コロナが猛威を振るっている。今日の浜松市発表の感染者は、1888人である。過去最多だ。
現在流行しているコロナが「かぜのような」もの、重症にならない・・などという風説が流され、多くの人は警戒をしていないように見える。ごく軽いままの人もいれば、重症化してしまう人、死んでしまう人、いろいろである。
私は、たとえ軽症であっても、ウィルス感染症が耐えがたいものであることを体験しているので、危険なところにはいっさい行かないでいる。また感染しないようにイベルメクチンを服用している。
日本の統一教会党(自民党)と創価学会党(公明党)による宗教政権は、統一協会や仏教界のようにカネ、カネ、カネ・・・・を第一義にしていて、国家財政を支持基盤や「お友だち」にしか支出しないから、カネにならない対策はいっさいとらない。
今や、自公の宗教政権は、コロナ対策を一切しなくなっている。放置である。
なるほど、小泉政権頃から「自己責任」が強調され、なんでも「自己責任」とされる風潮が生まれ、コロナに感染するのも「自己責任」、賃金が低いのも、貧しいのも「自己責任」・・・という状態だ。
「自己責任」が主流化された国には、政治はいらない。
コロナに感染して亡くなる人が増えている。政治はそれを気にもしない。政府が言うのは、ワクチン接種だけである。しかしワクチンを接種した人にも感染が拡がっている。ワクチンを打てば重症化を防ぐことができる、と言うが、その根拠や実例は示されない。
自公の宗教政権は、信じることができない。信じることができるのは、統一教会員と創価学会員だけである。
不幸な国・日本。