、『東京新聞』で下記の記事を読んだ。

「統計委員長 国会に協力しない」 総務省、無断で文書作成

 それは、「総務省統計委員会の西村清彦委員長が多忙を理由に国会審議に協力しない意向を示したとする文書を、総務省職員が西村氏に無断で作成し、野党に示していたことが二十五日、明らかになった。西村氏は不快感を示し、石田真敏総務相は衆院予算委員会で陳謝した。」というものだ。

 官僚は、個人の手紙まで捏造するのである。こういうことは外国に報じられるだろうし、各国政府も知ることとなるであろう。その際、日本国という国家の尊厳は大きく傷つく。廉恥心はないのか。

 統計は国家の存立基盤である。統計は他国へも知らされる。その統計が信用できないとなったら、いったい日本国はどう見られるのだろうか。安倍政権を支持している人々は、この恥ずべき行為が「恥」であると認識できないのであろうか。

 私は、これに関するリテラの記事を、今朝読んだ。

統計委員長の「国会出席拒否」文書は捏造と本人が証言! 安倍官邸に都合悪い答弁する委員長の出席阻止を画策か

 その末尾に、私は同意する。その末尾は、

安倍政権下ではこうやって「改ざん・捏造・偽装」と「国会の冒涜」が繰り返されて、国民は騙されつづけるということ。この国は、安倍政権によって、非常に危険かつ異常な状態に晒されているのである。

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